研究者
J-GLOBAL ID：200901010591604370   更新日: 2024年03月19日

山極 壽一

ヤマギワ ジュイチ | Yamagiwa Juichi
所属機関・部署：
総合地球環境学研究所

総合地球環境学研究所 について


職名： 所長
ホームページURL (1件)： https://www.chikyu.ac.jp/rihn_e/
研究分野 (2件)： 自然人類学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (5件)： 総合地球環境学 ,  社会生態学 ,  人類進化論 ,  霊長類学 ,  人類学
競争的資金等の研究課題 (25件)：
  • 2012 - 2017 アフリカ類人猿のコミュニティの構造と進化
  • 2013 - 2016 大型類人猿を含む霊長類群集と森林構造の比較研究
  • 2007 - 2011 資源利用と闘争回避に関する進化人類学的研究
  • 2007 - 2008 人類社会進化論の再構築-霊長類と人間社会の構造論的架橋
  • 2005 - 2008 熱帯アフリカにおける野生獣肉の利用に関する総合的研究
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論文 (141件)：
  • 山極壽一. 「今西錦司の思想に西田哲学を見る」. 西田哲学会年報. 2023. 25. 1-19
  • 山極壽一. 「新たな地球の環境倫理を創出するために」. 地球システム・倫理学会会報. 2022. 17. 15-24
  • Etienne François Akomo-Okoue, Eiji Inoue, Christiane Atteke, Yoshihiro Nakashima, Shun Hongo, Miho Inoue-Murayama, Juichi Yamagiwa. Effect of landscape features on the genetic structure of forest duikers (Cephalophinae) in Moukalaba forest, Gabon. Mammalian Biology. 2022
  • 山極壽一. 巻頭言「遊動時代の循環社会を築く」. 廃棄物資源循環学会誌. 2022. 33. 336. 415-416
  • Nakashima, Y, Iwata, Y, Ando, C, Nkoguee, C.N, Inoue, E, Akomo-Okoue, E.F, Nguema, P.M, Bieneni, T.G, Banak, L.N, Takenoshita, Y, et al. Spatial and Temporal Resource Partitioning of Small Carnivores in the African Rainforest: Implications for Conservation and Management. Small Carnivores: Evolution, Ecology, Behaviour & Conservation. 2018
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MISC (641件)：
  • 山極壽一. 「核の時代を超えて未来を創るために」. 子どもの本棚2024年3月号. 2024. 665. 21-23
  • 山極壽一, 梶田真章, 日戸興史, 塩瀬隆之, 谷本有香. 2024. The « Question » Conference 未来会議の緊急提言!人を導く「問いの力」. Forbes 2024年3月号. 2024. 115. 18-25
  • 山極壽一. 「推薦の言葉」. 世界農業遺産. 2024. 34-35
  • 山極壽一. 「美しさがあるというのは、ケンカとか暴力、戦争なんかとは全く違う」、武道の可能性. SHORINJI KENPO. 2024. 43. 4. 22-25
  • 山極壽一. 「人間と動物の境界はどこにあるのか? 人間は時間を止めて文明を作った」. 現代思想「ビッグ・クエスチョン-大いなる探求の時代」. 2023. 52-1. 115-120
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書籍 (139件)：
  • 「森の声、ゴリラの目-人間の本質を未来へつなぐ」
    小学館新書 2024
  • 『枯葉剤の傷跡を見つめて-ある映像作家の「失われた時」への歩み』
    花伝社 2024
  • 「共感革命-社交する人類の進化と未来」
    河出新書 2023
  • ウスビ・サコ編『不自由な社会で自由に生きる-「自由論」講義録』
    光文社新書 2023
  • 『動物たちは何をしゃべっているのか?』
    集英社 2023
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講演・口頭発表等 (449件)：
  • 「人間の性の進化と家族の行方」
    (乳房文化研究会「乳房とWELL-BEING」記念講演 2024)
  • 「人間にとって学びとは何か」
    (博報堂教育財団EDUCATOR GATHERING講演 2024)
  • 「人間の本質とコロナ後の未来」
    (同朋学会2023年度学術大会講演 2024)
  • 「AI時代に求められる人類の役割」
    (昇絆会講演 2024)
  • 「ゴリラのフンコロジー」
    (第2回排泄の自然誌を編む研究会「出すことと出たものへのまなざし」特別講演 2024)
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Works (14件)：
  • 類人猿と人類の共生・共進化に関する社会生態学的研究
    2000 -
  • Socio-ecological studies of coexistence and coevolution between apes and human beings
    2000 -
  • アフリカ類人猿の共生・共進化に関する比較研究
    1996 -
  • Coevolution and coexistence mechanism of African great apes
    1996 -
  • ニホンザルの採食環境と食物認知に関する生態学的調査
    1995 -
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学歴 (3件)：
  • 1987 - 京都大学 大学院理学研究科 動物学(自然人類学)
  • 1975 - 1980 京都大学 大学院理学研究科 動物学(自然人類学)
  • 1970 - 1975 京都大学 理学部
学位 (1件)：
  • 理学博士
経歴 (10件)：
  • 2021 - 現在 総合地球環境学研究所 所長
  • 2014 - 2020 京都大学 総長
  • 2002 - 2014 京都大学 大学院理学研究科 教授
  • 2010 - 2012 京都大学 大学院理学研究科 研究科長・理学部長
  • 2008 - 2010 京都大学 大学院理学研究科 副研究科長
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委員歴 (51件)：
  • 2023 - 現在 公益財団法人京都市芸術文化協会 理事長
  • 2023 - 現在 コスモス国際賞委員会 委員長
  • 2023 - 現在 公益財団法人日本モンキーセンター 理事長
  • 2022 - 現在 大阪・関西万博きょうと推進委員会 委員長
  • 2022 - 現在 WWFジャパン 理事
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受賞 (8件)：
  • 2023/12 - 京都市 文化功労者
  • 2023/02 - 京都府 文化賞特別功労賞
  • 2023/01 - 全国日本学士会 アカデミア賞
  • 2021/05 - 田辺市、南方熊楠邸保存顕彰会 南方熊楠賞
  • 2020/12 - 京都市 特別功労賞
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所属学会 (9件)：
生態人類学会 ,  アメリカ人類学会(American Authropological Association) ,  国際霊長類学会 (International Primatological Society) ,  熱帯生態学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本生態学会 ,  日本人類学会 ,  日本霊長類学会
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