研究者
J-GLOBAL ID：200901012846425647   更新日: 2024年10月24日

奥 公秀

オク マサヒデ | Oku Masahide
所属機関・部署：
京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオサイエンス学科

京都先端科学大学 バイオ環境学部 バイオサイエンス学科 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 応用微生物学 ,  細胞生物学
研究キーワード (4件)： 脂肪滴 ,  酵母 ,  液胞 ,  オートファジー
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2022 - 2025 ユビキノンの新しい生理機能の発掘を目指した細胞内動態の解明
  • 2019 - 2024 ミクロオートファジーの作動・制御機構
  • 2020 - 2023 酵母生育環境に応じた脂肪滴量制御のメカニズム
  • 2016 - 2019 C1微生物で拓くメタノールエコノミー:低炭素・循環型社会で活用する基盤技術開発
  • 2016 - 2019 オルガネラの健常性を支えるオートファジー・脂質代謝の分子機構解明
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論文 (57件)：
  • Kosuke Shiraishi, Yumi Arima, Motoharu Nakamura, Takumi Nakatsuji, Masahide Oku, Yasuyoshi Sakai. A novel fluorescence-activated cell sorting (FACS)-based screening identified ATG14, the gene required for pexophagy in the methylotrophic yeast. FEMS yeast research. 2024
  • Mizutani M, Kuroda S, Oku M, Aoki W, Masuya T, Miyoshi H, Murai M. Identification of proteins involved in intracellular ubiquinone trafficking in Saccharomyces cerevisiae using artificial ubiquinone probe. Biochimica et biophysica acta. Bioenergetics. 2024
  • Yasuyoshi Sakai, Masahide Oku. ATG and ESCRT control multiple modes of microautophagy. FEBS Letters. 2024
  • Shin Ohsawa, Masahide Oku, Hiroya Yurimoto, Yasuyoshi Sakai. Regulation of Peroxisome Homeostasis by Post-Translational Modification in the Methylotrophic Yeast Komagataella phaffii. Frontiers in cell and developmental biology. 2022. 10. 887806-887806
  • Shin Ohsawa, Koichi Inoue, Takahiro Isoda, Masahide Oku, Hiroya Yurimoto, Yasuyoshi Sakai. The methanol sensor Wsc1 and MAPK Mpk1 suppress degradation of methanol-induced peroxisomes in methylotrophic yeast. Journal of Cell Science. 2021. 134. 9
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MISC (108件)：
  • 有馬ゆみ, 中村元春, 中辻拓実, 奥公秀, 白石晃將, 阪井康能. メタノール資化性酵母Komagataella phaffiiにおけるペキソファジー関連遺伝子KpATG14の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 石垣颯斗, 白石晃將, 光部雅俊, 奥公秀, 阪井康能. メタノール資化性酵母Komagataella phaffiiのミクロペキソファジーにおけるESCRTの役割. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 光部雅俊, 中辻拓実, 齋藤敬, 奥公秀, 白石晃將, 阪井康能. メタノール酵母Komagataella phaffiiにおける非共有結合性複合体Atg12-Atg5のオートファジー制御機構. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 光部雅俊, 中辻拓実, 白石晃將, 奥公秀, 阪井康能. メタノール酵母Komagataella phaffii Atg12-Atg5複合体によるオートファジーの制御. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
  • 安部真人, 千ヶ崎修平, 奥公秀, 阪井康能, 三芳秀人. 合成リゾカルジオリピン類縁体のトランスアシラーゼtafazzinに対する阻害効果. 脂質生化学研究. 2019. 61
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書籍 (1件)：
  • オートファジー
    南山堂 2018 ISBN:9784525134815
講演・口頭発表等 (16件)：
  • The dynamics of lipid droplets at the crossroads between autophagy and lipolysis
    (第91回日本生化学会大会 2018)
  • 脂肪滴量制御におけるオートファジーおよびESCRTタンパク質の機能
    (第123回 日本解剖学会総会・全国学術集会 2018)
  • ミクロオートファジーの分子機構,生理機能の多様性
    (日本農芸化学会2018年度大会シンポジウム 2018)
  • 酵母脂肪滴のダイナミクスに関わるオートファジー
    (第8回 愛媛微生物学ネットワーク(NAME)・フォーラム 2017)
  • 酵母液胞と脂肪滴との機能連関
    (第81回酵母研究会講演会 2016)
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学歴 (6件)：
  • - 2003 京都大学 農学研究科 応用生命科学
  • - 2003 京都大学
  • - 1999 京都大学 理学研究科 生物物理学
  • - 1999 京都大学
  • - 1997 京都大学 理学部
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学位 (2件)：
  • 理学修士 (京都大学)
  • 農学博士 (京都大学)
所属学会 (2件)：
日本分子生物学会 ,  日本農芸化学会
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