研究者
J-GLOBAL ID:200901014184379430
更新日: 2024年10月07日
仁科 博史
ニシナ ヒロシ | Nishina Hiroshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.tmd.ac.jp/mri/dbio/index.html
研究分野 (4件):
薬系衛生、生物化学
, 発生生物学
, 細胞生物学
, 分子生物学
研究キーワード (15件):
ストレス
, シグナル伝達
, 恒常性維持
, 肝臓形成
, 個体・器官サイズ
, 再生
, 発生
, Knockout mouse
, Medaka
, Model organism
, Signal transduction
, Stress
, Liver formation
, Regeneration
, Development
競争的資金等の研究課題 (76件):
- 2023 - 2027 臓器・細胞選択的in vivoゲノム編集による難治癌の遺伝子治療法開発
- 2023 - 2027 臓器・細胞選択的in vivoゲノム編集による難治癌の遺伝子治療法開発
- 2020 - 2023 細胞張力を制御するHippo-YAPシグナル経路の肝発生・再生における役割の解明
- 2018 - 2020 ドライバー遺伝子の痕跡が消失するがん発症機構の解明
- 2014 - 2017 肝臓組織構築制御における細胞品質管理機構の解明
- 2013 - 2016 ヒト小児眼球由来細胞と低分子化合物を用いた新規網膜細胞分化誘導法の確立
- 2013 - 2016 上皮組織の立体構築過程におけるHippoシグナル伝達系の役割
- 2013 - 2014 器官サイズ制御因子YAP標的転写産物の網羅的発現解析
- 2011 - 2014 マウスやメダカを用いた肝発生・再生および肝病態シグナルネットワークの解明
- 2011 - 2013 MAPキナーゼ・Hippoシグナル系による細胞運命決定制御の解明
- 2012 - 2012 器官サイズ制御因子YAP依存的肝癌誘発系の開発とマイクロRNAの網羅的発現解析
- 2010 - 2011 癌遺伝子YAP依存的肝癌誘発系の開発と関連マイクロRNAの網羅的発現解析
- 2009 - 2010 DNA損傷応答因子Rassf1cの機能解析
- 2008 - 2010 肝機能および肝再生不全モデル生物の作出と解析
- 2005 - 2009 G 蛋白質・MAP キナーゼ系によるトランスポートソームの局在と活性制御
- 2006 - 2007 肝機能および肝再生不全モデル生物の単離・作出と解析
- 2005 - 2006 内胚葉系幹細胞の発生と自己複製を制御するシグナル伝達系の解明
- 2005 - 2005 ATPアナログを用いたMAPキナーゼ新規標的リン酸化基質の探索
- 2004 - 2005 遺伝子変異マウスおよびメダカを用いた肝形成分子機構の解析
- 2004 - 2005 メンブラントラフィックに介在する新規Rab5ヌクレオチド交換因子の機能解析
- 2001 - 2005 真核細胞のmRNA動態を制御する新規G蛋白質ファミリーの構造と機能
- 2004 - 2004 ATPアナログ認識可能な変異MAPキナーゼを利用した標的リン酸化基質の探索
- 2004 - 2004 アティピカルな新規低分子量G蛋白質GieとDi-Rasの介在する情報伝達系の解明
- 2003 - 2004 mRNAの翻訳と分解を制御する新規G蛋白質群の機能
- 2000 - 2004 ベクトル輸送を制御するG蛋白質共役型受容体を介した新規シグナル伝達経路
- 2003 - 2003 ATPアナログ認識可能な変異MAPキナーゼを利用したリン酸化基質の探索
- 2003 - 2003 がん原因遺伝子の検出法と治療への応用を目指したmRNA分解制御機構の解明
- 2002 - 2003 翻訳とmRNA動態を制御する新規G蛋白質群の機能
- 2000 - 2003 G蛋白質共役型及びFc受容体を介したマスト細胞のシグナル伝達機構
- 2002 - 2002 ATPアナログ認識可能な変異MAPキナーゼを利用したリン酸化基質の探索
- 2002 - 2002 新規G蛋白質群を介したナンセンス変異をもつmRNAの分解経路の解析
- 2002 - 2002 翻訳とmRNA動態を制御する新規G蛋白質群の機能
- 2001 - 2002 肝幹細胞の同定・分離法の開発と自己複製・生存機構の解析
- 2001 - 2001 低分子量G蛋白質Rab5の新しい役割:核内への機能分子輸送
- 2001 - 2001 ATPアナログ認識可能な変異MAPキナーゼを利用したリン酸化基質の探索
- 2001 - 2001 がん細胞の増殖・転移におけるJNKシグナル系の役割
- 2001 - 2001 新規G蛋白質による蛋白質間相互作用を介したmRNA動態の制御
- 2000 - 2001 翻訳制御への役割が期待される新規GTP結合蛋白質GSPTの機能解析
- 2000 - 2001 マウス胎児肝形成を制御するシグナル伝達系の解析
- 2000 - 2000 マウス免疫系におけるストレス応答性MAPキナーゼ系の機能解析
- 1999 - 2000 細胞表層に存在するヌクレオチド代謝酵素の生理的役割
- 1999 - 1999 真核細胞のmRNA動態を制御する新しいGTP結合タンパク質
- 1999 - 1999 マウス免疫系における新規ストレスシグナル分子SEK2/MKK7の機能解析
- 1999 - 1999 c-Junを活性化型に導くSAPK/JNKシグナル伝達系の個体レベルの解析
- 1998 - 1999 マウス免疫系及び発生におけるストレスシグナル伝達分子SEK1の機能解析
- 1998 - 1999 G蛋白質βγサブユニットの機能解析と創薬への利用技術の開発
- 1998 - 1998 細胞表層に存在する新規ヌクレオチド代謝酵素の生理的役割の解明
- 1998 - 1998 マウス免疫系におけるストレスシグナル分子SEK1の機能解析
- 1998 - 1998 イノシトールリン脂質3キナーゼの分子多様性とそれらの活性化機構
