研究者
J-GLOBAL ID:200901011245229518   更新日: 2024年03月31日

阿部 芳郎

アベ ヨシロウ | Abe Yoshiro
所属機関・部署:
職名: 専任教授
研究分野 (2件): 科学教育 ,  考古学
研究キーワード (13件): 製塩 ,  実験考古学 ,  日本考古学史 ,  貝製腕輪 ,  漆工芸技術の復元 ,  生業 ,  貝塚 ,  土器型式論 ,  居住形態 ,  「環状盛土遺構」 ,  遺跡調査技術 ,  遺跡形成論 ,  縄文時代
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2020 - 2024 骨角製装身具類の包括的検討からみた縄文から弥生への時代変遷の解明
  • 2020 - 2024 初期の縄文土器の機能に関する総合的研究
  • 2019 - 2023 日本列島における製塩技術史の解明
  • 2019 - 2023 日本列島における製塩技術史の研究
  • 2015 - 2019 縄文土器で煮炊きしたものと土器の使い分けについての研究
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論文 (201件):
  • 米田穣, 阿部芳郎, 樋泉岳二, 佐宗亜依子. 神奈川県夏島貝塚における土器付着炭化物と人骨の同位体分析からみた縄文時代早期の生業と地域性. 駿台史学. 2023. 第180号. 23-46
  • 阿部芳郎, 米田穣, 栗島義明, 佐々木由香. 千葉市坂ノ越遺跡出土の縄文草創期土器の検討. 駿台史学. 2023. 第180号. 1-22
  • 阿部芳郎. 縄文後晩期の漆器と容器間関係. 2023. 257-275
  • 阿部芳郎. デーノタメ遺跡からみた縄文の食文化. 2023. 8. 8-12
  • 阿部芳郎. 土偶研究の新視点. 土偶研究の新展開 予稿集. 2023. 1-6
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MISC (15件):
  • 小西 和彦, 阿部 芳郎, 佐々木 由香, 宮浦 舞衣, 小畑 弘己. 縄文時代の貝塚からはじめて発見されたドロジガバチ類の巣-The first discovery of a nest of mud-dauber wasp from shell mounds of Jomon cultural age. 昆蟲. ニューシリーズ = Japanese journal of entomology. New series. 2022. 25. 3. 117-120
  • 阿部芳郎, 栗島義明, 米田穣. 縄文土器の作り分けと使い分け-土器付着炭化物の安定同位体分析からみた後晩期土器の器種組成の意味-. 日本考古学. 2021. 53
  • 栗島 義明, 米田 穣, 阿部 芳郎. 寿能下層式土器の年代と編年的位置. 埼玉考古. 2020. 55. 1-13
  • 磯野 治司, 佐々木 由香, 阿部 芳郎. 最近の発掘から 花粉・種実と昆虫遺体が語る縄文の生活史 : 埼玉県北本市デーノタメ遺跡. 季刊考古学. 2019. 146. 91-94
  • 宮腰哲雄, 阿部芳郎, 本多貴之, LU Rong, 吉田邦夫, 中井俊一, 室瀬和美, 岡田文男, 神谷嘉美. 漆の科学分析評価システムの構築と漆文化の究明に関する学際的研究. 明治大学科学技術研究所年報. 2017. 57. 89-91
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書籍 (41件):
  • 縄文時代を解き開かす
    岩波書店 2024 ISBN:4005009824
  • 縄文時代後晩期の漆器と容器間関係
    雄山閣 2023
  • 法堂遺跡の発掘成果の再検討と製塩研究の新展開-「濃縮塩灰」を用いた製塩技術の展開-
    日本考古学協会 2018
  • 縄文時代の漆工芸」『生活工芸双書 漆I』:(20~36)
    2018
  • 神明貝塚における製塩痕跡の分析
    2018
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講演・口頭発表等 (95件):
  • 土偶研究の新視点-「ヒトの人化」と土偶祭祀ー
    (明治大学資源利用史研究クラスター研究成果公開シンポジウム)
  • 千葉市最古の縄文土器の特徴と意義
    (千葉市遺跡発表会要旨 2024)
  • デーノタメ遺跡から見た縄文人の植物利用
    (シンポジウムデーノタメ遺跡からみた縄文の食文化 2024)
  • 縄文の漆とうつわ
    (漆サミット2018in岩手 2018)
  • 関東地方の貝塚形成と生業
    (里浜貝塚発掘100年シンポジウム 2018)
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Works (21件):
  • 武蔵野台地における縄文中期の生業と社会
    2016 -
  • 金堀台貝塚の性格と後晩期の資源流通ネットワーク
    阿部芳郎 2016 -
  • 縄文時代後晩期停滞説の矛盾と展開
    2014 -
  • 縄文時代における漆利用の多様性
    2011 -
  • 縄文の地域社会~くらしを掘る考古学の視点~
    2011 -
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学歴 (1件):
  • 1986 - 1991 明治大学 大学院文学研究科 史学専修考古学
学位 (1件):
  • 博士(史学) (明治大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 2026/03 船橋市文化財審議会委員
  • 2023/04 - 2025/03 船橋市文化財審議委員会
  • 2022/07 - 2024/06 富士見市水子貝塚保存整備委員会
  • 2022/04 - 2024/03 史跡取掛西貝塚保存活用計画策定委員会
  • 2013/04 - 2018/03 明治大学日本先史文化研究所所長
受賞 (2件):
  • 2023/05 - 日本考古学協会 日本考古学優秀論文賞
  • 1984 - 駿台史学会賞
所属学会 (3件):
考古学研究会 ,  縄文時代研究会 ,  日本考古学協会
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