研究者
J-GLOBAL ID:200901012420447864   更新日: 2024年07月07日

東 賢太朗

Azuma Kentaro
研究分野 (2件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (4件): フィリピン ,  観光 ,  文化人類学 ,  宗教
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2027 宗教と観光の「創発空間」:フィリピンにおける祝祭と巡礼からの実証研究
  • 2022 - 2026 観光における不確実性とリスク:不安と分断に抗する観光実践への理論的展望
  • 2018 - 2022 宗教組織の経営プロセスについての文化人類学的研究
  • 2019 - 2022 グローバル化時代における「観光化/脱-観光化」のダイナミズムに関する研究
  • 2017 - 2020 「宗教と政治の接触領域」への実証的アプローチ:フィリピンRH法をめぐる葛藤と調停
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論文 (9件):
  • 東賢太朗. 「ビーチリゾートの観光化と脱観光化-フィリピン、ボラカイ島の開発と汚染」. 『月刊みんぱく』. 2020. 44. 12. 4
  • 東賢太朗. 「観光を再考する、観光の人類学を再構想する」. 『民博通信Online』. 2020. No.1. 16-17
  • 東 賢太朗. 「ゲストからホストへ:訳者あとがきにかえて」. ヴァレン・L・スミス編『ホスト・アンド・ゲスト:観光人類学とはなにか』(市野澤潤平・東賢太朗・橋本和也監訳)ミネルヴァ書房. 2018. 363-367
  • 東 賢太朗. 「若者たち:不安と希望の狭間で「待つ」こと」. 大野拓司・鈴木伸隆・日下渉編『フィリピンを知るための64章』明石書店. 2016. 72-76
  • 東 賢太朗, 高木 佑輔. 「宗教と政治の間:フィリピンにおけるリプロダクティブヘルス法の領域横断的考察」. 『三菱財団人文科学研究助成研究・事業報告書2015』. 2016
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書籍 (12件):
  • 『宗教組織の人類学:宗教はいかに世界を想像/創造しているか』
    法蔵館 2023
  • 『フィールドワークの現代思想 : パンデミック以後のフィールドワーカーのために』
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516672
  • 『よくわかる観光コミュニケーション論』
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623091874
  • 『観光人類学のフィールドワーク : ツーリズム現場の質的調査入門』
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623091881
  • Ethnographies of Development and Globalization in the Philippines
    Routledge 2020
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 「ホストでもゲストでもありうるわたしたち:オーバーツーリズムと災害、ノスタルジアをめぐるいくつかの事例」(テーマセッション:「日本における観光人類学の50年:V. L. スミス博士に敬意を表して」)
    (観光学術学会第13回大会、阪南大学 2024)
  • “Introduction: What Does "Tourism-Turn" Bring About Religion and Spirituality in the Global East?”(Panel: “What Does "Tourism-Turn" Bring About Religion and Spirituality in the Global East?”)
    (4th Annual Meeting of East Asian Society for the Scientific Study of Religion, Taipei, Taiwan (online) 2022)
  • 「観光フィールドワークの難しさ:ビーチリゾートで起こった「事件」から考える」
    (観光学術学会第10回大会、京都外国語大学(オンライン) 2021)
  • 「ノスタルジアの共同性:フィリピン・ボラカイ島の観光開発と環境汚染をめぐる抑圧と連帯」
    (観光学術学会第9回大会、京都外国語大学(コロナウィルス感染防止のため中止、『観光学術学会2020年度研究報告要旨集』p.22-23掲載発表))
  • “The community of Nostalgia: Oppression and Solidarity in the Course of Tourism Development of Boracay Island” (Panel: “Tourism Solidarities: From Self to Other and Anthropology”)
    (IUAES 2019 Inter-Congress, Poznan, Poland: Adam Mickiewicz University 2019)
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学歴 (4件):
  • 2001 - 2004 名古屋大学 大学院文学研究科 博士後期課程
  • 1999 - 2001 名古屋大学 大学院国際開発研究科 国際コミュニケーション専攻博士前期課程
  • 1994 - 1999 上智大学 外国語学部 英語学科
  • 1997 - 1998 アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン) 社会学・人類学部
経歴 (5件):
  • 2017/04 - 現在 名古屋大学 大学院人文学研究科 准教授
  • 2016/08 - 2017/05 ハーバード・イェンチン研究所 客員研究員
  • 2010/04 - 2017/03 名古屋大学 大学院文学研究科 准教授
  • 2006/04 - 2010/03 宮崎公立大学 人文学部 講師
  • 2004/04 - 2006/03 日本学術振興会 特別研究員PD
受賞 (1件):
  • 2022/07 - 観光学術学会 学会賞・教育啓蒙著作賞 『観光人類学のフィールドワーク:ツーリズム現場の質的調査入門』
所属学会 (6件):
The Anthropological Association of the Philippines ,  The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences (IUAES) ,  観光学術学会 ,  日本オセアニア学会 ,  東南アジア学会 ,  日本文化人類学会
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