研究者
J-GLOBAL ID:200901013981893002
更新日: 2024年10月03日
轟木 堅一郎
トドロキ ケンイチロウ | Todoroki Kenichiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/~analchem/
研究キーワード (13件):
POCT
, DNAアプタマー
, 抗体医薬分析
, メタボロミクス解析
, フルオラス化学
, 蛍光分析
, クロマトグラフィー
, 分析化学
, Metabolomics Analysis
, Fluorous Chemistry
, Fluorescence Analysis
, Chromatography
, Analytical Chemistry
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2022 - 2025 疾患関連抗体に対する抗イディオタイプDNAアプタマーのファスト&ファインデザイン
- 2020 - 2023 個別化医療を指向した革新的測定技術の応用による抗体医薬の臨床薬物動態解析
- 2019 - 2022 抗体特異的な核酸アプタマーの創出とバイオ・プロセス・クリニカルアナリシスへの活用
- 2017 - 肺がん患者の脳転移抑制と副作用軽減によるQOL向上のための戦略的薬物療法の構築
- 2016 - DNAアプタマーを 分子認識素子とする次世代医薬の革新的臨床分析法の開発
- 2013 - 選択的分離手法を駆使した抗体医薬の体内動態解析法の開発と臨床分析への展開
- 2013 - 遺伝子多型と薬物体内動態を指標とした関節リウマチにおける戦略的薬物療法の構築
- 2012 - アミン性代謝物へのフォーカシングによる新測定技術の開発とメタボロミクスへの応用
- 2011 - 酸化型・還元型チオール類同時計測法の開発と生体内レドックスバランス評価への適用
- 2011 - FFHybridプローブを用いた遺伝子発現の高感度,高精度,網羅的解析法の開発
- 2009 - 蛍光誘導体化-HPLC法による神経芽細胞メタボロミクス解析
- 2009 - 分離指向性誘導体化HPLC法の確立と生体試料分析への適用に関する研究
- 2008 - 薬物治療効果の視覚化を指向した癌細胞のアミノ酸メタボロミクス解析
- 2008 - F-trap誘導体化による超高感度メタボロミクスと薬物治療効果判定法への展開
- 2007 - フルオラス分離技術を利用した微量生体成分の高感度・高選択的分析法の開発
- 2006 - 光触媒を反応場とする生理活性フェノール類の高感度計測システムの開発
- 2005 - 蛍光共鳴エネルギー移動現象を利用するタンパク質凝集・変性過程のモニタリング
- 2005 - 脳内高分子計測用探索子(抗体付きナノ磁性微粒子)の創製とその脳機能研究への実用
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論文 (131件):
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Yuko Terada, Takumi Hisada, Masaya Fujitani, Ryoka Nakayama, Serina Fukui, Kei Kanie, Ryuji Kato, Takashi Shigeta, Eiji Sugiyama, Hajime Mizuno, et al. (S)-2,5-dioxopyrrolidin-1-yl-1-(4,6-dimethoxy-1,3,5-triazin-2-yl)pyrrolidine-2-carboxylate derivatization combined with UPLC/ESI-MS/MS as a powerful method for dipeptide determination in foods: an application example in fermented cocoa beans. Journal of Food Composition and Analysis. 2024. 106759-106759
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Tomohiro Yamada, Kaori Tsukakoshi, Aogu Furusho, Eiji Sugiyama, Hajime Mizuno, Hideki Hayashi, Takeshi Yamano, Hideki Kumobayashi, Takashi Hasebe, Kazunori Ikebukuro, et al. Simple and fast one-step FRET assay of therapeutic mAb bevacizumab using anti-idiotype DNA aptamer for process analytical technology. Talanta. 2024. 277. 126349-126349
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Jo Sakata, Aogu Furusho, Eiji Sugiyama, Iwao Sakane, Kenichiro Todoroki, Hajime Mizuno. Development of a highly efficient solubilization method for mass spectrometric analysis of phospholipids in living single cells. Analytical sciences : the international journal of the Japan Society for Analytical Chemistry. 2024
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Chanudporn Sugiyama, Aogu Furusho, Kenichiro Todoroki, Eiji Sugiyama. Selective analysis of intracellular UDP-GlcNAc and UDP-GalNAc by hydrophilic interaction liquid chromatography-mass spectrometry. Analytical methods : advancing methods and applications. 2024. 16. 12. 1821-1825
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Kenichiro Todoroki, Nan Fukudo, Yuto Kudoh, Hajime Mizuno, Jun Zhe Min, Shimako Tanaka, Shinya Uchida, Noriyuki Namiki, Toshimasa Toyo'oka. Development of an on-site therapeutic drug monitoring method using a portable spectrometer. Analytical sciences : the international journal of the Japan Society for Analytical Chemistry. 2024
