研究者
J-GLOBAL ID:200901012000150793   更新日: 2024年12月03日

板橋 岳志

イタバシ タケシ | Itabashi Takeshi
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (3件): 形態、構造 ,  生物物理学 ,  細胞生物学
研究キーワード (8件): 繊毛 ,  FIB-SEM ,  集束イオンビーム走査型電子顕微鏡 ,  CLEM ,  顕微操作 ,  細胞骨格 ,  紡錘体 ,  細胞分裂
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2027 過剰コレステロールが誘起する繊毛のエクトソーム放出場を定量化する
  • 2024 - 2027 ペルオキシソームによる外節トリミングを介した網膜光受容維持機構とその破綻
  • 2017 - 2020 ミトコンドリアの発熱能から卵子の老化を定量化する
  • 2014 - 2017 細胞系譜の後成的メカノケミカル制御機構を初期胚の顕微力学操作によって検証する
  • 2010 - 2016 生物運動の制御基盤;化学力学フィードバックループ
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論文 (26件):
  • 小林 大悟, 板橋 岳志, 宮本 達雄. Patau症候群における繊毛病発症機序の解明. 山口医学. 2024. 73. 3. 100-100
  • 板橋 岳志, 細羽 康介, 森田 知佳, 山岡 賢治, 木村 相泰, 小林 大悟, 岸 博子, 伊藤 浩史, 川上 秀史, 橋本 浩一, et al. 繊毛膜コレステロール機能不全による多発性嚢胞腎発症の分子機構. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2P-540]
  • Takanobu A. Katoh, Toshihiro Omori, Katsutoshi Mizuno, Xiaorei Sai, Katsura Minegishi, Yayoi Ikawa, Hiromi Nishimura, Takeshi Itabashi, Eriko Kajikawa, Sylvain Hiver, et al. Immotile cilia mechanically sense the direction of fluid flow for left-right determination. Science. 2023. 379. 6627. 66-71
  • Shunsuke Hirooka, Takeshi Itabashi, Takako M. Ichinose, Ryo Onuma, Takayuki Fujiwara, Shota Yamashita, Lin Wei Jong, Reiko Tomita, Atsuko H. Iwane, Shin-ya Miyagishima. Life cycle and functional genomics of the unicellular red alga Galdieria for elucidating algal and plant evolution and industrial use. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2022. 119. 41
  • Takanobu A. Katoh, Toshihiro Omori, Katsutoshi Mizuno, Xiaorei Sai, Katsura Minegishi, Yayoi Ikawa, Hiromi Nishimura, Takeshi Itabashi, Eriko Kajikawa, Sylvain Hiver, et al. Immotile cilia of the mouse node sense a fluid flow-induced mechanical force for left-right symmetry breaking. 2022
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MISC (15件):
  • 森田知佳, 森田知佳, 板橋岳志, 板橋岳志, 細羽康介, 細羽康介, 弘澤萌, 弘澤萌, 小林大悟, 木村相泰, et al. 病態解明に向けたin vivoおよびin vitroでの常染色体優性多発性嚢胞腎モデル化. 日本ゲノム編集学会大会要旨集. 2024. 9th
  • 板橋 岳志, 細羽 康介, 森田 知佳, 山岡 賢治, 木村 相泰, 小林 大悟, 岸 博子, 伊藤 浩史, 川上 秀史, 橋本 浩一, et al. 繊毛膜コレステロール機能不全による多発性嚢胞腎発症の分子機構. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2P-540]
  • 板橋岳志, 細羽康介, 森田知佳, 山岡賢治, 木村相泰, 小林大悟, 岸博子, 岸博子, 伊藤浩史, 川上秀史, et al. 「ペルオキシソーム-一次繊毛」接触部位はコレステロール輸送を介して上皮管腔形成を制御する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 黒田 純平, 板橋 岳志, 岩根 敦子, 近藤 滋. 魚類ヒレの骨格形成に必須なコラーゲン繊維の配向をつくり出す細胞依存的な新規メカニズム. 日本結合組織学会学術大会プログラム・抄録集. 2020. 52回. 81-81
  • 宮本達雄, 細羽康介, 細羽康介, 板橋岳志, 岩根敦子, 岩根敦子, AKUTSU Silvia Natsuko, 落合博, 斎藤裕見子, 山本卓, et al. ペルオキシソームは一次繊毛にコレステロールを供給する:ペルオキシソーム形成不全症Zellweger症候群からの知見. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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書籍 (3件):
  • Reproductive and developmental strategies
    Springer 2018
  • 分子マシンの科学 : 分子の動きとその機能を見る
    化学同人 2017
  • ヒトと医学のステージへ拡大する細胞周期2013 : がん治療と生命現象の解明をめざして
    羊土社 2013
講演・口頭発表等 (15件):
  • Cholesterol trafficking in and to the primary cilium to prevent polycystic kidney disease
    (17th International Symposium on Nanomedicine (ISNM2024) 2024)
  • 細胞丸ごと 超微細構造イメージング: 細胞を三次元電子顕微鏡構造モデルから読み解く
    (「細胞を創る」研究会12.0. 2019)
  • Mechano-chemical control of cell division machinery by using micromanipulation
    (2017)
  • 顕微力学操作による細胞分裂機能のメカノケミカル制御
    (2015)
  • カンチレバーを用いて細胞分裂機構を探る
    (2014)
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学歴 (3件):
  • - 2004 早稲田大学 理工学研究科 生命理工学専攻
  • - 2001 早稲田大学 理工学研究科 物理学及応用物理学専攻
  • - 1999 早稲田大学 理工学部 応用物理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (早稲田大学)
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 周南公立大学 人間健康科学部 看護学科 客員准教授
  • 2023/10 - 現在 山口大学 細胞デザイン医科学研究所 先進ゲノム編集治療研究部門 講師
  • 2023/05 - 現在 山口大学 大学院 医学系研究科 講師
  • 2023/01 - 現在 国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 客員研究員
  • 2018/04 - 現在 大阪大学 大学院 生命機能研究科 招へい准教授
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受賞 (3件):
  • 2024/01 - 山口大学大学院医学系研究科・医学部附属病院 ニュー・フロンティア・プロジェクト研究助成金
  • 2023/09 - 山口大学大学院医学系研究科 FOCSプロジェクト研究奨励賞
  • 2010/09 - 日本生物物理学会 第6回若手奨励賞
所属学会 (4件):
日本生物物理学会 ,  米国生物物理学会 ,  米国細胞生物学会 ,  日本生化学会
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