研究者
J-GLOBAL ID:200901010698339016
更新日: 2024年08月28日
杉原 洋行
スギハラ ヒロユキ | Sugihara Hiroyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.shiga-med.ac.jp/~hqpatho1/
研究キーワード (3件):
実験病理学
, 分子細胞遺伝学
, 人体病理学
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2016 - 2018 遺伝子コピー数プロファイルによる非浸潤性乳腺・大腸腫瘍の進展リスク予知
- 2013 - 2016 遺伝子コピー数変化による早期胃癌の進行期への進展リスク評価システムの構築
- 2009 - 2012 未分化型胃癌の進展にエピジェネティックな発現調節がどのようにかかわっているか
- 2007 - 2009 進行癌に進展しやすい分化型早期胃癌に特徴的なゲノム構成の解明
- 2005 - 2006 未分化型胃癌の遺伝子発現はゲノムと組織環境によってどのように調節されているか
- 2004 - 2006 ヒト精巣腫瘍のエピジェネティックス制御機構の解明とその臨床応用
- 2004 - 2005 コピー数変化を示す染色体部分をマーカーにした胃癌の系譜解析
- 2003 - 2004 ヒト精巣腫瘍における低メチル化維持機構の解明とその生物学的意義に関する研究
- 2003 - 2004 発癌感受性遺伝子座としてのX染色体の果たす役割に関する研究
- 2003 - 2004 ゲノムコピー数と遺伝子発現パタンの腫瘍内部位による多様性の網羅的解析
- 2001 - 2002 X染色体ヒト精巣腫瘍感受性遺伝子の同定とX染色体不活化機構の関与についての研究
- 2001 - 2002 染色体変化の腫瘍内多様性からみたゲノム変化のtemporal analysis
- 1999 - 2000 CGHとin situ cytogeneticsによる未分化型胃癌の染色体解析
- 1994 - 1995 胃癌・大腸癌の進展において重要な染色体異常をDNA分子雑種法によって同定する試み
- 1989 - 1991 癌診断の補助手段としての新しい悪性腫瘍マ-カ-の開発
- 1989 - 1989 染色体分析とin situ DNA定量からみた近2倍体胃癌細胞の多様性
- 1988 - 1988 胃粘膜上皮におけるself-renewing cellの増殖と分化の動態
- 1987 - 1988 ヒト癌のプロクレッションを左右する分子的機構に関する研究
- 1987 - 1987 胃粘膜上皮におけるself-renewing cellの形態と細胞動態の研究
- 1987 - 1987 ヒト癌のプログレッションを左右する分子機構に関する研究
- 1985 - 1985 癌細胞と間質との相互作用からみたヒト胃癌細胞の浸潤性の研究
- 1980 - Development of signet ring cell carcinoma in the stomach
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論文 (373件):
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Yasuhiro Wada, Shigemi Nakajima, Ryoji Kushima, Shizuki Takemura, Naoko Mori, Hiroshi Hasegawa, Takahisa Nakayama, Ken-Ichi Mukaisho, Akiko Yoshida, Shinji Umano, et al. Pyloric, pseudopyloric, and spasmolytic polypeptide-expressing metaplasias in autoimmune gastritis: a case series of 22 Japanese patients. Virchows Archiv : an international journal of pathology. 2021. 479. 1. 169-178
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梅田 朋子, 内藤 弘之, 八木 俊和, 児玉 創太, 長澤 芳信, 辰巳 征浩, 竹林 紀子, 中島 滋美, 馬野 真次, 吉田 章子, et al. 当院における遠隔病理診断ネットワークを利用した乳癌手術. 日本臨床外科学会雑誌. 2021. 82. 5. 1036-1036
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Shoko Murakami, Hiroyuki Tanaka, Takahisa Nakayama, Naoko Taniura, Toru Miyake, Masaji Tani, Ryoji Kushima, Gaku Yamamoto, Hiroyuki Sugihara, Ken-Ichi Mukaisho. Similarities and differences in metabolites of tongue cancer cells among two- and three-dimensional cultures and xenografts. Cancer science. 2021. 112. 2. 918-931
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伊狩 亮, 向所 賢一, 岩佐 卓哉, 仲山 貴永, 影山 進, 杉原 洋行, 河内 明宏. 高純度シリカファイバー担体を用いた膀胱癌と前立腺癌細胞の3次元培養. 日本泌尿器科学会総会. 2020. 108回. 1712-1712
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寺戸 勅雄, 旦部 幸博, 金 哲將, 田中 裕之, 向所 賢一, 杉原 洋行, 井上 寛一. 新規PDK4阻害剤cryptotanshshinoneはグルタミン代謝を阻害してKRAS活性化癌を抑制する. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. PJ17-1
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MISC (438件):
