研究者
J-GLOBAL ID:200901013095821440   更新日: 2024年11月19日

島田 貴仁

シマダ タカヒト | Shimada Takahito
所属機関・部署:
職名: 室長
研究分野 (6件): 社会心理学 ,  社会心理学 ,  社会心理学 ,  統計科学 ,  社会学 ,  刑事法学
研究キーワード (37件): 因果推論 ,  脅威アピール ,  犯罪 ,  犯罪不安 ,  layperson ,  リスク認知 ,  地理情報システム ,  パネル調査 ,  縦断分析 ,  統計的因果推論 ,  ポジショニング分析 ,  perceived risk ,  探索的因子分析 ,  犯罪予防 ,  サイコメトリック・パラダイム ,  リスク・コミュニケーション ,  専門家と一般市民 ,  予防 ,  フィールド実験 ,  不安全行動 ,  fear of crime ,  リスク ,  説得的コミュニケーション ,  二重過程理論 ,  小学生 ,  楽観バイアス ,  Judged Frequency ,  犯罪被害調査 ,  環境犯罪学 ,  社会的受容 ,  テキストマイニング ,  防犯カメラ ,  親密な関係者間の暴力 ,  コミュニティ ,  政策評価 ,  キャンベル共同計画 ,  専門家/一般市民
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2026 日本における農村犯罪学の創成に向けた萌芽研究:窃盗犯を事例とする実態分析
  • 2021 - 2026 健康、防犯、防災行動を規定する社会ネットワーク構造の解明
  • 2021 - 2025 地理空間ビッグデータを用いた犯罪の時空間分析と社会実験への展開
  • 2020 - 2025 行動経済学の政策応用ー医療、防災、防犯、労働、教育ー
  • 2019 - 2023 警察の情報発信における「信頼」-行動科学・倫理学・政策科学からの学際的問題解決
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論文 (109件):
  • Yung-Lien Lai, Yuka Haruta, Sato Sanai, Ai Suzuki, Takahito Shimada. Public Confidence Attitude Formation Toward the Police in Japan, South Korea, and Taiwan: Similarities and Differences. Asian Journal of Criminology. 2024
  • 島田貴仁. 子供・女性の安全対策に向けて : 研究者と実務家の協働から. 社会安全・警察学. 2024. 10. 197-205
  • Ai Suzuki, Aiden Sidebottom, Richard Wortley, Takahito Shimada. Repeat victimisation and the crime drop: evidence from Japan. Crime Prevention and Community Safety. 2024. 26. 1. 1-15
  • 今井 巧, 雨宮 護, 島田 貴仁, 讃井 知, 大山 智也. 子供の前兆事案被害における保護者の警察・学校への連絡意図の形成要因. 都市計画論文集. 2023. 58. 3. 751-758
  • Ai Suzuki, Takahito Shimada, Isao Yamamoto. Analysing the Levels of Fear of Crime Before and After the Implementation of Security Box: a Community Policing Case Study in Chiba Prefecture, Japan. Asian Journal of Criminology. 2023. 18. 4. 371-389
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MISC (172件):
  • 島田 貴仁, 齊藤 知範, 山根 由子. C23C-5 自然実験を用いた犯罪抑止対策の効果検証-特殊詐欺被害防止コールセンターを題材に-. 日本行動計量学会大会抄録集. 2022. 50. 180-181
  • 齊藤 知範, 山根 由子, 島田 貴仁. C23C-4 ストーカー加害者の再犯リスクに関する分析-再犯防止推進のために-. 日本行動計量学会大会抄録集. 2022. 50. 176-179
  • 森崎 有香, 雨宮 護, 島田 貴仁. 系統的社会観察におけるバーチャル観察の適用可能性の検証. 環境心理学研究. 2022. 10. 1. 15-15
  • 横田 賀英子, 渡邉 和美, 和智 妙子, 大塚 祐輔, 平間 一樹, 島田 貴仁. 警察職員の言動が性犯罪被害者の心情に与える影響-Psychological influences of the behavior of police officers on victims of sexual assault. 科学警察研究所報告 / 科学警察研究所 編. 2021. 70. 1・2. 31-44