- 1998 - 1998 c-junがん遺伝子産物の活性を制御するSAPK/JNKシグナル伝達系の解析
- 1997 - 1998 イノシトールリン脂質3キナーゼに特異的な阻害薬の開発とその応用
- 1997 - 1998 細胞の情報伝達系に登場した新しいヌクレオチド代謝酵素の機能解析
- 1997 - 1998 リンパ球表面抗原CD38-NADaseの生理機能
- 1997 - 1997 インスリンに対する細胞応答を増強するG蛋白質の作用機構の解析
- 1997 - 1997 細胞外シグナルを制御する新しいプリンヌクレオチド代謝酵素
- 1997 - 1997 プロテインキナーゼカスケードにおけるワ-トマニン感受性標的分子の探索
- 1997 - 1997 神経細胞の分化調節におけるリン脂質代謝酵素の役割
- 1997 - 1997 細胞の増殖・分化におけるイノシトールリン脂質3キナーゼの役割
- 1996 - 1997 環状ADPリボースの定量法の開発とその標的分子の探索
- 1996 - 1997 イノシトールリン脂質3キナーゼを介する細胞内情報伝達系の解析
- 1994 - 1995 ホスホリパーゼDの活性調節機構と構造に関する研究
- 1994 - 1995 細胞の情報伝達系に関与するNAD代謝反応の解析
- 1994 - 1994 動物細胞環状ADP-リボース合成酵素関連遺伝子の単離とその機能解析
- 1994 - 1994 細胞分化のシグナル伝達におけるホスホリパーゼDの関与
- 1993 - 1993 HL-60細胞の分化に特異的なNADaseのcDNAクローニングとその機能解析
- 1992 - 1993 GTP結合蛋白質の活性を利用した医薬品の新しいスクリーニング法の開発
- 1992 - 1993 GTP結合蛋白質の活性を制御する細胞内因子の検索
- 1991 - 1992 ヒトデの卵成熟と受精におけるGTP結合タンパク質の機能
- 細胞外の多様な環境硬度に応じた細胞分化を制御するHippo-YAPシグナルの解析
- 細胞の張力を制御するHippo-YAPシグナル伝達系の肝形成における役割の解明
- Hippoシグナル経路による細胞競合機構とその破綻病態
- 異常肝細胞排除機構を基盤にしたB型肝炎を中心とした肝疾患に対する革新的治療法の創出研究
- Construction of human disease models and development of drug screening systems
- Molecular mechanisms of organogenesis using Medaka
- Molecular mechanisms of cell differentiation using murine ES cells
- Physiological roles of stress-responsive signaling pathways
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論文 (153件):
-
Jing Pu, Satoshi Kofuji, Yoshimi Okamoto-Uchida, Keiko Danzaki, Ruoxing Yu, Akira Suzuki, Satoshi Kitajima, Hiroshi Nishina. Lethal Phenotype-Based Database Screening Identifies Ceramide as a Negative Regulator of Primitive Streak Formation. Stem Cells. 2023
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Hajime Tajima Sakurai, Hidefumi Iwashita, Satoko Arakawa, Alifu Yikelamu, Mizuki Kusaba, Satoshi Kofuji, Hiroshi Nishina, Munetaka Ishiyama, Yuichiro Ueno, Shigeomi Shimizu. Development of small fluorescent probes for the analysis of autophagy kinetics. iScience. 2023. 26. 7. 107218-107218
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Noriyuki Azuma, Tadashi Yokoi, Taku Tanaka, Emiko Matsuzaka, Yuki Saida, Sachiko Nishina, Miho Terao, Shuji Takada, Maki Fukami, Kohji Okamura, et al. Integrator complex subunit 15 controls mRNA splicing and is critical for eye development. Human Molecular Genetics. 2023
-
Chiyumi Oda, Kenya Kamimura, Osamu Shibata, Shinichi Morita, Yuto Tanaka, Toru Setsu, Hiroyuki Abe, Takeshi Yokoo, Akira Sakamaki, Hiroteru Kamimura, et al. HBx and YAP expression could promote tumor development and progression in HBV-related hepatocellular carcinoma. Biochemistry and biophysics reports. 2022. 32. 101352-101352
