平石界

ヒライシカイ | Hiraishi Kai

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/site/kaihiraishi/home

研究分野 (5件)：社会心理学 , 社会心理学 , 教育心理学 , 実験心理学 , 社会心理学

研究キーワード (36件)：エラー管理 , 認知バイアス , 協力 , 利他性 , 向社会性 , 行動遺伝学 , 遺伝と環境 , 双生児研究 , 遺伝子 , 2D4D , 公共財ゲーム , 双生児 , 経済ゲーム , 社会的態度 , 個人差 , 社会的ジレンマ , 進化心理学 , 社会心理学 , パーソナリティ , 国際連携 , テータベース , 食行動 , 遺伝と進化 , 調査法 , 環境 , ジェンダー・アイデンティティ , 双生児法 , 認知能力 , 遺伝 , 進化 , Social intelligence , Reasoning , Thinking , 社会的知能 , 推論 , 思考

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2020 - 2025 道徳の機能と心理的基盤についての多角的研究
2019 - 2024 社会心理学の基盤を裾野から確認する:メタ分析と追試による再現性検証
2016 - 2020 コーディネーション問題は道徳を生むか:進化シミュレーションによる検証
2016 - 2020 道徳的意思決定の進化心理学的基盤についての実証的研究
2016 - 2019 風評被害の心理基盤:リスク認知バイアスと評価的条件づけの2ステップ仮説

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論文 (55件)：

Kai Hiraishi, Asako Miura, Masataka Higuchi, Yoshitsugu Fujishima, Daiki Nakamura, Masaki Suyama. A systematic review of conference papers presented at two large Japanese psychology conferences in 2013 and 2018: did Japanese social psychologists selectively report <i>p</i> < 0.05 results without peer review?. PeerJ. 2024. 12. e16763-e16763
Michio Murakami, Kai Hiraishi, Mei Yamagata, Daisuke Nakanishi, Andrea Ortolani, Nobuhiro Mifune, Yan Li, Asako Miura. Differences in and associations between belief in just deserts and human rights restrictions over a 3-year period in 5 countries during the COVID-19 pandemic. 2023. 11. e16147
Michio Murakami, Kai Hiraishi, Mei Yamagata, Daisuke Nakanishi, Asako Miura. Belief in just deserts regarding individuals infected with COVID-19 in Japan and its associations with demographic factors and infection-related and socio-psychological characteristics: a cross-sectional study. PeerJ. 2022. 10. e14545-e14545
平石界, 中村大輝. 心理学における再現性危機の10年:危機は克服されたのか、克服されうるのか ( 非短縮版). 2022
平石界, 中村大輝. 心理学における再現性危機の10年-危機は克服されたのか,克服され得るのか-. 科学哲学. 2022. 54. 2. 27-50

MISC (91件)：

平石界. 心理学研究のエビデンスとしての質を考える-A Thought on Evidential Quality of Psychological Science-特集再現可能性に向き合う心理学. 科学. 2022. 92. 9. 806-810
平石界, 三浦麻子, 樋口匡貴, 藤島喜嗣, 中村大輝, 須山巨基. 日本心理学会と日本社会心理学会における大会発表論文の系統的レビュー:2013年と2018年の社会心理学系の発表を対象に. 日本心理学会大会発表論文集. 2021. 85. PA-016-PA-016
工藤与志文, 南風原朝和, 村井潤一郎, 岡田謙介, 国里愛彦, 平石界, 柴山直. 『心理学の7つの大罪』から考える心理学研究法. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2021. 63. 54-55
三浦麻子, 平石界, 中西大輔. 感染は「自業自得」か : 状況の力の解明に挑む-Do they get what they deserved? : Exploring "situational power" with social psychology-特集新型コロナウイルス感染症とコミュニケーション. 科学. 2020. 90. 10. 906-908
日本心理学会若手の会, 横光健吾, 中川裕美, 平石界, 山田祐樹, 武藤拓之, 中村大輝, 国里愛彦. 若手が聞きたい再現可能性問題の現状とこれから. 日本心理学会大会発表論文集. 2020. 84. JPAS-002-JPAS-002

書籍 (18件)：

進化心理学を学びたいあなたへ: パイオニアからのメッセージ
東京大学出版会 2018 ISBN:413013311X
心のしくみを考える : 認知心理学研究の深化と広がり
ナカニシヤ出版 2015 ISBN:9784779509537
パーソナリティ心理学ハンドブック
福村出版 2013
心と行動の進化を探る : 人間行動進化学入門
朝倉書店 2013 ISBN:9784254523041
児童心理学の進歩2012年版 vol. 51
金子書房 2012

講演・口頭発表等 (5件)：

堪え性のない一研究者からみた研究者のアイデンティティ
(基礎心理学研究 2017)
認知の個人差について考える
(日本心理学会大会発表論文集 2013)
進化心理学は「正義の基盤」を語りうるか (法と正義の相克) -- (企画関連ミニシンポジウム法と正義の心理学的基盤)
(法社会学 2013)
行動遺伝学が実験経済学と出会うとき : GenoEconomicsの展開(行動遺伝学の新展開,日本行動計量学会第38大会抄録集)
(日本行動計量学会大会発表論文抄録集 2010)
遺伝から文化まで幅広くパーソナリティや適応を考える : Brent W. Roberts博士セミナー(準備委員会・国際交流委員会企画セミナー)
(日本パーソナリティ心理学会発表論文集 2010)

Works (2件)：

慶応双生児研究プロジェクト
1998 -
Keio Twin Project
1998 -

学歴 (4件)：

1997 - 2001 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系
1995 - 1997 東京大学教養学部人間行動学分科
- 1997 東京大学
1993 - 1995 東京大学教養学部文科III類

学位 (1件)：

博士(学術) (東京大学)

経歴 (9件)：

2020/04 - 現在慶應義塾大学文学部教授
2015/04 - 2020/03 慶應義塾大学文学部准教授
2014/04 - 2015/03 安田女子大学心理学部心理学科准教授
2012/04 - 2014/03 安田女子大学心理学部心理学科講師
2008/01 - 2012/03 京都大学こころの未来研究センター助教

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委員歴 (1件)：

2003 - 2005 The Japanese Cognitive Science Society Steering Committee

受賞 (3件)：

2011/09 - 日本社会心理学会奨励論文賞共感性形成要因の検討:遺伝-環境交互作用モデルを用いて
2007/09 - 日本社会心理学会優秀論文賞一般的信頼に及ぼす遺伝と環境の影響:行動遺伝学的・進化心理学的アプローチ
1997/06 - Human Behavior and Evolution Society 第9回年次総会ポスター賞 Human Universality: Evidence from Japan (1) Cognition Studies

所属学会 (8件)：

Human Behavior and Evolution Society , Association for Psychological Science , 日本認知心理学会 , 日本人間行動進化学会 , 日本社会心理学会 , 日本心理学会 , The Japanese Society of Social Psychology , The Japanese Psychological Association

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