  • 島田 貴仁. 実証研究が被害者支援にできること. 犯罪被害者支援の過去・現在・未来-犯罪被害者支援30年・犯罪被害給付制度及び救援基金40年記念誌-. 2021. 81-85
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書籍 (24件):
  • 特殊詐欺の心理学
    誠信書房 2024 ISBN:9784414417104
  • 犯罪予防の社会心理学 : 被害リスクの分析とフィールド実験による介入 = The role of applied social psychology in crime prevention
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779515422
  • 司法・犯罪心理学 : 社会と個人の安全と共生をめざす
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623087198
  • コミュニティ犯罪学 : 個人と社会をつなぐ生態学的アプローチ
    日工組社会安全研究財団 2019 ISBN:9784904181324
  • 刑事政策の新たな潮流 : 石川正興先生古稀祝賀論文集
    成文堂 2019 ISBN:9784792352813
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講演・口頭発表等 (162件):
  • GPS ロガーを用いた官民による果樹盗パトロールの計測
    (CSIS Days2024 2024)
  • 特殊詐欺の時空間分析-被害過程に注目して
    (第33回地理情報システム学会学術研究発表大会 2024)
  • 特殊詐欺の被害実態の対策と効果検証
    (日本犯罪心理学会第62回大会 2024)
  • 防犯からの地域活性
    (日本犯罪心理学会第62回大会 2024)
  • 警察・自治体の生活安全・市民安全部門と連携した近隣の活性化
    (日本犯罪心理学会第62回大会 大会企画シンポジウム 防犯からの地域活性 2024)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2005 Carnegie Mellon University Heinz School of Public Policy and Management
  • 1994 - 1996 大阪大学大学院 人間科学研究科
  • 1990 - 1994 大阪大学 人間科学部 人間科学科
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (4件):
  • 2011/04 - 現在 科学警察研究所 犯罪行動科学部 犯罪予防研究室 室長
  • 2007/04 - 2011/03 科学警察研究所 犯罪行動科学部 犯罪予防研究室 主任研究官
  • 2003/04 - 2007/03 科学警察研究所 犯罪行動科学部 犯罪予防研究室 研究員
  • 1997/04 - 2003/03 科学警察研究所 防犯少年部 研究員
委員歴 (23件):
  • 2024/02 - 現在 高知県警察本部 高知県の安全安心に係る警察施策研究会・アドバイザー
  • 2018/05 - 現在 人間環境学会 運営委員
  • 2018/02 - 現在 大阪府警察本部 「防犯対策高度化協働研究会」委員
  • 2012/08 - 現在 日本犯罪心理学会 地方区理事/全国区理事
  • 2023/10 - 2024/03 警察庁犯罪被害者施策推進課 「犯罪被害類型別調査」企画分析会議構成員
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受賞 (5件):
  • 2021/05 - 人間・環境学会 人間・環境学会賞 犯罪予防の社会心理学:被害リスクの分析とフィールド実験による介入
  • 2019/09 - (公財)日本心理学会 優秀論文賞 親密な関係破綻後のストーカー的行為のリスク要因に関する尺度作成とその予測力
  • 2018/09 - (公財)日本心理学会 優秀論文賞 脅威アピールでの被害の記述と受け手の脆弱性が犯罪予防行動に与える影響
  • 2012/11 - 東京大学空間情報科学研究センター 全国共同利用研究発表大会CSISDAYS 2012 優秀発表賞 マルチレベル分析を用いた犯罪抑止対策の効果検証
  • 2002/06 - 大阪商業大学JGSSセンター 日本版総合社会調査(JGSS)公募論文優秀賞 JGSSによる犯罪リスク知覚と犯罪被害の測定-他の犯罪被害調査との比較-
所属学会 (11件):
日本被害者学会 ,  日本市民安全学会 ,  日本環境心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  地理情報システム学会 ,  日本犯罪社会学会 ,  日本犯罪心理学会 ,  大阪交通科学研究会 ,  人間・環境学会 ,  日本行動計量学会 ,  日本心理学会
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