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MISC (183件):
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濱田大地, 齋藤太郎, 清水裕, 杉山栄二, 塚越かおり, 水野初, 豊岡利正, 池袋一典, 轟木堅一郎. 抗イディオタイプDNAアプタマー固定化セファロースを用いる抗体医薬のアフィニティー精製-LC分析法の開発. 分析化学討論会講演要旨集(Web). 2023. 83rd
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青山 洋平, 杉山 栄二, 上田 孝, 津川 仁, 平井 美和, 水野 初, 鈴木 秀和, 轟木 堅一郎. ヘリコバクター・ピロリ感染後の胃がん発症機序解明を目指した誘導体化LC/MS/MSによる胃液中短鎖脂肪酸の分析. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO4-10S
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轟木堅一郎, 山田朋宏, 齋藤太郎, 清水裕, 塚越かおり, 水野初, 林秀樹, 豊岡利正, 池袋一典. DNAアプタマーを利用した抗体医薬の製造現場における簡易FRET定量法の開発. 分析化学討論会講演要旨集(Web). 2022. 82nd
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阪田晟, 水野初, 杉山栄二, 轟木堅一郎. 1細胞質量分析のためのがん細胞特異的代謝物の探索. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2021. 69th
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仲村茉緒, 杉山栄二, 水野初, 轟木堅一郎. 誘導体化LC-MS/MS法によるアミノ酪酸異性体全種の一斉分離分析. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2021. 69th
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特許 (5件):
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アプタマー及び抗体検出方法
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蛍光誘導体化試薬及びアミン分析方法
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チオール化合物の同時連続分析方法およびそれに使用する同時連続分析装置
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蛍光誘導体化試薬ならびに蛍光誘導体化方法
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3. フルオラス化シアル酸誘導体およびその分析方法
書籍 (7件):
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分析化学データブック
丸善出版 2021 ISBN:9784621306529
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アップデート薬学機器分析学
廣川書店 2020 ISBN:9784567258104
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Handbooks in Separation Science: Liquid Chromatography
2017
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パートナー分析化学II
南江堂 2012
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演習で理解する薬学の分析化学
2010 ISBN:9784567256704
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講演・口頭発表等 (420件):
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蛍光誘導体化-HPLC法を利用した新規メタボロミクス解析ツールの開発
(第4回薬学研究フォーラムin東京~九州からの情報発信~ 日本薬学会九州支部-九州薬科学研究教育連合主催 2011)
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フルオラス及び同位体標識化を利用した生体内アミン類の超選択的LC-MS/MS分析法の開発
(フィジカルファーマフォーラム2010 2010)
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フルオラス誘導体化-HPLC-蛍光検出法による5-ヒドロキシインドール類の高選択的定量
(第17回クロマトグラフィーシンポジウム 2010)
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蛍光誘導体化-HPLC法による神経芽細胞腫のアミノ酸メタボロミクス
(第27回日本薬学会九州支部大会 2010)
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アルギニン含有ペプチドの蛍光誘導体化-LC分析法の開発(2)ポストカラム誘導体化法
(第27回日本薬学会九州支部大会 2010)
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学歴 (4件):
- - 2001 九州大学 薬学研究科 薬学
- - 2001 九州大学
- - 1996 九州大学 薬学部 製薬化学科
- - 1996 九州大学
学位 (1件):
- Ph.D (Fukuoka University)
経歴 (5件):
- 2017/04 - 現在 静岡県立大学 薬学部 教授
- 2011/04 - 2017/03 静岡県立大学 薬学部 准教授
- 2010 - 2011/03 -:久留米バイオカレッジ講師(兼務)
- 2008/04 - 2011/03 福岡大学 薬学部 助教
- 2001 - -:福岡大学薬学部助手
受賞 (8件):
所属学会 (6件):
新アミノ酸分析研究会
, フルオラス科学研究会
, クロマトグラフィー科学会
, 日本薬学会
, 日本分析化学会
, The Chemical Society of Japan
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