研究者
J-GLOBAL ID:200901011102908660   更新日: 2024年11月19日

今岡 達彦

Imaoka Tatsuhiko | Imaoka Tatsuhiko
所属機関・部署:
職名: 部長
ホームページURL (2件): https://www.nirs.qst.go.jp/usr/radeff/https://www.nirs.qst.go.jp/usr/radeff/en/
研究分野 (7件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  放射線科学 ,  腫瘍生物学 ,  ナノバイオサイエンス ,  放射線影響 ,  発生生物学 ,  形態、構造
研究キーワード (7件): 放射線防護に資する生物学 ,  量子生命技術 ,  放射線発がん ,  乳がんと乳腺の生物学 ,  組織幹細胞とがん起源細胞 ,  がんゲノムの変異シグネチャー ,  発生と生体恒常性
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2020 - 2030 量子生命技術の創製と医学・生命科学の革新
  • 2021 - 2025 放射線への遺伝的高感受性を有する乳がんモデルの確立と予防戦略への展開
  • 2019 - 2024 放射線が細胞競合に及ぼす影響をラット乳腺培養系で評価する
  • 2019 - 2022 動物モデルと数理モデルを用いた放射線発がん線量率効果が生じるメカニズムの解明
  • 2015 - 2020 放射線発がん過程を可視化するラットモデルの開発
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論文 (81件):
  • Atsuko Ishikawa, Yoshika Kin, Yutaka Yamada, Takamitsu Morioka, Mayumi Nishimura, Tatsuhiko Imaoka, Shizuko Kakinuma, Satoshi Tanaka, Rei Nakahira, Etsuko Kobayashi, et al. Sharing of data archive of radiation exposure animal experiments in QST/NIRS and IES. Radiation protection dosimetry. 2024. 200. 16-18. 1651-1655
  • Yukiko Nishimura, Daisuke Iizuka, Masaru Takabatake, Kazuhiro Daino, Mayumi Nishimura, Takamitsu Morioka, Yoshiya Shimada, Shizuko Kakinuma, Tatsuhiko Imaoka. Characterization of Molecular Subtypes of Rat Mammary Cancer and Their Association With Environmental Exposures. Anticancer Research. 2024. 44. 10. 4261-4272
  • Tatsuhiko Imaoka, Satoshi Tanaka, Masanori Tomita, Kazutaka Doi, Megumi Sasatani, Keiji Suzuki, Yutaka Yamada, Shizuko Kakinuma, Michiaki Kai. Human-mouse comparison of the multistage nature of radiation carcinogenesis in a mathematical model. International journal of cancer. 2024. 155. 6. 1101-1111
  • Kento Nagata, Mayumi Nishimura, Kazuhiro Daino, Yukiko Nishimura, Yuya Hattori, Ritsuko Watanabe, Daisuke Iizuka, Akinari Yokoya, Keiji Suzuki, Shizuko Kakinuma, et al. Luminal progenitor and mature cells are more susceptible than basal cells to radiation-induced DNA double-strand breaks in rat mammary tissue. Journal of Radiation Research. 2024. 65. 5. 640-650
  • Kentaro Ariyoshi, Tatsuhiko Imaoka, Yasushi Ohmachi, Yuka Ishida, Masahiro Uda, Mayumi Nishimura, Mayumi Shinagawa, Midori Yoshida, Toshiaki Ogiu, Mutsumi Kaminishi, et al. Influence of Age on Leukemia Mortality Associated with Exposure to γ rays and 2-MeV Fast Neutrons in Male C3H Mice. Radiation research. 2024. 202. 4. 685-696
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MISC (128件):
  • 井沢玄佳, 井沢玄佳, 小川真里, 品川まゆみ, 鶴岡千鶴, SHANG Yi, 砂押正章, 橘拓孝, 森岡孝満, 柿沼志津子, et al. 細胞老化が関与する放射線誘発乳がんの発生メカニズム. アイソトープ・放射線研究発表会(Web). 2023. 60th
  • 中村柚月, 中村柚月, 臺野和広, 石川敦子, 柿沼志津子, 高畠賢, 高畠賢, 井上一雅, 今岡達彦, 今岡達彦. Brca1変異ラットを用いた放射線関連乳がんのBrca1正常アリル不活性化の検証. がん予防学術大会プログラム・抄録集. 2023. 2023
  • 臺野和広, 渡辺光, 石川敦子, 高畠賢, 高畠賢, 今岡達彦, 今岡達彦, 柿沼志津子. 放射線により誘発されるがんに観察される染色体再配列. Journal of Toxicological Sciences. 2023. 48. Supplement (CD-ROM)
  • 永田健斗, 西村まゆみ, 臺野和広, 臺野和広, 飯塚大輔, 飯塚大輔, 西村由希子, 西村由希子, 服部佑哉, 渡邊立子, et al. ラット乳腺における放射線発がんに至る初期細胞動態の解析. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 西村由希子, 神長輝一, 宇佐美徳子, 横谷明徳, 今岡達彦. まばらに当たった放射線はラット乳腺細胞の競合に影響するのか. KEK Progress Report (Web). 2023. 2023-2
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書籍 (4件):
  • Combined Effect of Ionizing Radiation and N-Ethyl-N-Nitrosourea on Mutation Induction and Lymphoma Development
    SPRINGER 2009
  • Effect of carbon ions on life span shortening and tumorigenesis in mice.
