研究者
J-GLOBAL ID:200901010948134954   更新日: 2024年08月10日

石丸 聡

イシマル サトシ | Ishimaru Satoshi
所属機関・部署:
職名: 地域地質部長
研究分野 (2件): 固体地球科学 ,  地球人間圏科学
研究キーワード (3件): 地すべり ,  斜面災害 ,  周氷河斜面
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2025 堆積物の放射能・磁性・物性による豪雨・地震・火山活動に伴う土砂災害史復元法の開発
  • 2021 - 2024 沖積錐に着目した機械学習による土石流危険流域の抽出手法の構築
  • 2020 - 2023 地殻変動を考慮した活褶曲山地における地すべり地形発達史の解明
  • 2018 - 2019 平成30年北海道胆振東部地震とその災害に関する総合調査
  • 2014 - 2016 大規模土砂災害後における崩壊地の経年変化を考慮した流出土砂量評価
論文 (25件):
  • Seiya USAMI, Satoshi ISHIMARU, Takeo TADONO. Advantages of High-Temporal L-band SAR Observations for Estimating Active Landslide Dynamics: A Case Study of the Kounai Landslide in Sobetsu Town, Hokkaido, Japan. Remote Sensing. 2024. 16. 15. 2687
  • Ken'ichi Koshimizu, Satoshi Ishimaru, Fumitoshi Imaizumi, Gentaro Kawakami. Morphological characteristics and conditions of drainage basins contributing to the formation of debris flow fans: an examination of regions with different rock strength using decision tree analysis. Natural Hazards and Earth System Sciences. 2024. 24. 4. 1287-1301
  • 小木曽 仁, 石丸 聡. 2008年5月20日に雌阿寒岳で発生した土石流に伴う地震波の記録-Seismic waves excited by debris flows at Meakandake volcano on 20 May 2008. 日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides / 日本地すべり学会日本地すべり学会誌編集委員会 編. 2022. 59. 4. 146-151
  • 石丸 聡, 小木曽 仁, 伊藤 陽司, 槇納 智裕. 凍結・融雪期の大雨により生じた土石流 : 雌阿寒岳2008年5月の大雨による事例-Debris flows caused by heavy rain during the soil-freezing and snow-melting season : A case of heavy rain at Mt. Meakan in May 2008-特集 雪氷圏の地すべり. 日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides / 日本地すべり学会日本地すべり学会誌編集委員会 編. 2022. 59. 2. 41-49
  • 輿水健一, 石丸聡, 川上源太郎, 中田康隆, 高見雅三, 卜部厚志. 地震後による崩壊裸地斜面の降雨・融雪に伴う土砂動態:高頻度UAV-SfM 測量による 検討. 砂防学会誌. 2021. 74. 3. 26-36
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MISC (67件):
  • 宇佐見 星弥, 川上 源太郎, 石丸 聡, 藤原 寛, 乾 哲也, 奈良 智法. 平成30年北海道胆振東部地震以前に発生した北海道厚真町朝日地区におけるテフラ層すべりの現地調査. 2024年日本地理学会春季学術大会発表要旨集. 2024. 244
  • 加瀬 善洋, 小安 浩理, 仁科 健二, 石丸 聡, 藤原 寛, 宇佐見 星弥. 地中レーダーを用いたテフラ層すべりの内部構造の特徴化-北海道中標津町の例-. 日本地質学会第130年学術大会. 2023
  • 佐藤浩, 中埜貴元, 金子誠, 石丸聡, 宇佐見星弥. 2018年北海道胆振東部地震による似湾川・沙流川の右岸地区における岩盤地すべりの現地調査. 日本大学文理学部自然災害研究所研究紀要. 2023. 58. 45-51
  • 佐藤 浩, 宇佐見 星弥, 石丸 聡, 中埜 貴元, 金子 誠. 2018年北海道胆振東部地震による岩盤地すべりの現地調査とその起伏量と発生率とのGIS解析-Field Survey and GIS Analysis between Relief and Occurrence Ratio of Deep-seated Landslides Triggered by the 2018 Hokkaido Eastern Iburi Earthquake. 研究紀要 Proceedings of the Institute of Natural Sciences, Nihon University / [日本大学文理学部自然科学研究所] [編]. 2022. 57. 11-17
  • 田近 淳, 千木良雅弘, 雨宮和夫, 石丸 聡. 2018年北海道胆振東部地震による地すべりのタイプ・発生場・メカニズム. 防災科学技術研究所研究資料. 2021. 463. 89-94
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書籍 (12件):
  • 斜面防災危険度評価ガイドブック: 斜面と地すべりの読み解き方
    朝倉書店 2021
  • 地震による地すべり災害-2018年北海道胆振東部地震
    北海道大学出版会 2020
  • 北海道・東北のジオパーク
    古今書院 2015 ISBN:9784772252805
  • 土砂災害軽減ための地すべり活動度評価手法マニュアル
    2013
  • 北海道の地すべり2012
    2012
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講演・口頭発表等 (78件):
  • 化石周氷河斜面周辺の崩壊形態と発生場
    (日本地形学連合2023年秋季大会 2023)
  • 北海道胆振東部地震による地すべりの発生場の特徴:震央南側の地域を中心に
    (第62回日本地すべり学会研究発表会 2023)
  • 周氷河斜面周辺の崩壊発生場と形態的特徴
    (令和5年度(社)日本地すべり学会・北海道地すべり学会研究発表会 2023)
  • 近年の多雨化に伴う北海道の化石周氷河斜面の崩壊・浸食について
    (日本地理学会2023年春季学術大会 2023)
  • 礼文島の2014年,2020年豪雨による斜面崩壊と発生場の特徴
    (日本地形学連合2022年秋季大会 2022)
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学歴 (2件):
  • 1989 - 1991 北海道大学 環境科学研究科 環境構造学
  • 1985 - 1989 東北大学 理学部 地理学科
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 北海道立総合研究機構 エネルギー・環境・地質研究所
  • 2010/04 - 2020/03 北海道立総合研究機構 地質研究所
  • 1999/08 - 2010/03 北海道立地質研究所
  • 1991/08 - 1999/07 北海道立地下資源調査所
委員歴 (10件):
  • 2024/06 - 現在 日本地すべり学会 副会長
  • 2023/05 - 現在 東北地理学会 評議員
  • 2019/04 - 現在 日本地形学連合 代議員 総務幹事
  • 2018/06 - 現在 日本地すべり学会 理事
  • 2018/04 - 現在 北海道地すべり学会 会長
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受賞 (1件):
  • 2023/05 - 日本地すべり学会 技術報告賞 凍結・融雪期の大雨により生じた土石流 -雌阿寒岳2008年5月の大雨による事例-
所属学会 (6件):
東北地理学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本地理学会 ,  日本応用地質学会 ,  日本地形学連合 ,  日本地すべり学会
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