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大村寧, 高木彩乃, 小杉和希, 鍬田菜摘, 西村公宏, 石垣宏仁, 杉原洋行. 劇症1型糖尿病様の経過で突然死し,病理解剖を施行した一症例. 糖尿病(Web). 2023. 66. 4
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神山創路, 伊藤哲郎, 高木彩乃, 南部卓三, 杉原洋行, おの田汐莉, 石垣宏仁. 潜在性膀胱癌の崩壊と繰り返す循環不全により,血中カリウム値をコントロールできず死に至った症例. 公立甲賀病院紀要. 2020. 23
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福田 昌英, 石垣 宏仁, 松原 亜季子, 森谷 鈴子, 向所 賢一, 杉原 洋行, 伊藤 靖, 小笠原 一誠, 村上 和成, 九嶋 亮治. プロトンポンプ阻害薬内服患者における胃底腺ポリープの組織学的特徴とポリープ増大因子の検討. 日本病理学会会誌. 2019. 108. 1. 488-488
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加藤寿一, 馬場正道, 北村憲一, 平本秀一, 増山 守, 加藤元一, 杉原洋行, 森谷鈴子, 九嶋亮治. Mott cellの目立つ低悪性度B細胞リンパ腫の1例。. 診断病理. 2019. 36. 1. 52-56
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向所賢一, 金井俊平, 服部隆則, 杉原洋行. バレット腺癌の発生機序 : III. 食道癌の生物学:食道癌(第2版)ー基礎・臨床研究の進歩. 日本臨床:増刊. 2018. 76. 8. 70-75
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書籍 (13件):
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ゲノムレベルと発現レベルの系譜解析-早期癌の進展リスク予測を例として (In: 組織細胞化学 2014)
日本組織細胞化学会 2014
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Development of Columnar-Lined Esophagus with or without Goblet Cells in Rat Duodenogastroesophageal Reflux Models Through Gut Regenerative Cell Lineage (GRCL) 「Animal Models in Cancer Research and Human Disease: Applications, Outcomes and Controvers・・・
Nova Science Publishers 2013
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Development of Columnar-Lined Esophagus with or without Goblet Cells in Rat Duodenogastroesophageal Reflux Models Through Gut Regenerative Cell Lineage (GRCL) 「Animal Models in Cancer Research and Human Disease: Applications, Outcomes and Controvers・・・
Nova Science Publishers 2013
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(1)食道;第1項 誘発モデル:第1節 消化管 : 第3章 消化器系「がん ー 疾患モデルの作製と利用 」
エル・アイ・シー 2012
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Integrin and E-Cadherin Expression Alterations as a Possible Reason of Undifferentiated-Type Gastric Carcinoma Diversity:「Gastric Carcinoma- Molecular Aspects and Current Advances」
InTech 2011
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講演・口頭発表等 (2件):
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さざなみ病理ネットによる術中迅速診断の現状と課題
(第6回地域ICT利活用連携事業シンポジウム 2017)
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がんをどう理解し説明するか: 発がんメカニズムから考える
(京都消化器医会学術講演会 2015)
学歴 (4件):
- - 1984 京都府立医科大学 医学研究科 病理学
- - 1984 京都府立医科大学
- - 1980 京都府立医科大学 医学部 医学
- - 1980 京都府立医科大学
学位 (1件):
経歴 (7件):
- 1995 - 2009 滋賀医科大学助教授/准教授
- 1990 - 1995 京都府立医科大学 講師
- 1990 - 1995 京都府立医科大学
- 1989 - 1990 京都府立医科大学 助手
- 1989 - 1990 京都府立医科大学
- 1984 - 1989 福井医科大学 助手
- 1984 - 1989 Fukui Medical School, Research Assistant
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委員歴 (6件):
所属学会 (5件):
組織細胞化学会
, サイトメトリー学会
, 日本胃癌学会
, 病理学会
, 癌学会
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