研究者
J-GLOBAL ID:200901011012105274   更新日: 2024年10月17日

中曽 一裕

ナカソ カズヒロ | Nakaso Kazuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://tottoritougoubunshi.jp
研究分野 (7件): 医化学 ,  病態医化学 ,  分子生物学 ,  神経科学一般 ,  栄養学、健康科学 ,  薬理学 ,  内科学一般
研究キーワード (23件): xCT ,  xc-系 ,  ミクログリア ,  グリア-神経 ,  相対細胞生物学 ,  グルタミン酸 ,  炎症性サイトカイン ,  炎症 ,  アルツハイマー病 ,  認知症 ,  老化 ,  パーキンソン病 ,  ビタミンE ,  酸化ストレス ,  Nrf2 ,  アストロサイト ,  レビー小体型認知症 ,  うつ病 ,  抑うつ症状 ,  PTSD ,  シヌクレイン ,  凝集体 ,  p62
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2022 - 2024 ミクログリア膜タンパク質を標的とした革新的認知症治療法の開発・実用化
  • 2020 - 2024 全身疾患に随伴するうつ症状・認知機能低下の共通メカニズム解明と治療への応用
  • 2023 - 米糠成分によるシスチン-グルタミン酸交換系トランスポーターの調節と認知症・フレイル予防
  • 2023 - IFALDにおけるKupffer細胞/xCT関連病態の解明と分子標的治療に関する探索
  • 2021 - 2023 βヒドロキシ酪酸の抗うつメカニズムの解明と炎症標的新規抗うつ薬としての臨床開発
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論文 (68件):
  • Kazuhiro Nakaso. Roles of Microglia in Neurodegenerative diseases. Yonago Acta Medica. 2024. 67. 1. 1-8
  • TEPPEI SUNAGUCHI, YOSUKE HORIKOSHI, TAKEHIKO HANAKI, TERUHISA SAKAMOTO, KAZUHIRO NAKASO, CHIEKO SAKAI, KAZUNARI YAMASHITA, SHIGEO OHNO, YOSHIYUKI FUJIWARA, TATSUYA MATSURA. High glucose-stimulated aPKC activation promotes pancreatic cancer cell progression through YAP signaling. Anticancer Research. 2023. 43. 11. 4843-4853
  • Tatsuya Matsura, Kazuhiro Nakaso, Yosuke Horikoshi. Tocotrienols and Parkinson’s disease: in vitro and in vivo modeling. Vitamins and Minerals in Neurological Disorders. 2023. 513-525
  • Kazushi Hara, Yosuke Horikoshi, Masaki Morimoto, Kazuhiro Nakaso, Teppei Sunaguchi, Tatsuyuki Kurashiki, Yuji Nakayama, Takehiko Hanaki, Manabu Yamamoto, Teruhisa Sakamoto, et al. TYRO3 promotes chemoresistance via increased LC3 expression in pancreatic cancer. Translational oncology. 2023. 28. 101608-101608
  • Tatsuyuki Kurashiki, Yosuke Horikoshi, Koki Kamizaki, Teppei Sunaguchi, Kazushi Hara, Masaki Morimoto, Yoshinori Kitagawa, Kazuhiro Nakaso, Akihiro Otsuki, Tatsuya Matsura. Molecular mechanisms underlying the promotion of wound repair by coenzyme Q10: PI3K/Akt signal activation via alterations to cell membrane domains. Journal of clinical biochemistry and nutrition. 2022. 70. 3. 222-230
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MISC (185件):
  • 金谷優広, 大端周, 長嶺秀俊, 堀越洋輔, 中曽一裕. ミクログリアxCTはMPTP誘発パーキンソン病モデルにおける活動性低下の増悪因子である. 第76回日本酸化ストレス学会抄録集. 2023
  • 堀越 洋輔, 中冨 毅, 仲川 清隆, 松浦 達也, 酒井 知恵子, 中曽 一裕. トコトリエノールはエストロゲン受容体との相互作用を介して創傷治癒を促進する. ビタミン. 2023. 97. 4. 213-213
  • 長嶺秀俊, 堀越洋輔, 中曽一裕. ビタミンE欠乏マウスの精神神経症状におけるミクログリアxCTの関与. 第32回ビタミンE研究会抄録集. 2023
  • 山元 優輝, 中曽 一裕, 須賀 圭, 小久保 友絵, 関根 勇一, 藤室 雅弘. ヘルペスウイルス感染細胞は毒性分子を産生し、神経細胞に対する殺細胞活性を示す. 日本薬学会年会要旨集. 2021. 141年会. 29P01-164S
  • 堀越 洋輔, 市原 克則, 酒井 知恵子, 中曽 一裕, 水田 栄之助, 今村 武史, 松浦 達也. 肥満マウス味細胞における細胞極性制御分子に対する影響の検討. 日本組織細胞化学会総会・学術集会講演プログラム・予稿集. 2020. 61回. 56-56
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書籍 (2件):
  • 症候群ハンドブック:フォヴィーユ症候群
    中山書店 2011
  • 内科学レビュー2005 (神経変性疾患)
    2005
講演・口頭発表等 (9件):
  • 認知症治療標的候補としての ミクログリアxCT
    (Tottori Basic Search Forum 2023)
  • System Xc- in microglia is a regulator of cognitive decline and hypoactivity in vitamin E deficient mice.
    (The 9th Biennial Meeting of Society for Free Radical Research-Asia (SFRR-Asia) 2019)
  • ワークショップ「古くて新しい脂溶性ビタミンの科学」:抗酸化能だけではないビタミンEの効果〜トコトリエノールのシグナル伝達を介した神経細胞保護機序〜
    (ConBio2017 2017)
  • Dopamine-mediated oxidation of methionine 127 in alpha-synuclein causes cytotoxicity and oligomerization of alpha-synuclein
    (SFRRI2014 2014)
  • トコトリエノールの抗パーキンソン病効果 〜細胞モデルから動物モデルへ〜
    (第9回トコトリエノール研究会 2012)
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学歴 (1件):
  • - 1999 鳥取大学大学院 医学研究科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (鳥取大学)
経歴 (6件):
  • 2022/10 - 鳥取大学医学部病態解析医学講座生化学分野 教授
  • 2010 - 鳥取大学医学部病態解析医学講座統合分子医化学分野 2010~
  • 2005 - 鳥取大学医学部脳幹性疾患研究施設 2005~
  • 1999 - 鳥取大学附属病院 1999~
  • 1998 - 米国Johns Hopkins大学 1998~
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委員歴 (1件):
  • 2018/04 - 現在 日本酸化ストレス学会 代議員
受賞 (1件):
  • 2010 - 日本酸化ストレス学会優秀演題賞
所属学会 (10件):
北米神経科学会 ,  日本ビタミン学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  日本神経科学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本神経学会 ,  日本内科学会 ,  日本過酸化脂質・抗酸化物質学会 ,  ビタミンE研究会
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