    2004
  • Loss of heterozygosity in heavy-ion-induced murine T-cell lymphomas.
    2003
  • Local function of prolactin.
Works (14件):
  • 財団法人武田科学振興財団生命科学研究奨励「発がん標的としての組織幹細胞のDNA損傷応答に関する研究」
    2009 - 2010
  • 文部科学省原子力基礎基盤戦略研究イニシアティブ若手原子力研究プログラム「放射線発がんの非遺伝子変異的過程の解明」
    2009 - 2010
  • Young Scientists Nuclear Energy Research Program, Nuclear Energy Fundamental Strategic Research Initiative (personal translation) from MEXT
    2009 - 2010
  • Grant from the Takeda Science Foundation
    2009 - 2010
  • 文部科学省科学研究費補助金若手研究(B)「新規遺伝子の機能解析による放射線特異的な乳癌誘発メカニズムの解明」
    2008 - 2010
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学歴 (4件):
  • 1997 - 2002 東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻
  • 1995 - 1997 東京大学 理学部 生物学科(動物学課程)
  • 1993 - 1995 東京大学 教養学部 理科一類
  • 1990 - 1993 私立麻布高等学校
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (31件):
  • 2024/07 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学研究所放射線影響予防研究部 部長
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所量子生命センシンググループ量子発がん研究チーム チームリーダー
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学研究所研究推進室
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学研究所放射線影響予防研究部バイオマーカー研究グループ グループリーダー
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学
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委員歴 (27件):
  • 2024/06 - 現在 一般社団法人日本放射線影響学会 副理事長、評議員、学術委員会委員長、賞等選考委員会委員長、財務委員会委員、放射線災害対応委員会委員
  • 2023/07 - 現在 公益財団法人放射線影響研究所 科学諮問委員会委員
  • 2020/01 - 現在 Journal of Radiation Research Associate Editor
  • 2020 - 現在 公益財団法人環境科学技術研究所 低線量率放射線被ばく影響の発現機序調査-生理機能への影響の解析- 評価委員会
  • 2019/01 - 現在 国際放射線防護委員会(ICRP) 第111タスクグループ通信委員
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受賞 (7件):
  • 2023/07 - 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 理事長表彰(研究開発功績賞) 環境因子発がん高感受性動物モデルの研究
  • 2010/07 - 独立行政法人放射線医学総合研究所 平成22年度特別表彰
  • 2010/03 - 財団法人放射線影響協会 第4回放射線影響研究奨励賞 放射線防護の精緻化に資する影響評価研究及び放射線発がん機序の解明研究
  • 2009/07 - 独立行政法人放射線医学総合研究所 平成21年度特別表彰
  • 2008/11 - 日本放射線影響学会 奨励賞 放射線誘発乳がんリスクの修飾要因および発症メカニズムの研究
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所属学会 (5件):
日本基礎老化学会 ,  日本保健物理学会 ,  量子生命科学会 ,  日本癌学会 ,  日本放射線影響学会
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