研究者
J-GLOBAL ID：200901013889095469   更新日: 2024年04月13日

木岡 紀幸

キオカ ノリユキ | Kioka Noriyuki
所属機関・部署：
京都大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻

京都大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 応用分子細胞生物学 ,  応用生物化学 ,  細胞生物学
研究キーワード (4件)： 細胞生物学 ,  分子生物学 ,  Cell Biology ,  Molecular Biology
競争的資金等の研究課題 (33件)：
  • 2021 - 2025 細胞外基質による細胞機能制御機構の包括的理解とその応用基盤の研究
  • 2019 - 2023 接着斑細胞膜は特殊な膜領域で細胞機能を調節するか?
  • 2018 - 2021 細胞外基質の硬さによる細胞機能制御の分子機構の解明
  • 2016 - 2018 ビタミンAによる脂肪細胞の分化制御を調節する新規メカニズムの探索
  • 2014 - 2016 細胞外マトリックスの硬さによる上皮管腔組織形成の制御
全件表示
論文 (134件)：
  • Hiroshi Tachibana, Kodai Minoura, Tomohiro Omachi, Kohjiro Nagao, Takafumi Ichikawa, Yasuhisa Kimura, Nozomu Kono, Yuta Shimanaka, Hiroyuki Arai, Kazumitsu Ueda, et al. The plasma membrane of focal adhesions has a high content of cholesterol and phosphatidylcholine with saturated acyl chains. Journal of cell science. 2023. 136. 16
  • Ryota Futamata, Masato Kinoshita, Katsueki Ogiwara, Noriyuki Kioka, Kazumitsu Ueda. Cholesterol accumulation in ovarian follicles causes ovulation defects in Abca1a Japanese medaka (Oryzias latipes). Heliyon. 2023
  • Atsushi Kodan, Ryota Futamata, Yasuhisa Kimura, Noriyuki Kioka, Toru Nakatsu, Hiroaki Kato, Kazumitsu Ueda. ABCB1/MDR1/P-gp employs an ATP-dependent twist-and-squeeze mechanism to export hydrophobic drugs. FEBS letters. 2021. 595. 6. 707-716
  • Ryota Futamata, Noriyuki Kioka, Kazumitsu Ueda. Live Cell FRET Analysis of the Conformational Changes of Human P-glycoprotein. Bio-protocol. 2021. 11. 4. e3930
  • Mitsuhiro Nakato, Naoko Shiranaga, Maiko Tomioka, Hitomi Watanabe, Junko Kurisu, Mineko Kengaku, Naoko Komura, Hiromune Ando, Yasuhisa Kimura, Noriyuki Kioka, et al. ABCA13 dysfunction associated with psychiatric disorders causes impaired cholesterol trafficking. The Journal of biological chemistry. 2020. 296. 100166-100166
もっと見る
MISC (213件)：
  • 増元亮裕, 木村泰久, 木岡紀幸. 化学誘導性二量体化を用いた脂質修飾酵素の接着斑一過的局在化システムの構築. 日本細胞生物学会大会(Web). 2021. 73rd
  • 立花大, 長尾耕治郎, 木村泰久, 木岡紀幸. 接着斑領域の細胞膜は特殊な脂質組成を有する. 日本細胞生物学会大会(Web). 2021. 73rd
  • 鎌田一希, 木村泰久, 木岡紀幸. 哺乳類細胞を用いた接着斑タンパク質ビネキシンαの精製系構築. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
  • 小笠原史彦, 岡本雄介, 木村泰久, 木岡紀幸, 木岡紀幸, 植田和光. 脂質輸送体ABCA1のHDL産生活性およびコレステロールフロップ活性の調節. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
  • 増元亮裕, 木村泰久, 木岡紀幸. 化学誘導性二量体化を用いたPIP5Kの接着斑一過的局在化システムの開発. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
もっと見る
書籍 (1件)：
  • 糖転移酵素遺伝子の単離と解析
    遺伝子の構造と機能//学会出版センター,/,173 1998
講演・口頭発表等 (7件)：
  • 膜領域としての細胞接着斑細胞膜
    (第91回 日本生化学会大会シンポジウム 2018)
  • Vinculin and SORBS (vinexin) family proteins in mechanosensing and mechanotransduction
    (3rd International Symposium on Mechanobiology 2017)
  • 細胞外マトリックスの硬さによる細胞分化制御へのビンキュリンーYAP/TAZ系の関与
    (2017年度生命科学系学会合同年次大会 2017)
  • ビネキシンαの両親媒性ヘリックスはテーリンと協調的にビンキュリンと相互作用する
    (日本細胞生物学会大会講演要旨集 2016)
  • 接着斑タンパク質ビネキシンαの両親媒性へリックスはビンキュリンの構造変化を引き起こすために必要である
    (日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 2015)
もっと見る
Works (2件)：
  • ビネキシンによるJNK/SAPKの制御
    1999 -
  • Regulation ob JNK/SAPK activation by vinexin
    1999 -
学歴 (4件)：
  • - 1991 京都大学 農学研究科 農芸化学
  • - 1991 京都大学
  • - 1986 京都大学 農学部 農芸化学
  • - 1986 京都大学
学位 (1件)：
  • 農学博士
経歴 (5件)：
  • 2019/04 - 現在 京都大学大学院 農学研究科 教授
  • 2007/04 - 2019/03 京都大学大学院 農学研究科 准教授
  • 2003/07 - 2007/03 京都大学大学院 農学研究科 助教授
  • 1991/04 - 2003/06 京都大学 農学部/農学研究科 助手
  • 1994/07 - 1996/07 NIDR, NIH, USA
受賞 (6件)：
  • 2022/04 - 長瀬科学技術振興財団 長瀬研究振興賞
  • 2020 - Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 論文賞
  • 2019 - Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 論文賞
  • 2017 - Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 論文賞
  • 2003 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞
全件表示
所属学会 (3件)：
細胞生物学会 ,  生化学会 ,  農芸化学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM