研究者
J-GLOBAL ID:200901012839568408   更新日: 2024年12月02日

吉田 学

ヨシダ マナブ | Yoshida Manabu
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.mmbs.s.u-tokyo.ac.jp/index.html
研究分野 (4件): 発生生物学 ,  細胞生物学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  生物分子化学
研究キーワード (8件): カルシウム ,  走化性 ,  シグナル伝達 ,  先体反応 ,  鞭毛運動 ,  卵 ,  精子 ,  受精
競争的資金等の研究課題 (31件):
  • 2023 - 2026 精子受精能獲得における精嚢分泌タンパク質のアミロイドーシス様作用による制御機構
  • 2021 - 2026 ジオラマ環境下における精子走化性の応答計測とメカニズムの解明
  • 2020 - 2023 脊索動物の精子運動調節機構の比較生理化学的解析
  • 2019 - 2022 精嚢分泌タンパク質による精子膜ステロールレベル調節を介した受精能獲得制御
  • 2017 - 2022 脊索動物モデルとしてのホヤの戦略的リソース整備
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論文 (91件):
  • Jumpei Ikenaga, Kaoru Yoshida, Manabu Yoshida. Identification of Six Novel Proteins Containing a ZP Module from Nemertean Species. Biomolecules. 2024
  • Tadashi Maruyama, Masashi Yamaguchi, Akihiro Tame, Takashi Toyofuku, Hiroji Chibana, Manabu Yoshida. Retractile motion of the longitudinal flagellum in a dinoflagellate, <i>Akashiwo sanguinea</i>. CYTOLOGIA. 2023
  • Taiga Kijima, Daisuke Kurokawa, Yasunori Sasakura, Michio Ogasawara, Satoe Aratake, Kaoru Yoshida, Manabu Yoshida. CatSper mediates not only chemotactic behavior but also the motility of ascidian sperm. Frontiers in Cell and Developmental Biology. 2023. 11
  • Noburu Sensui, Yosinori Itoh, Nobuhiko Okura, Kogiku Shiba, Shoji A. Baba, Kazuo Inaba, Manabu Yoshida. Spawning-Induced pH Increase Activates Sperm Attraction and Fertilization Abilities in Eggs of the Ascidian, Phallusia philippinensis and Ciona intestinalis. International Journal of Molecular Sciences. 2023
  • Luz Pérez, Juan F. Asturiano, Manabu Yoshida, Victor Gallego. Ionic control of sperm motility and trials for the improvement of pufferfish (Takifugu alboplumbeus) sperm extenders. Aquaculture. 2022. 554
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MISC (65件):
  • 志村潤, 吉田学, 吉田薫, 宮戸健二, 河野菜摘子. マウス精嚢タンパク質SVS2の断片化メカニズムと機能ペプチドの探索. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 志村潤, 吉田学, 吉田薫, 宮戸健二, 河野菜摘子. マウス精嚢タンパク質SVS2が精子生存へおよぼす影響. 日本アンドロロジー学会総会記事. 2022. 41st
  • 松本悠, 兼森芳紀, 大塚正人, 吉田学, 宮戸健二, 河野菜摘子. Slc5a4a KOマウスは精子形成異常により妊孕性が低下する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 吉田 学. 精子はどのように卵にたどりつくか? 受精時に見られる精子の誘導と受精能制御のメカニズム. 日本性機能学会雑誌. 2021. 36. 1. 29-29
  • 中田 久美子, 吉田 学, 山下 直樹. 【リプロダクションの現在-いま精子力を考える】精子力改善プロジェクト 水素分子処置によるヒト精子の運動性改善効果. 臨床泌尿器科. 2019. 73. 13. 992-997
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書籍 (14件):
  • Japanese Marine Life - A practical training guide in marine biology
    Springer 2020
  • Reproduction in Aquatic Animals: From Basic Biology to Aquaculture Technology
    Springer 2020
  • Reproduction in Aquatic Animals: From Basic Biology to Aquaculture Technology
    Springer 2020
  • 発生生物学〜基礎から応用展開〜
    培風館 2019
  • 魚類学の百科事典
    丸善 2018 ISBN:9784621303177
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講演・口頭発表等 (38件):
  • クサフグ(Takifugu alboplumbeus)の精子の運動開始における膜電位の関与
    (日本動物学会 第75回関東支部大会 2023)
  • Slc5a4a KOマウスは精子形成異常により妊孕性が低下する
    (第45回日本分子生物学会年会 2022)
  • 精子走化性に関与する細胞膜型カルシウムイオンポンプの機能解明
    (第45回日本分子生物学会年会 2022)
  • ホヤにおける精子走化性の種特異性を生み出す分子基盤
    (第34回海洋生物活性談話会 2022)
  • 精子運動制御のメカニズム
    (「ジオラマ環境で覚醒する原生知能を定式化する細胞行動力学」 研究交流会 2022)
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学歴 (2件):
  • 1990 - 1995 東京大学 大学院理学系研究科 動物学専攻
  • 1986 - 1990 東京大学 理学部 生物学科(動物学)
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2009/07 - 現在 東京大学 大学院理学系研究科附属臨海実験所 准教授
  • 2003/07 - 2009/06 東京大学 大学院理学系研究科附属臨海実験所 講師
  • 2001/08 - 2003/06 科学技術振興機構 ICORPカルシウム振動プロジェクト 研究員
  • 2001/04 - 2001/07 Stazione Zoologia Anton Dohrn, Italy 学振特定国派遣研究員
  • 1998/07 - 2001/06 東京大学 大学院理学系研究科附属臨海実験所 助手
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委員歴 (5件):
  • 2022/09 - 現在 公益社団法人日本動物学会 理事
  • 2020/01 - 現在 Zoological Science Associate Editor
  • 2007/06 - 現在 日本アンドロロジー学会 評議員
  • 2016/08 - 2020/09 公益社団法人日本動物学会 理事
  • 2005/01 - 2008/12 社団法人日本動物学会 理事
受賞 (1件):
  • 2003/09 - 社団法人日本動物学会 奨励賞
所属学会 (4件):
Society for the Study of Reproduction ,  日本アンドロロジー学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本動物学会
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