研究者
J-GLOBAL ID:200901012573400271
更新日: 2024年11月15日
石塚 治
イシヅカ オサム | Ishizuka Osamu
所属機関・部署:
職名:
首席研究員
ホームページURL (1件):
http://www.aist.go.jp/RESEARCHERDB/cgi-bin/worker_detail.cgi?call=namae&rw_id=O10600445
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2023 - 2027 火山活動の規模と履歴の解読-海底テフラからのアプローチ
- 2023 - 2026 福徳岡ノ場2021年8月噴火に伴う噴出物の運搬堆積機構解明と海底生態系への影響評価
- 2021 - 2025 海洋プレートの沈み込み開始と沈み込み帯の誕生ーその要因とプロセスの解明ー
- 2020 - 2024 噴出物の複合的解析にもとづく水蒸気爆発を駆動する火山システムの解明
- 2020 - 2023 マグマ生成から噴火へーメルト包有物からの新展開
- 2020 - 2023 大陸性島弧基盤の発見:本当に海洋性島弧は海洋プレート上で誕生するのか
- 2018 - 2023 プルーム尾部の地質情報からマントルの大規模上昇を知る
- 2018 - 2022 沈み込む海山が島弧火山活動に及ぼす影響
- 2017 - 2020 大陸誕生:ケルマディック弧と小笠原弧からの検証
- 2017 - 2020 火山体崩壊:マグマ供給系及び噴火様式への影響
- 2014 - 2017 マントル組成半球構造のキャラクタリゼーションと成因解明
- 2014 - 2017 高温沈み込み帯における初期島弧マグマ発生と沈み込み帯発達過程の解明
- 2013 - 2017 高精度年代測定による海洋プレート沈み込み開始過程のタイムスケールとその要因の解明
- 2012 - 2015 IBM弧は海洋性島弧か? 古フィリピン海プレートと東南アジア基盤岩の繋がり解明
- 2011 - 2014 沈み込み帯のマグマの成因:最初は一つの玄武岩マグマか?
- 2010 - 2014 オフリッジ火山から高速拡大海嶺のモホ遷移帯マグマプロセスを探る
- 2010 - 2012 フィリピン海プレート創成過程復元と島弧創成メカニズムの解明
- 2008 - 2010 「背弧のひらき方」の解明・背弧海底拡大軸での詳細な海洋リソスフェア形成過程の研究
- 2005 - 2008 伊豆小笠原マリアナ弧の海底カルデラと島弧地殻の進化・安山岩の成因
- 2005 - 2007 西フィリピン海盆の発達史:岩石学・地球化学的特徴と拡大海嶺/プリューム相互作用
- 2004 - 2005 海洋性島弧火山におけるマグマの地殻内移動プロセスとその島弧地殻形成への寄与の解明
- 火山活動の研究
全件表示
論文 (131件):
-
宮縁育夫, 長井雅史, 中田節也, 小澤拓, 古川竜太, 石塚治, 南裕介, コンウェイ クリス, 伊藤順一. JVDNシステムを活用した降灰調査-阿蘇火山中岳2021年10月20日噴火の事例-. 火山. 2024. 69. 2. 61-70
-
Osamu Ishizuka, Kenichiro Tani, Rex N. Taylor, Susumu Umino, Izumi Sakamoto, Yuka Yokoyama, Itaru Ogitsu, Gen Shimoda, Yumiko Harigane, Taichi Sato, et al. Origin of Philippine Sea Basins During Subduction Initiation in the Western Pacific. Geochemistry, Geophysics, Geosystems. 2024. 25. 5
-
Hajime Taniuchi, Tatsuhiko Kawamoto, Takayuki Nakatani, Osamu Ishizuka, Toshihiro Suzuki, Akihiko Tomiya. Compositional evolution of slab-derived fluids during ascent: implications from trace-element partition between hydrous melts and Cl-free or Cl-rich aqueous fluids. Contributions to Mineralogy and Petrology. 2024. 179. 5
-
H. Sato, S. Machida, C. M. Meyzen, O. Ishizuka, R. Senda, M. Bizimis, K. Ashida, K. Mikuni, T. Sato, M. Fujii, et al. The Conrad Rise Revisited: Eocene to Miocene Volcanism and Its Implications for Magma Sources and Tectonic Development. Journal of Geophysical Research: Solid Earth. 2023. 129. 1
-
Kyoko Okino, Kenichiro Tani, Masakazu Fujii, Fei Zhou, Osamu Ishizuka, Yasuhiko Ohara, Tomoko Hanyu, Yuki Matamura. Geophysical investigation of the Mado Megamullion oceanic core complex: implications for the end of back-arc spreading. Progress in Earth and Planetary Science. 2023. 10. 1
もっと見る
MISC (183件):
-
及川 輝樹, 石塚 治, 鈴木 克明, 草野 有紀, 岩橋 くるみ, 池上 郁彦, Christopher Conway, 山﨑 誠子, 東宮 昭彦. 福徳岡ノ場火山2021年噴火と軽石の漂流-Pumice rafts from the 2021 eruption of Fukutoku-Oka-no-Ba submarine volcano. GSJ地質ニュース = GSJ chishitsu news. 2022. 11. 3. 65-72
-
山岡香子, 石塚治, 両角春寿, 日野ひかり. 北西太平洋における海山基盤玄武岩の化学組成及び生成年代. 地質調査研究報告. 2022. 73. 3
-
Toshitsugu Yamazaki, Shun Chiyonobu, Osamu Ishizuka, Fumisato Tajima, Naoki Uto, Shinichi Takagawa. Rotation of the Philippine Sea plate inferred from paleomagnetism of oriented cores taken with an ROV-based coring apparatus. Earth, Planets and Space. 2021. 73. 1
-
鈴木克明, 板木拓也, 片山肇, 兼子尚知, 山本浩万, 石塚治, 飯塚睦, 飯塚睦, 池内絵里, 池内絵里, et al. トカラ列島南西海域の底質分布. 日本地質学会学術大会(Web). 2021. 128th
-
田村芳彦, 佐藤智紀, 吉田健太, 前野深, 石塚治, 石塚治, 平井康裕, 多田訓子, 馬場聖至, 末次大輔, et al. 西之島は2020年噴火で何を噴出したのか?. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2021. 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (71件):
-
岩石学的解析とメルト包有物分析に基づく霧島火山新燃岳2018年噴火マグマの特徴と揮発性成分濃度
(日本火山学会講演予稿集 2018)
-
火山体崩壊のマグマ供給系への影響-浅間山での検討(予報)-
(日本火山学会講演予稿集 2018)
-
霧島火山新燃岳2018年噴火のテフラ量(その1)
(日本火山学会講演予稿集 2018)
-
海洋資源の成因の科学的研究に基づく調査海域絞込み手法の開発: 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代海洋資源調査技術」における 産総研地質調査総合センター(GSJ)の研究開発成果
(地質調査研究報告 2018)
-
中部〜東北日本火山弧の組成遷移と沈み込むスラブの形状
(日本火山学会講演予稿集 2017)
もっと見る
学位 (1件):
受賞 (4件):
- 2019/05 - 日本火山学会論文賞
- 2019/05 - 日本火山学会優秀学術賞
- 2003/10 - 日本火山学会研究奨励賞
- 2000/06 - 日本資源地質学会研究奨励賞
前のページに戻る