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Sakurako Kobayashi, Nobuhiko Ogasawara, Satoshi Watanabe, Yosuke Yoneyama, Sakura Kirino, Yui Hiraguri, Masami Inoue, Sayaka Nagata, Yoshimi Okamoto-Uchida, Satoshi Kofuji, et al. Collagen type I-mediated mechanotransduction controls epithelial cell fate conversion during intestinal inflammation. Inflammation and regeneration. 2022. 42. 1. 49-49
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MISC (166件):
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桜井一, 桜井一, 岩下秀文, 荒川聡子, YIKELAMU Alifu, 草場みずき, 小藤智史, 仁科博史, 石山宗孝, 上野右一郎, et al. ゴルジ体関連分解GOMEDを可視化する蛍光プローブの開発. 日本臨床ストレス応答学会大会抄録集. 2023. 17th
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辻本 和峰, 橋本 貢士, 榛澤 望, 川堀 健一, 袁 勲梅, 長岡 勇也, 仁科 博史, 畑田 出穂, 山田 哲也, 小川 佳宏. エピゲノム改変動物を用いたFibroblast growth factor 21(FGF21)遺伝子DNAメチル化の機能的意義解明. 糖尿病. 2021. 64. Suppl.1. 助成-7
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榛澤 望, 橋本 貢士, 袁 勲梅, 辻本 和峰, 川堀 健一, 長岡 勇也, 仁科 博史, 畑田 出穂, 山田 哲也, 小川 佳宏. Fibroblast growth factor(FGF)21遺伝子特異的DNA脱メチル化によるエピゲノム改変細胞および動物の樹立. 日本内分泌学会雑誌. 2020. 96. 1. 231-231
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Kenya Kamimura, Takeshi Yokoo, Hiroyuki Abe, Norihiro Sakai, Takuro Nagoya, Yuji Kobayashi, Masato Ohtsuka, Hiromi Miura, Akira Sakamaki, Hiroteru Kamimura, et al. Effect of Diphtheria Toxin-Based Gene Therapy for Hepatocellular Carcinoma. Cancers. 2020. 12. 2
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上村顕也, 横尾健, 阿部寛幸, 三浦浩美, 大塚正人, 尾田雅文, 仁科博史, 寺井崇二. ハイドロダイナミック遺伝子導入法による肝線維化・肝癌に対する遺伝子治療研究. 肝細胞研究会プログラム・抄録集. 2020. 27th
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書籍 (8件):
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分子細胞生物学 第9版 (Lodish et al.)
東京化学同人 2023
-
薬学用語辞典
東京化学同人 2012
-
生物学事典
東京化学同人 2010
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シグナル伝達の分子機構: ベーシックマスター生化学
オーム社 2008
-
sek1(SAPK/ERK Kinase-1)
1997
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学歴 (5件):
- - 1990 東京大学 理学研究科 理学研究科
- - 1990 東京大学 理学系研究科 生物化学
- - 1990 東京大学
- - 1985 東京大学 理学部 生物化学
- - 1985 東京大学
学位 (2件):
経歴 (8件):
- 2024/10 - 現在 東京科学大学(SCIENCE TOKYO) 総合研究院 院長
- 2020/04 - 2024/09 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 所長
- 2005/01 - 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 教授
- 1998/05/01 - 2004/12/30 東京大学 薬学部 助教授
- 1997/03/01 - 1998/04/30 東京大学 薬学部 助手
- 1995/04/01 - 1997/02/28 カナダ国トロント大学/オンタリオ癌研究所 博士研究員
- 1990/04/01 - 1997/02/28 東京工業大学生命理工学部生命理学科 助手 生命理工学部 助手
- 1989/04/01 - 1990/03/31 東京大学 日本学術振興会特別研究員
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委員歴 (4件):
- 日本Cell Death学会 監事
- 日本生化学会 常務理事
- 日本分子生物学会 理事
- 肝細胞研究会 代表世話人
所属学会 (8件):
日本肝臓医生物学研究会
, アメリカ生化学会
, 肝細胞研究会
, 日本肝臓学会
, 日本薬学会
, 日本生化学会
, 日本分子生物学会
, 日本癌学会
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