下永裕基

シモナガユウキ | Yuki Shimonaga

所属機関・部署：
職名：専任准教授

研究分野 (3件)：外国語教育 , 英語学 , 英文学、英語圏文学

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2012 - 英文学研究の黎明期における英語文献学との相克
2008 - 中世英文学、とりわけ Beowulf および宗教詩など古英語時代に書かれた韻文について、語源的・文化的・史的アプローチを試みつつ、新たな解釈を提唱する。

論文 (11件)：

誰が誰のために嘆くのか-G. M. Hopkins, "Spring and Fall" の対句の解釈について. 『ホプキンズ研究』. 2019. 47. 1-13
暗号解読からの卒業:howeverについての学生の質問から. Asterisk. 2016. 25. 1. 36-42
however は「≪逆接≫の接続詞」なのか?:but との比較から. 『英語教育』. 2014. 63. 6. 24-25
下永裕基. 英語学のルーツおよび英文学との関係について(シンポジウム「英文科の素姓を温ねる」). Soundings. 2013. 39. 39. 79-95
田本健一編『ラシュワース福音書』校訂本についての書評. 2013. 39. 123-125

書籍 (16件)：

学びて厭わず教えて倦まず-"知の巨人" 渡部昇一が遺した学ぶべきもの
2020
"Hasteth yow; the sonne wole adoun" -"The Parson's Tale"のアンフェアな扱われ方について-
麻生出版 2014
ささやかな修正規範主義宣言-ジョンソン『英語辞典』の珍妙な定義が示すもの
金星堂 2010
『サミュエル・ジョンソン-その多様なる世界』
金星堂 2010 ISBN:9784764711068
The Structure and the Thematic Unity of <I>The Dream of the Rood</I>
Peter Lang 2010

講演・口頭発表等 (6件)：

英語教育における「音」の復権を求めて-音読にいのちを吹き込むには-
(東北大学大学院国際文化研究科平成30年度科長裁量経費による学術講演会 2019)
英語学のルーツおよび英文学との関係について
(第62回大会シンポジウム「英文科の素姓を温ねる」 2013)
英語教育における英語史の効用
(イギリス国学協会創立20周年記念シンポジウム 2013)
文法教育における規範意識と習慣化
(第55回サウンディングズ英語英米文学会大会シンポジウム「文法教育を考える」 2007)
「文法教育における規範意識と習慣化」
(第55回サウンディングズ英語英米文学会大会シンポジウム「文法教育を考える」 2007)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (15件)：

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委員歴 (9件)：

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所属学会 (8件)：

日本英文学会 , 日本中世英語英文学会 , サウンディングズ英語英米文学会 , イギリス国学協会 , The International Society of Anglo-Saxonists , 上智大学英文学会 , チョーサー研究会 , 日本ホプキンズ協会

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下永 裕基