研究者
J-GLOBAL ID：200901010740928914   更新日: 2024年09月19日

小迫 知弘

Kozako Tomohiro
所属機関・部署：
福岡大学 薬学部

福岡大学 薬学部 について


職名： 准教授
研究分野 (4件)： 血液、腫瘍内科学 ,  免疫学 ,  薬理学 ,  腫瘍診断、治療学
研究キーワード (2件)： 細胞死 ,  成人T細胞白血病
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2022 - 2025 新規エピジェネティクス制御化合物による白血病治療法の開発
  • 2019 - 2021 脱アシル化酵素サーチュインを標的とした新規白血病治療法の開発
  • 2016 - 2018 サーチュインを標的とする新規低分子化合物による白血病治療法の開発
  • 2015 - 2018 成人T細胞白血病治療と予防を目指したHTLV-1ペプチドワクチンの開発研究
  • 2012 - 2015 エネルギー代謝因子を標的とした新規白血病治療法の開発
全件表示
論文 (56件)：
  • Akiyoshi Aikawa, Tomohiro Kozako, Naho Kato, Takeo Ohsugi, Shin-ichiro Honda. Anti-tumor activity of 5-aminoimidazole-4-carboxamide riboside with AMPK-independent cell death in human adult T-cell leukemia/lymphoma. European Journal of Pharmacology. 2023. 961. 176180-176180
  • Naho Kato, Tomohiro Kozako, Takeo Ohsugi, Yuichiro Uchida, Makoto Yoshimitsu, Kenji Ishitsuka, Akiyoshi Aikawa, Shin-ichiro Honda. CDK9 Inhibitor Induces Apoptosis, Autophagy, and Suppression of Tumor Growth in Adult T-Cell Leukemia/Lymphoma. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 9. 1269-1276
  • Kaori Ota, Jian-Rong Zhou, Kazumi Yokomizo, Tomohiro Kozako, Shin-ichiro Honda, Nobuhiro Kashige, Makoto Furutachi, Kunihiro Sumoto. Bioactivity of boronic acid derivative homodimers. Results in Chemistry. 2022. 4. 100559-100559
  • Kozako T, Kato N, Ohsugi T, Uchida YI, Yoshimitsu M, Ishitsuka K, Higaki Y, Sato H, Aikawa A, Honda SI. SRT1720 induces SIRT1-independent cell death in adult T-cell leukemia/lymphoma. FEBS J. 2022. 16353
  • Daniel J Klionsky, Amal Kamal Abdel-Aziz, Sara Abdelfatah, Mahmoud Abdellatif,Asghar Abdoli, Steffen Abel, Tomohiro Kozako, Claudine Kraf. Guidelines for the Use and Interpretation of Assays for Monitoring Autophagy (4th edition). Autophagy. 2021. 17. 1. 1-382
もっと見る
MISC (2件)：
  • 小迫 知弘, 平田 真哉, 清水 佳隆, 佐藤 雄一郎, 占野 廣司, 添田 秦司, 有馬 直道. オリゴマンノース被覆リポソームによる効率的なHTLV-1特異的細胞障害性T細胞の誘導. 日本薬学会年会要旨集. 2012. 132年会. 3. 132-132
  • 小迫 知弘, 平田 真哉, 原尾 美智子, 西村 知裕, 田路 真悟, 占野 廣司, 西村 泰治, 有馬 直道, 深田 勝彦, 城野 洋一郎. アジュバント無しHTLV-1/HBcキメラ粒子によるHTLV-1特異的CTL反応の効果的な誘導(Efficient Induction of HTLV-1-specific CTL Response by HTLV-1/HBc Chimeric Particle without Adjuvant). 日本癌学会総会記事. 2008. 67回. 448-449
特許 (1件)：
  • 「サルノコシカケ科に属する担子菌類と松科植物成分の調合剤または混合物による血管新生阻害剤効果及び免疫調整効果を併せもつ新規抗がん剤もしくはがん予防剤」
書籍 (7件)：
  • Epigenetic Control Using Small Molecules in Cancer
    Springer Nature 2020
  • サーチュインを標的とした新規成人T細胞白血病治療法の開発
    北隆館 2019
  • 薬学生のための病態検査学 改訂第3版
    南江堂 2018
  • サーチュイン阻害剤による白血病細胞のオートファジー
    北隆館 2018
  • 薬学生のための病態検査学 改訂第2版
    南江堂 2014 ISBN:9784524403110
もっと見る
講演・口頭発表等 (180件)：
  • 成人T細胞白血病細胞株におけるBrentuximab Vedotinによる細胞死に対する細胞外CD30とADAM10/17の影響
    (第9回日本HTLV-1学会学術集会(京都) 2023)
  • ATLにおけるアポトーシスおよびオートファジーを介するCDK9阻害剤の抗腫瘍効果
    (第9回日本HTLV-1学会学術集会(京都) 2023)
  • 成人T細胞白血病におけるAMPK非依存的細胞死を介するAICARの抗腫瘍効果
    (第96回日本生化学会大会(福岡) 2023)
  • 成人T細胞白血病におけるCDK9阻害剤による抗腫瘍効果の検討
    (日本薬学会第143年会)
  • 成人T細胞白血病細胞におけるCD30の切断と抗CD30抗体薬の効果に対するADAM10/17の影響
    (日本薬学会第143年会 2023)
もっと見る
Works (6件)：
  • HTLV-1/HBcキメラ粒子による効率的HTLV-1特異的CTLの誘導
    小迫知弘, 魚住公治, 添田秦司, 占野廣司, 有馬直道 2009 - 2009
  • フコキサンチンの長寿遺伝子制御による生活習慣病予防の可能性
    2009 - 2009
  • 「マリンバイオ産業創出事業」
    安元健, 小迫知弘 2008 - 2009
  • HTLV-1キャリア及びATLL患者のHTLV-1特異的CTLにおけるPD-1/PD-L1経路の関与
    小迫知弘, 魚住公治, 有馬直道 2008 - 2008
  • 細胞性免疫誘導によるATL発症予防キメラ粒子ワクチン免疫療法と腫瘍免疫への応用
    2007 - 2008
もっと見る
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (鹿児島大学大学院医学研究科)
経歴 (18件)：
  • 2021/04/01 - 福岡市医師会看護専門学校看護専門課程 生化学 非常勤講師
  • 2012/04/01 - 福岡大学 薬学部生化学研究室 准教授
  • 2008/04/01 - 2012/03 福岡市医師会看護専門学校看護専門課程 生化学 非常勤講師
  • 2008/04/01 - 2011/03 福岡大学 薬学部生化学研究室 助教
  • 2007/10/01 - 2008/03 鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科附属難治ウイルス病態制御センター(感染宿主応答研究分野) 特任研究員
全件表示
受賞 (4件)：
  • 2014/12/02 - 福岡県すこやか健康事業団 がん研究助成金入賞
  • 2010/12 - 日本薬学会九州支部会 日本薬学会九州支部会学術奨励賞
  • 2009/11 - 日本白血病研究基金 日本白血病研究基金・ウエラ賞
  • 2007/12 - American Society of Hematology ASH Travel Award
所属学会 (6件)：
日本薬学教育学会 ,  日本癌学会 ,  日本薬学会 ,  日本HTLV-1学会 ,  アメリカ血液学会 ,  日本生化学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM