研究者
J-GLOBAL ID:200901010810127574
更新日: 2024年10月11日
三枝 理博
ミエダ ミチヒロ | MICHIHIRO MIEDA
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://neurophysiol.w3.kanazawa-u.ac.jp/
研究分野 (3件):
医療薬学
, 生理学
, 神経科学一般
研究キーワード (1件):
概日リズム、睡眠覚醒、摂食、脳、神経系、遺伝子操作マウス
競争的資金等の研究課題 (23件):
- 2024 - 2027 異常な空腹ストレスによる摂食制御機構の破綻-思春期の摂食障害と次世代への影響-
- 2022 - 2025 中枢時計が多くの構成細胞を統合して概日リズムを発振・発信するメカニズムの解析
- 2021 - 2025 思春期の欠食とダイエットで性差をもって“リプログラミング”される食欲と代謝効率
- 2020 - 2024 概日リズムに基づく妊娠・産褥期セルフケアプログラムの開発-光と食による制御の検討
- 2020 - 2022 中枢体内時計全体を包括した光同調メカニズムの統合的理解
- 2019 - 2022 統合失調症の視床網様核機能異常仮説の検討
- 2019 - 2022 摂食リズムの非同期による時計遺伝子の記憶が誘発する女性生殖機能異常の総合的解析
- 2019 - 2021 バソプレシン産生ニューロンを基軸とする中枢時計神経メカニズムの解明
- 2018 - 2019 中枢概日時計の局所神経回路で2種類の細胞を遺伝子操作・活動操作し分ける方法の開発
- 2018 - 2019 概日リズム周期の決定機構解明と操作
- 2018 - 2019 時計ニューロン集団による概日リズム発振の神経生理学的基盤解明と操作
- 2015 - 2018 錐体オプシンを用いた光遺伝学的手法による睡眠・覚醒制御システム作動機序の解析
- 2016 - 2018 ニューロンタイプ特異的遺伝子操作による中枢概日ペースメーカーの動作原理の解明
- 2016 - 2017 時計ニューロン集団による概日リズム発振の神経生理学的基盤解明と操作
- 2015 - 2016 真の概日中枢時計ニューロンの同定
- 2012 - 2015 概日ペースメーカー神経ネットワークの動作原理
- 2013 - 2014 食餌同調性概日ペースメーカーによる食欲・行動・末梢臓器機能の調節
- 2011 - 2013 AAVベクターと人工GPCRを用いたナルコレプシーの遺伝子治療法の開発
- 2008 - 2011 食餌同期性概日リズムを刻む視床下部背内側核ニューロンの機能解析
- 2006 - 2007 概日リズム制御機構と摂食制御機構の相互作用に関する研究
- 2000 - 2000 Islet-3の下流で中脳・小脳形成を制御する因子の機能解析
- 1999 - 1999 Islet-3の下流で中脳・小脳形成を制御する因子の機能解析
- 1997 - 1997 中脳・小脳形成における組織間相互作用とIslet-3
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論文 (80件):
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野村 学史, 細野 隆, 小野 政徳, 大黒 多希子, 三枝 理博, 鏡 京介, 陳 雨晨, 史 一帆, 盛重 純一, 藤原 智子, et al. 若齢雌マウスにおいて摂餌リズムと明暗サイクルの脱同期は子宮の体内時計を障害する. 日本生殖医学会雑誌. 2024. 69. 1-2. 90-91
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Yusuke Tsuno, Michihiro Mieda. Circadian rhythm mechanism in the suprachiasmatic nucleus and its relation to the olfactory system. Frontiers in neural circuits. 2024. 18. 1385908-1385908
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Kotomi Miura, Jun-Ichi Morishige, Jotaro Abe, Pingping Xu, Yifan Shi, Zheng Jing, Naoto Nagata, Ryo Miyazaki, Naoki Sakane, Michihiro Mieda, et al. Imeglimin profoundly affects the circadian clock in mouse embryonic fibroblasts. Journal of pharmacological sciences. 2023. 153. 4. 215-220
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Kaito Onodera, Yusuke Tsuno, Yuichi Hiraoka, Kohichi Tanaka, Takashi Maejima, Michihiro Mieda. In vivo recording of the circadian calcium rhythm in Prokineticin 2 neurons of the suprachiasmatic nucleus. Scientific reports. 2023. 13. 1. 16974-16974
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津野 祐輔, 彭 雨波, 堀家 慎一, 王 墨涵, 松井 綾子, 山形 要人, 杉山 瑞輝, 中村 孝博, 大黒 多希子, 前島 隆司, et al. 光・電気計測技術による睡眠と生物リズム脳研究の最前線 神経細胞種特異的ノックアウトマウスを用いた視交叉上核概日リズムのin vivo解析. 日本睡眠学会定期学術集会・日本時間生物学会学術大会合同大会プログラム・抄録集. 2023. 45回・30回. 127-127
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MISC (19件):
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野村学史, 細野隆, 小野政徳, 大黒多希子, 三枝理博, 鏡京介, 陳雨晨, 史一帆, 盛重純一, 藤原智子, et al. 若齢雌マウスにおいて摂餌リズムと明暗サイクルの脱同期は子宮の体内時計を障害する. 日本生殖医学会雑誌. 2024. 69. 1/2
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安部丈太郎, 三浦琴美, 盛重純一, 許平平, 史一帆, 靖崢, 長田直人, 三枝理博, 安藤仁. イメグリミンはメトホルミンとは異なり体内時計に強力に作用する. 時間生物学. 2023. 29. 2
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Masanori Ono, Natsumi Toyoda, Takashi Hosono, Kyosuke Kagami, Jumpei Terakawa, Tomoko Fujiwara, Mieda Michihiro, Hitoshi Ando, Hiroshi Fujiwara, Takiko Daikoku. UTERINE-SPECIFIC BMAL1 DELETION DISRUPTS MATERNAL NEOVASCULARIZATION DURING DECIDUALIZATION/PLACENTATION AND LEADS TO MISCARRIAGE DEATH. PLACENTA. 2021. 114. 141-142
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小野政徳, 小野政徳, 豊田夏美, 細野隆, 鏡京介, 寺川純平, 藤原智子, 三枝理博, 安藤仁, 藤原浩, et al. 子宮特異的Bmal1欠損は脱落膜および胎盤における母体側の血管新生を抑制し流死産を誘発する. 日本絨毛性疾患研究会・日本胎盤学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 39th-29th
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Zhang Tong, 上居 寛典, 柳田 淳子, 和田 進太郎, 堂本 将輝, 出山 諭司, 宝田 剛志, 檜井 栄一, 崎村 建司, 山中 章弘, et al. コカイン関連記憶の獲得および想起における内側前頭前野グルタミン酸作動性ニューロンの役割. 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集. 2018. 28回・48回. 216-216
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書籍 (1件):
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Narcolepsy, 2nd Edition: A Clinical Guide, M. Goswami, M.J. Thorpy, Pandi-Perumal, eds. (Heidelberg, Germany: Springer)
Heidelberg, Germany: Springer 2016
講演・口頭発表等 (4件):
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AVP neurons play a critical role in the circadian pacemaking of SCN
(第94回日本生理学大会 2017)
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オレキシンによる睡眠・覚醒調節におけるモノアミンニューロンの役割.
(第23回日本時間生物学会学術大会 2016)
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AVP neurons play a critical role in the circadian pacemaking of the SCN.
(Sapporo Symposium on Biological Rhythm 2016)
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Roles of monoamine neurons in sleep-wake regulation by orexin.
(The 29th Conference of the International Society for Chronobiology 2016)
学歴 (2件):
- 1992 - 1997 東京大学大学院 理学系研究科 生物化学専攻
- 1988 - 1992 東京大学 理学部 生物化学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
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