研究者
J-GLOBAL ID:200901013226598823   更新日: 2024年02月01日

西川 芳昭

ニシカワ ヨシアキ | Nishikawa Yoshiaki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://nishikawa-yoshiaki.jimdo.com/
研究分野 (4件): 農業社会構造 ,  遺伝育種科学 ,  経済政策 ,  環境影響評価
研究キーワード (11件): 種子 ,  Environmental Education ,  Participatory development ,  Genetic resources management ,  Rural Developoment ,  Regional Devlopment ,  環境教育 ,  参加型開発 ,  遺伝資源保全 ,  農村開発 ,  地域開発
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2022 - 2025 有機学校給食は持続可能なローカルフードシステム構築にどのような貢献をするか
  • 2022 - 2025 原子力災害被災地に適用される農林水産業の予防原則と市民評価
  • 2018 - 2022 地域に広がる自然共生型農業の展開論理に関する研究-機能と価値転換による分析-
  • 2020 - 2021 食料及び農業のための生物多様性保全に関する思想的研究
  • 2020 - 2021 生命科学研究者によるITPGR-FA農民の権利概念の学際的理解促進のための枠組み研究
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論文 (85件):
  • 西川芳昭. 種子と人間の豊かな関係から考える持続可能な農業. ACADEMIA. 2023. 193. 41-55
  • Yoshiaki Nishikawa. Agroecology, Sovereignty and the Endogenous Development Perspective in Seed Governance and Management. Seeds for Diversity and Inclusion. 2022. 189-199
  • Mami Nagashima, Yoshiaki Nishikawa, Makoto Kawase, Kazuo Watanabe, Kenji Irie. Seed System Dynamics and Crop Diversity of Chinbaung in Myanmar. Seeds for Diversity and Inclusion. 2022. 91-105
  • Yoshiaki Nishikawa. Integration of Endogenous Development Theory into the Study of Seed Governance. Seeds for Diversity and Inclusion. 2022. 41-55
  • 日本における種子コモンズ形成のための中央政府と地方自治体の政策と実践. 2021. 1-15
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MISC (113件):
  • 西川芳昭. 有機農業でつながり、地域に寄り添って暮らす 岐阜県白川町ゆうきハートネットの歩み. 有機農業研究. 2023. 15. 2. 82-84
  • 西川芳昭. 「持続可能性」の言説分析 知識社会学の視点を中心として. 国際開発研究. 2023. 32. 2. 95-98
  • 西川芳昭. 多様な品種の種子管理に積極的な貢献を期待. 自然尊重. 2023. 78. 11-11
  • 西川芳昭. 農山漁村の持続性を支える「風の人」の機能を再考する(3). 週刊農林. 2023
  • 西川芳昭. 農山漁村の持続性を支える「風の人」の機能を再考する(2). 週刊農林. 2023
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書籍 (48件):
  • 有機農業はこうして広がった
    コモンズ 2023 ISBN:9784861871719
  • 人新世の開発原論・農学原論
    農林統計出版 2022
  • 人新世の開発原論・農学原論 : 内発的発展とアグロエコロジー
    農林統計出版 2022 ISBN:9784897324630
  • Seeds for Diversity and Inclusion Agroecology and Endogenous Development
    2022
  • タネとヒト : 生物文化多様性の視点から
    農山漁村文化協会 2022 ISBN:9784540211560
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講演・口頭発表等 (46件):
  • 食と農のシステムの持続性のなにが厄介な問題か?-食料主権論と科学技術志向の二元論を越えるためにー
    (国際開発学会第34回大会 ラウンドテーブル 「持続可能性」の多義性を問う-言説分析、認識調査、評価の先に何を見るか 2023)
  • CSA(コミュニティ支援型農業)に学ぶ食と農の未来
    (川崎市民アカデミー講座『SDGsと環境・みどり・防災』 2023)
  • Seed System Governance for Sustainable Agriculture - Management of Bio-cultural Diversity Based on Endogenous Development-
    (International Conference on Building Resilience in Tropical Agro Eco Systems (BRITAE) 2023 2023)
  • Local and Formal seed systems for sustainable agro-biodiversity management
    (Agribusiness Department Seminar, Sabaragamuwa University, Sri Lanka 2023)
  • 『風の人』の目で見た農と地域の未来
    (農x地域シンポジウム 未来を耕す 2023)
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Works (10件):
  • 持続可能な地域開発のための農業生物多様性管理の組織制度構築に関する研究
    2009 - 2011
  • 地域の生物多様性と社会的環境管理能力構築にかかる研究(作物遺伝資源を中心に)
    2007 - 2009
  • Food, Agriculture, Livelihood and Biodiversity
    2009 -
  • 国際シンポジウム 食・農・暮らしと生物多様性
    2009 -
  • 地域振興の制度構築に関する研究
    2006 - 2007
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学歴 (5件):
  • - 1990 The University of Birmingham School of Public Policy Development Administration
  • 1988 - 1989 バーミンガム大学 公共政策研究科 開発行政学
  • 1987 - 1988 バーミンガム大学 生物学研究科
  • 1979 - 1984 京都大学 農学部 農林生物学科
  • 1982 - 1983 ウイスコンシン州立大学
学位 (3件):
  • 理学修士 (バーミンガム大学)
  • 社会科学修士 (バーミンガム大学)
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2020/03 - 2021/08 コベントリー大学 アグロエコロジー・水・レジリエンス研究センター 研究員
  • 2014/10 - 2015/03 エチオピア農業研究機構 JICA 専門家
  • 2005/04 - 2013/03 名古屋大学 大学院国際開発研究科 准教授/教授
  • 1999/04 - 2005/03 久留米大学 経済学部
  • 1996 - 1999 : 長崎ウエスレヤン短期大学
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委員歴 (9件):
  • 2024/01 - 現在 日本有機農業学会 副会長
  • 2022/01 - 現在 日本有機農業学会 国際交流委員
  • 2019 - 2023/11 国際開発学会 学会誌編集委員
  • 2015 - 2023/11 国際開発学会 理事
  • 2020 - 2022/03 日本熱帯農業学会 評議員
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受賞 (4件):
  • 2023/06 - 日本NPO学会 学会賞選考委員会特別賞 人新世の開発原論・農学原論 内発的発展とアグロエコロジー
  • 2022/12 - 日本有機農業学会 学会誌論文賞 作物遺伝資源保全と種子の主権を繋ぐ制度と仕組み
  • 2018 - 日本国際地域開発学会 学術賞
  • 2004 - 日本国際地域開発学会奨励賞
所属学会 (6件):
国際開発学会 ,  Japanese Society for Tropical Agriculture ,  有機農業学会 ,  日本熱帯農業学会 ,  日本環境教育学会 ,  国際地域開発学会
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