研究者
J-GLOBAL ID:200901012778975862
更新日: 2024年01月31日
関根 圭輔
セキネ ケイスケ | Sekine Keisuke
所属機関・部署:
職名:
独立ユニット長
ホームページURL (1件):
http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~saisei/
研究分野 (3件):
応用分子細胞生物学
, 発生生物学
, 細胞生物学
研究キーワード (19件):
iPS細胞
, シグナル伝達
, サイトカイン
, 癌
, 造血因子
, 細胞増殖
, 膵臓
, エピジェネティクス
, 膵癌
, Cell cycle
, 細胞・組織
, サイクリン
, 細胞周期
, リプログラミング
, がん幹細胞
, 発生
, 細胞分化
, 幹細胞
, 分化制御
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2022 - 2025 in vitroがん転移モデルの構築による転移メカニズムの解明
- 2019 - 2022 人為的がん組織構築による膵癌-間質相互作用の解明と制御
- 2018 - 2020 ヒトiPSCミニ肝臓における細胞間相互作用因子の準網羅的な機能的スクリーニング
- 2016 - 2019 フィブロネクチンN末端断片が結合するCD13の炎症性骨破壊における役割の解明
- 2016 - 2018 血管内皮、間葉系細胞のシングルセルヘテロジェネイティ解析
- 2015 - 2018 1細胞レベルでの膵癌幹細胞の特性変化の細胞系譜的解析
- 2016 - 2018 1細胞レベルでの膵癌幹細胞の特性変化の細胞系譜的解析(国際共同研究強化)
- 2013 - 2017 移植医療に応用可能なiPS細胞を用いたヒト膵島作製技術の開発
- 2014 - 2016 ヒトiPS細胞由来肝臓の成熟過程の解析を目指したライブイメージング系の構築
- 2012 - 2015 膵癌幹細胞の発生プロセスと特性変化の細胞系譜的解析
- 2012 - 2014 エピジェネティクスリセットによる革新的ヒト肝発癌メカニズム解析
- 2010 - 2012 破骨細胞分化と機能発現機構における内因性ウィントシグナルの関与の解明
- 2009 - 2011 抗炎症性マクロファージにおける遺伝子発現制御機構の解析
- 2009 - 2010 口腔扁平上皮癌のインターフェロン耐性を克服するための分子基盤の確立
- 2005 - 2009 肝細胞のがん化における分化制御の異常
- 2007 - 2008 口腔扁平上皮癌細胞におけるインターフェロン耐性の分子機構の解析
- 2007 - 2008 転写因子STAT1による炎症性遺伝子の発現抑制機構
- 2007 - 2008 TLRシグナル抑制因子を用いた蛋白質療法の開発に関する基礎的研究
- 2003 - 2004 肝細胞の発生・増殖・分化の分子機構
- 2002 - 2003 胸腺上皮細胞の機能と遺伝子発現の解析
- 2001 - 2002 間葉系幹細胞の発生,増殖と分化機構の解析
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論文 (75件):
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Tatsuya Kometani, Koki Kamo, Taketomo Kido, Nobuyoshi Hiraoka, Taku Chibazakura, Kenji Unno, Keisuke Sekine. Development of a novel co-culture system using human pancreatic cancer cells and human iPSC-derived stellate cells to mimic the characteristics of pancreatic ductal adenocarcinoma in vitro. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 658. 1-9
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Ryota Yasui, Atsuka Matsui, Keisuke Sekine, Satoshi Okamoto, Hideki Taniguchi. Highly Sensitive Detection of Human Pluripotent Stem Cells by Loop-Mediated Isothermal Amplification. Stem cell reviews and reports. 2022
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Johannes Krumm, Keisuke Sekine, Patroklos Samaras, Agnieska Brazovskaja, Markus Breunig, Ryota Yasui, Alexander Kleger, Hideki Taniguchi, Mathias Wilhelm, Barbara Treutlein, et al. High temporal resolution proteome and phosphoproteome profiling of stem cell-derived hepatocyte development. Cell reports. 2022. 38. 13. 110604-110604
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Ryota Yasui, Keisuke Sekine, Hideki Taniguchi. Clever Experimental Designs: Shortcuts for Better iPSC Differentiation. Cells. 2021. 10. 12
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Ryota Yasui, Keisuke Sekine, Kiyoshi Yamaguchi, Yoichi Furukawa, Hideki Taniguchi. Robust parameter design of human induced pluripotent stem cell differentiation protocols defines lineage-specific induction of anterior-posterior gut tube endodermal cells. Stem cells (Dayton, Ohio). 2021. 39. 4. 429-442
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MISC (41件):
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高田 顕太郎, 相澤 圭洋, 佐野 大佑, 奥田 諒, 関根 圭輔, 上野 康晴, 青山 準, 波多野 孝, 荒井 康裕, 谷口 英樹, et al. オルガノイド培養法を用いたPDX由来唾液腺腺様嚢胞癌の癌細胞株作製(Establishment of PDX-derived salivary gland adenoid cystic carcinoma cell lines using organoid culture method). 日本癌学会総会記事. 2019. 78回. P-1292
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大鐘ひなつ, 武部貴則, 小池博之, 川又史佳, 木村昌樹, 関根圭輔, 谷口英樹. ヒトiPS細胞の肝細胞分化誘導プロトコルの至適化. 再生医療. 2014. 13
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武部貴則, 関根圭輔, 谷口英樹. ヒト臓器の人為的構成に基づく肝細胞の分化誘導 ES・iPS細胞実験スタンダード-再生・創薬・疾患研究のプロトコールと臨床応用の必須知識-. 羊土社. 2014. 235-245
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中田 晋, 上野 康晴, 小池 博之, 関根 圭輔, 谷口 英樹. マウス胎仔肝幹細胞から成体肝細胞への分化に伴い抑制性ヒストン修飾の局在と標的遺伝子が大きく変化する(Localization of repressive histone marks and target genes dynamically switch through murine hepatic differentiation). 日本癌学会総会記事. 2013. 72回. 299-299
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星野 早百合, 関根 圭輔, 孫 略, 中田 晋, 寺崎 哲也, 森永 総一郎, 宮城 洋平, 遠藤 格, 横瀬 智之, 倉田 昌直, et al. ヒト膵癌幹細胞における治療抵抗性機構の解析(Analysis of chemoradiotherapy resistance in the human pancreatic cancer stem cells). 日本癌学会総会記事. 2013. 72回. 336-336
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学歴 (3件):
- - 2000 東京大学 農学生命科学研究科 応用生命工学専攻
- - 2000 東京大学
- - 1995 東京農業大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2020/04 - 現在 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所 がん細胞システム研究ユニット
- 2019/05 - 2020/03 東京大学 医科学研究所 幹細胞治療研究センター 再生医学分野 准教授
- 2018/04 - 2019/05 横浜市立大学 医学研究科 医科学専攻 臓器再生医学 講師
- 2009/07 - 2018/03 横浜市立大学 医学部 助教
受賞 (2件):
- 2016 - 日本分子生物学会 優秀ポスター賞
- 1999 - 日本骨代謝学会奨励賞
所属学会 (3件):
日本再生医療学会
, 日本癌学会
, 日本分子生物学会
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