研究者
J-GLOBAL ID:200901012022125342   更新日: 2024年10月22日

小山 泰史

コヤマ ヤスシ | Yasushi Koyama
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (20件): tracing proceeds ,  short-term leuse on real popeerty ,  morgage ,  hypothec ,  Civil Law ,  tracing proceeds ,  short-term leuse on real popeerty ,  mortgage ,  hypothec ,  抵当権 ,  物上代位 ,  短期賃貸貸借 ,  担当権 ,  集合物 ,  動産 ,  譲渡担保 ,  民法 ,  流動資産担保金融 ,  DIPファイナンス ,  民事再生法
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2022 - 2025 包括担保・事業担保における相殺の対抗の意義ーー動産・債権担保法改正の議論との関係
  • 2018 - 2022 担保設定者等の負う与信情報開示義務・開示請求権等によ る信用リスクの適切な分配
  • 2018 - 2020 カナダ法における「制定法上のみなし信託」・再論 -Re Indalex Inc. 事件最高裁判決以降の新たな展開-
  • 2014 - 2017 事業再生における担保手段の効力の差別化--担保法の機能主義と形式主義の視点から
  • 2013 - 2014 カナダ倒産法・DIPファイナンスにおける「最優先順位の付与」法理の検討
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論文 (70件):
  • 小山泰史. 抵当不動産の賃借人は、物上代位による賃料債権の差押え前に賃貸人との間でした、抵当権設定登記の後に取得した賃貸人に対する債権と上記差押え後の期間に対応する賃料債権とを直ちに相殺する旨の合意の効力を抵当権者に対抗できないーー最2判令和5・11・27」. 金融・商事判例. 2024. 1700. 12-18
  • 小山泰史. 動産譲渡担保権に基づく物上代位ーー動産・債権担保法改正における中間試案までの議論を中心にーー. 上智法学論集. 2024. 67. 1-3. 1-71
  • 小山泰史. 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例. 法の支配. 2023. 208. 158-174
  • 小山泰史. 死後委任契約をめぐる諸相. 『生と死の民法学』(成文堂・2022年). 2022. 141-164
  • 小山泰史. 最一小判令和2年7月9日損害賠償請求事件 1 交通事故の加害者が後遺障害逸失利益について定期金賠償を求めている場合において、同逸失利益が定期金賠償の対象となるとき ほか. 法の支配. 2022. 204. 115-128
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MISC (27件):
  • 小山泰史. 破産管財人の承認による債権の消滅時効の中断ーー最三決令和5・2・1民集77巻2号183頁. 金融・商事判例. 2024. 1695. 24-29
  • 小山泰史. 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』(成文堂、2021年)(民法学のあゆみ). 法律時報. 2022. 94. 12. 138-142
  • 小山泰史. 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質--ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」. 法律時報. 2020. 92. 11. 142-146
  • 小山泰史. 民法学のあゆみ 鳥谷部茂『金融担保の法理』. 法律時報. 2017. 89. 13. 278-282
  • 小山泰史. 岡山土壌汚染土地取引説明義務違反事件 土地取引の売主、仲介業者兼建物建築請負人について、土地に関する安全性等の関係情報を購入者および注文者に対して説明すべき義務の違反があったとされた事例[岡山地裁平成23.5.31判決] (INDUST特集 続・産廃判例を識る). INDUST(いんだすと). 2015. 30. 4. 18-21
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書籍 (37件):
  • 新ハイブリッド民法2物権・担保物権〔第2版〕
    法律文化社 2023 ISBN:9784589042828
  • 民法判例百選I 総則・物権 〔第9版〕
    有斐閣 2023 ISBN:9784641115620
  • 生と死の民法学
    成文堂 2022 ISBN:9784792327873
  • Law Practice民法I総則・物権編[第5版]
    商事法務 2022 ISBN:9784785729912
  • 法律行為法・契約法の課題と展望
    成文堂 2022 ISBN:9784792327835
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 司法のIT化と生成AIの及ぼす影響
    (新規技術と法研究会」(通称:横浜ELSI研究会) 2023)
  • 最二小判令和4年6月24日 投稿記事削除請求事件 令和2年(受)1442号 ある者のプライバシーに属する事実を摘示するツイートがされた場合にその者がツイッターの運営者に対して上記ツイートの削除を求めることができるとされた事例
    (日本法律家協会民事法判例研究会 2022)
  • 最一小判令和2年7月9日損害賠償請求事件 1 交通事故の被害者が後遺障害逸失利益について定期金賠償を求めている場合において、同逸失利益が定期金賠償の対象となるとき ほか
    (日本法律家協会民事法判例研究会 2021)
  • 民法学のあゆみ 小柳春一郎『仏日不動産法の現代的課題』成文堂、2021年
    (民法学のあゆみ 研究会 2021)
  • 加毛明「仮想通貨の私法上の法的性質--ビットコインのプログラム・コードとその法的評価」禁輸法務研究会『仮想通貨に関する私法上・監督法上の諸問題の検討』(2021年3月)1-34頁
    (民法学のあゆみ 研究会 2020)
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Works (4件):
  • 「不動産の時効取得完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合」
    2006 -
  • 「集合動産譲渡担保権の設定者が第三者に対してした目的動産の売却が有効であるとされた事例」
    2006 -
  • 「賃借建物の通常の使用に伴い生ずる損耗について賃借人が原状回復義務を負う旨の特約が成立していないとされた事例」
    2006 -
  • 「専用実地権を設定した特許権者がその特許権に基づく差止請求をすることの可否」
    2006 -
学位 (3件):
  • 法学士 (金沢大学)
  • 法学修士 (神戸大学)
  • 博士(法学) (神戸大学)
経歴 (5件):
  • 2014/04 - 現在 上智大学 法学研究科法曹養成専攻 教授
  • 2013/04 - 2014/03 上智大学 法学部 教授
  • 2003/04/01 - 2013/03/31 立命館大学法学部 教授
  • 2001/04/01 - 2003/03/31 立命館大学法学部 助教授
  • 1995/04/01 - 2001/03/31 摂南大学法学部 講師
委員歴 (1件):
  • 2020/07 - 2021/03 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
所属学会 (2件):
日本私法学会 ,  金融法学会
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