研究者
J-GLOBAL ID:200901013882882287   更新日: 2024年06月29日

青木 優介

アオキ ユウスケ | Aoki Yusuke
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 土木材料、施工、建設マネジメント
研究キーワード (15件): 塩化物イオン ,  硝酸銀溶液 ,  コンクリート ,  乾燥収縮ひび割れ ,  引張変形特性 ,  直接引張試験 ,  ひび割れ ,  自己収縮 ,  クリープ ,  拘束収縮 ,  乾燥収縮 ,  水分移動 ,  細孔構造 ,  コンクリート材料 ,  Concrete Engineering
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2024 硝酸銀溶液噴霧法の原理をフル活用した簡易版塩化物イオンマッピング法の確立
  • 2017 - 2020 改良版・鉄粉散布法による既設コンクリート中の鋼材腐食発生限界塩化物イオン濃度測定
  • 2015 - 2016 最小負荷での塩化物イオン浸透状況面的評価方法の開発
  • 2014 - 2016 鉄粉散布法による既設コンクリート中の鋼材腐食発生条件の特定
  • 2013 - 2014 鉄粉詰め込み法によるコンクリート構造物中の鋼材発錆予測方法の開発
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論文 (38件):
  • 大野佑馬, 青木優介. 非定常電気泳動試験における塩化物イオン浸透深さの誤差が塩化物イオン濃度の設計値に及ぼす影響. コンクリート工学年次論文集. 2024. 46. 1. 655-660
  • 青木優介, 前澤沙耶, 澤本武博, 森濱和正, 川俣孝治. 硝酸銀溶液の噴霧による塩化物イオン浸透深さ試験における試験時間の短縮のための検討. コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集. 2023. 23. 141-144
  • 品田晃平, 青木優介. 硝酸銀溶液噴霧法での呈色部分の視認性向上を目的とした紫外線照射に関する検討. コンクリート工学年次論文集. 2023. 45. 1. 1378-1383
  • 青木優介. 硝酸銀溶液噴霧法を用いたコンクリート中の鋼材腐食開始時期予測の利点と実現までの課題. コンクリート工学年次論文集. 2022. 44. 1. 1276-1281
  • 大橋夏樹, 青木優介. 硝酸銀溶液噴霧法の原理を応用した塩化物イオンマッピング方法の検討(JCI年次論文奨励賞受賞). コンクリート工学年次論文集. 2021. 43. 1. 1163-1168
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MISC (19件):
  • 青木優介. 【小径コアを使う】塩化物イオン浸透深さ 硝酸銀溶液の噴霧による塩化物イオン浸透深さ試験方法. 建築技術. 2023. 881. 146-147
  • 青木優介, 澤本武博, 森濱和正, 川俣孝治. NDIS 3437:2021 硝酸銀溶液の噴霧による硬化コンクリートの塩化物イオン浸透深さ試験方法の概要および懸案事項. 非破壊検査. 2022. 71. 10. 453-457
  • 青木優介. 鉄粉散布法による既設コンクリート中の鋼材腐食発生限界塩化物イオン濃度の設定. 建設機械. 2022. 58. 10. 62-65
  • 青木優介, 澤本武博, 森濱和正, 川俣孝治. 硝酸銀溶液の噴霧による硬化コンクリートの塩化物イオン浸透深さ試験方法(NDIS3437). コンクリート工学. 2022. 60. 3. 243-248
  • 青木優介, 澤本武博, 森濱和正, 川俣孝治. 規格化された硝酸銀溶液噴霧法と試験実施に関する留意点. 検査技術. 2021. 26. 11. 16-21
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書籍 (9件):
  • 土木施工(文部科学省検定教科書 令和5年度~)
    実教出版株式会社 2023
  • NDIS 3437:2021 硝酸銀溶液の噴霧による硬化コンクリートの塩化物イオン浸透深さ試験方法
    2021
  • コンクリート構造工学
    森北出版 2020 ISBN:9784627406551
  • 【コンクリートライブラリー155】高炉スラグ細骨材を用いたプレキャストコンクリート製品の設計・製造・施工指針(案)
    2019
  • 【コンクリート技術シリーズ117】 高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートに関する研究小委員会(354委員会)成果報告書
    土木学会 2018
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講演・口頭発表等 (51件):
  • 硝酸銀溶液の噴霧量の違いが塩化物イオン浸透深さの測定結果に与える影響の推測
    (第48回セメント・コンクリート研究討論会論文報告集 2023)
  • 引張鉄筋へのスターラップの緊結がRCはりの曲げ抵抗性にもたらす効果
    (令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会 V-776 2023)
  • コンクリートの含水状態の違いが硝酸銀溶液噴霧法の結果に及ぼす影響
    (令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会 2021)
  • 1m3のコンクリートブロックを製作して学んだこと
    (第47回土木学会関東支部技術研究発表会 2020)
  • 噴霧された硝酸銀溶液が全塩化物イオン濃度の測定結果におよぼす影響
    (第46回土木学会関東支部技術研究発表講演概要集 2019)
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学歴 (4件):
  • 1998 - 2002 長岡技術科学大学大学院 工学研究科博士後期課程 材料工学専攻
  • 1996 - 1998 長岡技術科学大学大学院 工学研究科修士課程 建設工学専攻
  • 1995 - 1996 長岡技術科学大学 工学部 建設工学課程
  • 1990 - 1995 大阪府立工業高等専門学校 土木工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (長岡技術科学大学)
経歴 (7件):
  • 2018/04 - 現在 木更津工業高等専門学校 環境都市工学科 教授
  • 2020/04 - 2022/03 木更津工業高等専門学校 地域共同テクノセンター長
  • 2014/04 - 2018/03 木更津工業高等専門学校 環境都市工学科 准教授
  • 2013/04 - 2014/03 八戸工業高等専門学校 建設環境工学科 准教授
  • 2007/04 - 2013/03 木更津工業高等専門学校 環境都市工学科 准教授
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委員歴 (25件):
  • 2023/12 - 現在 日本非破壊検査協会 鉄筋コンクリート構造物の非破壊試験部門 幹事
  • 2020/01 - 現在 日本コンクリート工学会 コンクリート診断士研修委員会 委員
  • 2021/10 - 2023/03 プレストレストコンクリート工学会 会員増加推進小委員会
  • 2020/09 - 2023/03 土木学会コンクリート委員会 養生および混和材料技術に着目したコンクリート構造物の品質・耐久性確保システム研究小委員会(356委員会)2期目 委員
  • 2021/07 - 2022/08 日本非破壊検査協会 第7回「コンクリート構造物の非破壊検査」シンポジウム実行委員会
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受賞 (10件):
  • 2017/08 - ACI Singapore Chapter Highly commendable paper award 2017 ”Method for measuring the penetration depth of chloride ions into hardened concrete using iron powder”
  • 2013/09 - 土木学会 年次学術講演会優秀講演賞 「コンクリート表面に散布した鉄粉の発錆状況」
  • 2012/09 - 土木学会 年次学術講演会優秀講演者賞 「混和材の混入が硝酸銀溶液噴霧法の結果におよぼす影響」
  • 2012/08 - 国立高等専門学校機構 平成23年度 国立高専教員顕彰分野別優秀賞若手部門「教育・研究を通じた社会貢献分野」
  • 2010/08 - Singapore Concrete Institute Highly commendable paper award 2010 "Chloride ion concentration on the discoloration boundary produced by spraying AgNO3 solution"
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所属学会 (5件):
日本非破壊検査協会 ,  プレストレストコンクリート工学会 ,  セメント・コンクリート研究会 ,  土木学会 ,  日本コンクリート工学会
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