研究者
J-GLOBAL ID:200901012692552055   更新日: 2024年07月25日

藤原 建紀

フジワラ タテキ | Fujiwara Tateki
所属機関・部署:
職名: 技術顧問
ホームページURL (1件): http://www.marine.kais.kyoto-u.ac.jp/butsuri/butsuri.html
研究分野 (3件): 環境動態解析 ,  水圏生産科学 ,  水工学
研究キーワード (7件): 海洋環境学 ,  水産海洋学 ,  沿岸海洋学 ,  海岸工学 ,  Fisheries Oceanography ,  Coastal Oceanography ,  Coastal Engineering
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2001 - 2002 交雑個体群有明海スズキの遺伝的集団構造と両側回遊性
  • 1999 - 2001 沿岸生態系における浅海堆積物の循環特性に関する研究
  • 1997 - 1998 内湾域における外洋起源と陸域起源の窒素・リンの流入割合と流入機構
  • 1997 - 1998 大阪湾と外洋との物質交換に関する研究-紀伊水道で実測されたデータの検討-
  • 1996 - 1997 環境情報記録型高速遊泳生物行動追跡装置の開発
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論文 (120件):
  • 藤原 建紀, 加地 智彦, 鈴木 元治. 東京湾におけるCO2およびO2海面フラックスの長期リアルタイム・モニタリング:気候変動に対応できる沿岸環境・生態系モデルの基礎として. 水環境学会誌. 2024. 47. 4. 113-128
  • 藤原建紀, 鈴木元治. 閉鎖性海域のCOD上昇. 水環境学会誌. 2024. 47. 1
  • 藤原建紀. 水産資源と栄養塩類の関係について: 沿岸海域の生態系生態学. 水産海洋研究. 2023. 87. 2. 121-124
  • 藤原建紀. 瀬戸内海の栄養(窒素・リン): 瀬戸内海と私. 瀬戸内海. 2023. 81. 2-4
  • 藤原建紀. 沿岸海域の栄養塩類管理と生物生産性・生物多様性. 沿岸域学会誌. 2023. 35. 4. 9-12
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MISC (167件):
  • 藤原建紀, 中嶋昌紀. 大阪湾の貧酸素化状況の長期変動. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2007. 2007
  • 中嶋昌紀, 藤原建紀. 河口循環流と貧酸素水塊. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2006. 2006
  • 藤原建紀, 小林志保, 国井麻妃, 小橋啓介, 阿保勝之, 樽谷賢治, 中嶋昌紀, 堀豊, 藤沢節茂. 瀬戸内海の栄養水準の長期変動. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2006. 2006
  • A Kasai, T Fujiwara, JH Simpson, S Kakehi. Circulation and cold dome in a gulf-type ROFI. CONTINENTAL SHELF RESEARCH. 2002. 22. 11-13. 1579-1590
  • Hatase, H., N. Takai, Y. Matsuzawa, W. Sakamoto, K. Omuta, K. Goto, N. Arai, and T. Fujiwara: Size-related difference in the feeding habitat use of adult female loggerhead turtles, Caretta caretta, around Japan examined by stable isotope analyses and s・・・. Marine Ecology Progress Series. 2002. 233, 273-281
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特許 (4件):
  • 潮流を一定方向に規制する装置(特許)
  • 成層海域の処理方法(特許)
  • Equipment to Rectify Tidal Current
  • Method to Break Stratification in Semi-enclosed Seas
Works (7件):
  • 伊勢湾の生態系回復に関する研究
    2000 - 2002
  • 閉鎖性内湾における密度流に関する研究
    1991 - 1992
  • Study on Buoyancy Effects of Hydrodynamics of Semi-enclosed Bay
    1991 - 1992
  • 閉鎖性水域の風による流動および物質移動に関する研究
    1988 - 1991
  • Study on Wind-driven Currents and Mass Transport in an Enclosed Sea
    1988 - 1991
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学歴 (4件):
  • - 1973 大阪大学 理学研究科 物理学
  • - 1973 大阪大学
  • - 1971 大阪大学 理学部 物理学
  • - 1971 大阪大学
学位 (2件):
  • 農学博士 (東京大学)
  • 理学修士 (大阪大学)
経歴 (4件):
  • 2013/04 - 現在 いであ(株)大阪支社 技術顧問
  • 2003/04 - 2013/03 京都大学 農学研究科応用生物科学専攻 教授
  • 1992/09 - 2003/03 京都大学 農学部 助教授
  • 1973 - 1992 通商産業省工業技術院
委員歴 (13件):
  • 2023 - 現在 国際EMECSセンター 科学政策委員
  • 2023 - 現在 水産庁 3件
  • 2023 - 現在 環境省 1件
  • 2023 - 現在 国交省 2件
  • 2023 - 現在 兵庫県 都市計画審議会
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受賞 (4件):
  • 2017 - 国交省近畿地方整備局 海事功労者表彰(学術)
  • 2012 - 環境省 水・土壌環境保全活動功労者表彰
  • 2002 - 水産海洋学会論文賞
  • 1996 - 土木学会論文賞
所属学会 (6件):
日本海洋学会沿岸海洋研究部会 ,  日本水産学会 ,  土木学会 ,  水産海洋学会 ,  海洋気象学会 ,  日本海洋学会
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