研究者
J-GLOBAL ID:200901012695271332
更新日: 2024年09月28日
原 圭一郎
ハラ ケイイチロウ | Hara Keiichiro
所属機関・部署:
職名:
助教
ホームページURL (1件):
https://www.researchgate.net/profile/Keiichiro_Hara
研究分野 (2件):
大気水圏科学
, 環境動態解析
研究キーワード (8件):
気球観測
, 船上観測
, 航空機観測
, 対流圏
, 北極
, 南極
, 大気化学
, エアロゾル
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2024 - 2028 南極対流圏中の物質循環と大気酸化能の4次元像から気候変動への影響を探る
- 2023 - 2026 北極季節海氷域での海塩組成分別とエアロゾル放出過程のパラメタリゼーション
- 2015 - 2019 西太平洋~インド洋海域洋上エアロゾルの光学特性と変質
- 2015 - 2019 南極沿岸域の炭素質エアロゾル:低中緯度域からの輸送とその起源
- 2015 - 2018 黄砂の物理・化学・生物的諸特性とアレルギー性結膜炎の病態の関係解明
- 2013 - 2016 北極季節海氷上の海塩粒子: 海氷からの粒子発生とフロストフラワー
- 2012 - 2015 南極大陸辺縁部における夏季エアロゾル相の上下混合過程の飛翔体観測
- 2010 - 2013 南極ヘイズ:その出現状況と鉛直分布、低中緯度からの物質輸送
- 2006 - 2008 環境制御型SEMを用いたエアロゾル-雲遷移過程のナノレベル観察実験
- 2004 - 2007 南北両極比較航空機観測による極域大気中エアロゾルの役割及び雲相互作用に関する研究
- 2001 - 2003 南極大気の微量気体成分・エアロゾル循環に果たす南大洋季節海氷域の役割に関する研究
- 2000 - 2003 衛星観測データ・客観解析データに基づく極渦周辺擾乱の気候学
- 1999 - 2001 北極エアロゾルとオゾン・雲との相互作用およびその気候影響に関する研究
- 1998 - 1999 北極圏大気中で見られるエアロゾルの変質:個々のエアロゾル粒子の化学的・物理的性質
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論文 (114件):
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Teruya Maki, Ayano Hirao, Ryo Yamasaki, Keiichiro Hara, Yoshiro Ishihara. Seasonal variation in airborne microbial communities of the Akiyoshido Cave: Lampenflora dispersed by phototrophic bioaerosols. International Biodeterioration & Biodegradation. 2024. 195. 105905-105905
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Keiichiro Hara, Kazuo Osada, Masanori Yabuki, Masataka Shiobara, Naohiko Hirasawa, Takashi Yamanouchi. Long-term measurements of black carbon concentrations at Syowa Station, Antarctic. Polar Data Journal,. 2024. 8. 55-66
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髙島久洋, 原圭一郎, 西田千春, 白石浩一, 林政彦, 伊禮聡, 兼保直樹, 高良太, 小林拓, 丸本幸治, et al. 福岡における越境/局地大気汚染・健康影響に関する研究. エアロゾル研究. 2024. 39. 2. 129-144
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Heintzenberg, J, Legrand, M, Gao, Y, Hara, K, Huang, S, Humphries, RS, Kamra, AK, Keywood, MD, Sakerin, SM. Spatio-Temporal Distributions of the Natural Non-Sea-Salt Aerosol Over the Southern Ocean and Coastal Antarctica and Its Potential Source Regions. Tellus. 2023. 75. 47-64
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Nishita-Hara, C, Kobayashi, H, Hara, K, Hayashi, M. Dithiothreitol-measured oxidative potential of reference materials of mineral dust: Implications for the toxicity of mineral dust aerosols in the atmosphere. GeoHealth. 2023. 7. e2022GH000736
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MISC (95件):
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長田和雄, 原圭一郎, 上田紗也子. 黄砂. ビルと環境. 2024. 184. 52-62
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平尾彩乃, 山崎 凌, 牧 輝弥, 石原与四郎, 原圭一郎. 秋芳洞の空気中を浮遊する微生物の群集構造解析と分離培養. クリーンテクノロジー. 2024. 34. 48-54
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奥田知明, 後藤孝彰, 本田晶子, 大西俊範, 田中満崇, 高野裕久, 長谷川就一, 亀田貴之, 東野達, 西田千春, et al. 国内3地点において季節毎にサイクロン採取された粒子状物質の曝露実験による健康影響評価. エアロゾル科学・技術研究討論会(CD-ROM). 2019. 36th
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白石浩一, 久保田光, 北島彩加, 原圭一郎, 林政彦, 齊藤保典, 冨田孝幸, 水谷耕平, 石井昌憲, 五十嵐康弘. ライダーと地上サンプリングによる大気エアロゾルの蛍光計測と蛍光物質の同定. 日本気象学会大会講演予稿集. 2018. 114. 441
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奥田知明, 本田晶子, 大西俊範, 田中満崇, 高野裕久, 長谷川就一, 亀田貴之, 東野達, 西田千春, 原圭一郎, et al. 福岡・埼玉・神奈川でサイクロン採取された粒子状物質の曝露実験による健康影響評価-推進費CYCLEXプロジェクト進捗報告-. 大気環境学会年会講演要旨集. 2018. 59th. 194
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書籍 (3件):
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低温環境の科学事典
朝倉書店 2016 ISBN:9784254161281
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地球と宇宙の化学辞典
朝倉書店 2012 ISBN:9784254160574
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南極・北極の百科事典
丸善 2004
講演・口頭発表等 (1件):
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噴霧乾燥法による硝酸アンモニウムの防湿化および相安定化(第1報)
(火薬学会2012年度年会講演要旨集, 133-134 2012)
学位 (1件):
受賞 (2件):
- 2019/05/16 - 日本気象学会 2019年度日本気象学会賞 極域エアロゾルシステムの動態に関する観測的研究
- 2008/08/21 - 日本エアロゾル学会奨励賞
所属学会 (5件):
American Geophysical Union
, 日本分析化学会
, 日本大気化学会
, 日本気象学会
, 日本エアロゾル学会
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