研究者
J-GLOBAL ID:200901012523409952   更新日: 2024年10月16日

大倉 利典

オオクラ トシノリ | OKURA Toshinori
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 地球資源工学、エネルギー学 ,  無機材料、物性 ,  機能物性化学 ,  無機物質、無機材料化学
研究キーワード (8件): 放射性物質・重金属ガラス固化 ,  環境浄化 ,  イオン伝導体 ,  固体電解質 ,  燃料電池 ,  ナノセラミックス ,  結晶化ガラス ,  高機能ガラス・アモルファス
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2023 リン酸塩ガラス異常現象を利用した放射性物質の固定化と分相リサイクル技術の確立
  • 2017 - 2020 リン酸塩ガラス異常現象を利用した放射性物質の長期安定的固定化
  • 2014 - 2017 放射性物質の回収とリン酸塩ガラス異常現象を利用した長期安定的固定化
  • 2009 - 2012 リン酸塩ガラス異常現象を利用した高レベル放射性廃棄物固化ガラスの開発
  • 1998 - 2001 電磁気学的視点を加味した生体硬組織形成の解析と医用材料への応用
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論文 (29件):
  • 大倉利典. 酸素酸塩材料科学が切り拓くセッコウと石灰の未来. J. Soc. Inorg. Mater. Japan. 2024. 31. 117-118
  • 大倉利典. 超イオン伝導性ガラスセラミックスの開発. クリーンエネルギー. 2024. 33. 2. 36-40
  • Ryuichi Maekawa, Hirooki Kajiwara, Yusuke Muramatsu, Takumi Hisadome, Koki Suzaki, Yasushi Nishikawa, Naoto Kuwamura, Toshinori Okura, Yuta Nishina, Hideki Hashimoto. Effect of electrolytic conditions on the structure of exfoliated products of graphite using sulfuric acid and their ability as hydrogen production electrocatalyst supports. Electrochimica Acta. 2024. 479. 143893
  • 大倉利典. 超Naイオン伝導性ガラスセラミック固体電解質の作製と今後の展望. 車載テクノロジー. 2023. 11. 1. 37-41
  • 大倉利典. ポストコロナに向けた酸素酸塩材料科学研究. セラミックス. 2023. 58. 9. 563-563
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MISC (214件):
  • 大倉利典. ガラスセラミックス(結晶化ガラス)-結晶化機構と微細構造制御-. セラミックス. 2023. 58. 12
  • 大倉利典. 追悼記事「金澤孝文先生を偲んで」. PHOSPHORUS LETTER. 2022. No. 104
  • 大倉利典. 新 研究室紹介 工学院大学先進工学部応用化学科 大倉研究室. セラミックス. 2022. 57. 1
  • 関志朗, 須賀一博, 大倉利典. 大型蓄電池の新しい設置形態を実現する複相電解質を用いた全固体電池開発. 工学院大学総合研究所年報(2019年度). 2021. No.27
  • 大倉利典. リン酸塩ガラスの構造特異性とその応用-高レベル放射性廃棄物の固定化-. セラミックス. 2021. 56. 3
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特許 (12件):
  • ナトリウムイオン電池用部材、ナトリウムイオン電池用部材の形成材料、及び、ナトリウムイオン電池
  • 微生物製剤の製造方法、微生物製剤及び堆肥製造方法
  • 結晶化ガラス、ナトリウムイオン電池用電極、及び、ナトリウムイオン電池
  • 微生物製剤の製造方法及び微生物製剤
  • 堆肥製造方法、堆肥化資材、堆肥発酵産物、及び培養土
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書籍 (23件):
  • 無機材料化学,持続可能な社会の実現に向けて
    培風館 2023 ISBN:9784563046415
  • エレクトロニクス用セラミックスの 応用、開発と評価手法
    技術情報協会 2020 ISBN:9784861047985
  • Theoretical Chemistry for Advanced Nanomaterials-Functional Analysis by Computation and Experiment [ New Na+ superionic conductor Narpsio glass-ceramics ]
    Springer Nature 2020 ISBN:9789811500053
  • 無機リン化学の基礎と応用(CD版)
    三共出版 2019
  • JIS R 9101 せっこうの化学分析方法
    日本規格協会 2018
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講演・口頭発表等 (609件):
  • 非晶質アルミナ多孔質微粒子の合成
    (第4回若手の学校2024(大阪) 2024)
  • Na2O-Y2O3-SiO2ガラスの構造に及ぼすリン添加の影響
    (第4回若手の学校2024(大阪) 2024)
  • 遷移金属イオンの添加がNa2O-Y2O3-Sm2O3-P2O5-SiO2系結晶化ガラスの発光特性に与える影響
    (日本セラミックス協会2024年年会(熊本) 2024)
  • (特別講義講演)ガラスの魅力 - 未来を拓くニューガラス -
    (日本大学理工学部特別講義(東京) 2024)
  • (依頼講演)環境対応機能性酸素酸塩ガラス・セラミックスに関する研究
    (日本セラミックス協会第4回酸素酸塩材料科学研究会(東京) 2024)
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学歴 (4件):
  • 1987 - 1990 東京都立大学大学院 工学研究科 工業化学専攻
  • 1985 - 1987 東京都立大学大学院 工学研究科 工業化学専攻
  • 1984 - 1985 東京大学 生産技術研究所
  • 1980 - 1984 中央大学 理工学部 工業化学科
学位 (3件):
  • 工学士 (中央大学)
  • 工学修士 (東京都立大学)
  • 工学博士 (東京都立大学)
経歴 (28件):
  • 2021/04 - 現在 東京都立大学大学院非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学非常勤講師
  • 2015/04 - 現在 工学院大学先進工学部応用化学科教授
  • 2020/10 - 2021/03 崇城大学大学院非常勤講師
  • 2019/04 - 2020/03 首都大学東京大学院非常勤講師
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委員歴 (101件):
  • 2023/10 - 岡山理科大学 昇任人事審査委員会委員(外部審査委員)
  • 2022/09 - 2023/09 日本セラミックス協会 第36回秋季シンポジウム,セッションオーガナイザ代表
  • 2013/06 - 2023/06 無機マテリアル学会 企画事業委員会委員
  • 2023/06 - 無機マテリアル学会 企画事業委員会委員長
  • 2020/12 - 2023/05 materials: an Open Access Journal by MDPI Guest Editor of Special Issue,"Synthesis and Characterization of Superionic Conductive Glass and Ceramics"
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受賞 (7件):
  • 2023/09 - 日本無機リン化学会 第32回日本無機リン化学会功績賞 新機能性リン酸塩ガラス系材料の創製と本学会への貢献
  • 2022/01 - Functional Materials Letters (World Scientific) Functional Materials Letters "Featured Articles published in 2021"
  • 2017/07 - 独立行政法人日本学術振興会 平成28年度特別研究員等審査会専門委員(書面担当)及び国際事業委員会書面審査員表彰
  • 2017/03 - International Association of Advanced Materials Medal ,(IAAM medal) for the year 2017
  • 2010/06 - 第51回無機マテリアル学会学術賞
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所属学会 (9件):
International Association of Advanced Materials ,  日本固体イオニクス学会 ,  米国セラミックス学会 ,  電気化学会 ,  無機マテリアル学会 ,  日本無機リン化学会 ,  日本化学会 ,  日本セラミックス協会 ,  The American Ceramic Society
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