佐倉由泰

サクラヨシヤス | Sakura Yoshiyasu

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本文学

研究キーワード (3件)：軍記物語 , 和化漢文表現史 , 中世文学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (55件)：

佐倉由泰. 〈武〉の表現史の構想-武官をめぐる言説に着目して-. 説話文学研究. 2022. 57. 102-113
佐倉由泰. たけしばの記述から見る『更級日記』-なびく瓢に共振するもの-. 和田律子・福家俊幸編『更級日記上洛の記千年-東国からの視座』武蔵野書院. 2020. 125-149
佐倉由泰. 『大塔物語』と室町時代の知. 東北大学大学院文学研究科講演・出版企画委員会編『人文社会科学講演シリーズXI 未来への遺産』東北大学出版会. 2020. 39-81
佐倉由泰. 『将門記』を拓く. 松尾葦江編『軍記物語講座第一巻武者の世が始まる』花鳥社. 2020. 20-37
佐倉由泰. 「初期軍記」の枠組みを超えて. 日本文学研究ジャーナル. 2019. 11. 42-54

MISC (28件)：

佐倉由泰. まえがき. 松尾葦江編『軍記物語講座第二巻無常の鐘声-平家物語』花鳥社. 2020. i-vii
佐倉由泰. 平泉の文学-西行と芭蕉と藤原清衡と-. 菅野成寛編『中尊寺と平泉をめぐる』小学館. 2018. 114-115
佐倉由泰. 古典文学のことばの流動を考える-『平家物語』を中心に-. 研究紀要(秋田県高等学校教育研究会国語部会). 2016. 52. 3-9
佐倉由泰. 書評和田琢磨著『『太平記』生成と表現世界』. 国文学研究(早稲田大学国文学会). 2016. 178. 125-128
佐倉由泰. 「応仁記」「義経記」「軍記物語」「源平盛衰記」「承久記」「将門記」「曽我物語」「平家物語」「平治物語」「保元物語」「陸奥話記」. 日本語大事典. 2014

書籍 (2件)：

『『大塔物語』をめぐる知の系脈』、日本学術振興会2009~2012年度科学研究費補助金基盤研究(C)「古代から中世に至る真名表記テキストに関する表現と知の系脈についての研究」(研究代表者佐倉由泰)報告書、204p
2013
『軍記物語の機構』
汲古書院 2011

講演・口頭発表等 (25件)：

軍記研究の現在 / 軍記というジャンルとその表現
(科学研究費基盤研究(B)「勧修寺資料からみた文庫の形成-維持に関する総合的研究・新たな寺院文化論として-」研究会 2023)
〈武〉の表現史-武官をめぐる言説に着目して-
(説話文学会2021年度大会シンポジウム「戦争はいかに語られるか」 2021)
動態としての公権-物語との相関をめぐって-
(日本文学協会第73回大会文学研究の部シンポジウム「文学における〈公〉と〈私〉」 2018)
日本の文学史、文化史における和化漢文の重要性
(第2回東北大学-南開大学学術交流会国際日本学フォーラム 2018)
リテラシー史研究の意義と可能性
(2016年度台湾日本語文学国際学術研討会「日本語文学研究と社会との連携」,台湾日本語文学会 2016)

学位 (2件)：

委員歴 (6件)：

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受賞 (1件)：

所属学会 (8件)：

中古文学会 , 和漢比較文学会 , 全国大学国語国文学会 , 日本文学協会 , 説話文学会 , 軍記・語り物研究会 , 中世文学会 , 日本文芸研究会

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佐倉 由泰