研究者
J-GLOBAL ID:200901014680747929   更新日: 2024年10月07日

落合 恵美子

オチアイ エミコ | Ochiai Emiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 社会学 ,  史学一般
研究キーワード (4件): ,  人口 ,  ジェンダー ,  近代家族
競争的資金等の研究課題 (31件):
  • 2024 - 2027 日本における「家」と人口の歴史社会学的研究:人口学的条件と「家」の確立と溶解
  • 2021 - 2025 東アジア各国の「姓・生・性」の変容の比較史的研究-「東アジアの奇跡」の裏側で
  • 2020 - 2023 「アジア・ジェンダー史」の構築と「歴史総合」教材の開発
  • 2019 - 2022 高齢化するアジア諸社会における世代・ジェンダー関係の多様性と変容
  • 2016 - 2020 現代アジア家族の共通性と多様性に関する調査研究とデータベース作成
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論文 (42件):
  • 落合恵美子, 鈴木七海. COVID-19緊急事態宣言下における在宅勤務の実態調査-家族およびジェンダーへの効果を中心に. 京都社会学年報. 2020. 28. 1-13
  • 落合 恵美子. 親密圏と公共圏の構造転換-ハーバーマスをこえて. 思想. 2019. 4. 146-166
  • 落合恵美子. 『アジア』と『日本』の再定義-隣人と共に考えるための知的基盤形成. 社会学評論. 2019. 70. 3. 200-221
  • 落合 恵美子. 法社会学が生み出した学際的ユートピアとその後--家族とジェンダーの社会学の視点から. 法社会学. 2018. 84. 142-155
  • 落合 恵美子. 日本研究をグローバルな視野に埋め直す--「日本」と「アジア」の再定義. 日本研究. 2017. 55. 55. 85-103
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MISC (8件):
  • 落合 恵美子. 100歳女性のライフヒストリー : 九州海村の恋と生活(寳月誠教授退官記念号). 京都社会学年報 : KJS. 2004. 12. 17-55
  • 落合 恵美子. The Logic of Female Succession. editorship, the Proceedings of the 19th International Research Symposium, IRCJS, held in Kyoto, January 10-13, 2002.,. 2003
  • 落合 恵美子. House and the Stem Family in EurAsian Perspective. co-editorship with Antoinette Fauve-Chamoux, the Proceedings of the C18 Session of the Twelfth International Economic History Congress held in Madrid, August 24-28.,. 1998
  • 落合 恵美子. <書評>斎藤学『「家族」という名の孤独』. 国立婦人教育会館研究紀要. 1997. 1. 128-129
  • 落合 恵美子. <研究プロジェクト総合報告>女性と文化 : 3.徳川期日本における「出産革命」. 総合文化研究所紀要. 1993. 10. 24-30
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書籍 (40件):
  • Asian Families and Intimacies (4 volumes)
    2021
  • Asian Families and Intimacies (4 volumes)
    Sage 2021
  • Asian Families and Intimacies (4 volumes)
    Sage 2021
  • 少子老龄化社会与家庭-中日政策与实践比较 (张季风・胡澎・吴小英编)
    社会科学文献出版社 2021
  • 21世紀家族へ--家族の戦後体制の見かた・超え方(第4版)
    有斐閣 2019
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講演・口頭発表等 (17件):
  • 「ケア」の不可視化がもたらした家族・女性へのしわ寄せ-生を包摂する社会へ
    (ジェンダー法学会大会シンポジウム 2020)
  • Demographic performances and family, gender and migration policies in the OECD countries
    (SNU Webinar on Population Dynamics and Social Policy hosted by SNU Population Research Center 2020)
  • COVID-19とジェンダーの未来-ケアの可視化とワークライフバランス
    (日本社会学会大会日韓ジョイントセッション 2020)
  • 日本家族と『アジアの家族と親密圏』
    (比較家族史学会秋季研究大会 2020)
  • Impact of COVID-19 on Gender Relations
    (The 13th Next-Generation Global Workshop held at Vietnam Academy of Social Sciences, Hanoi (online) 2020)
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Works (2件):
  • アジア諸社会におけるジェンダーの比較研究
    2001 - 2003
  • Comparative Studies of Gender in Asian Societies
    2001 - 2003
学歴 (2件):
  • 1980 - 1987 東京大学 大学院社会学研究科 社会学科
  • 1976 - 1980 東京大学 文学部 社会学科
学位 (1件):
  • 社会学修士 (東京大学)
経歴 (19件):
  • 2017/04 - 現在 京都大学 京都大学アジア研究教育ユニット ユニット長
  • 2016 - 現在 京都大学 文学研究科アジア親密圏/公共圏教育研究センター センター長
  • 2012 - 現在 The Intimate and the Public Spheres in Asian and Global Perspectives (Brill) シリーズ編者
  • 2004 - 現在 京都大学 大学院文学研究科 教授
  • 2014/09 - 2016/09 社会科学高等研究院(フランス) ブレーズ・パスカル国際研究職
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委員歴 (27件):
  • 2021/03 - 現在 法制審議会家族法制部会 委員
  • 2019 - 現在 関西社会学会 理事
  • 2018 - 現在 日本社会学会 国際交流委員長
  • 2014/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2017 - 2020 比較家族史学会 会長
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受賞 (4件):
  • 2015 - アメリカ図書館協会/大学・研究図書館協会 Choice Outstanding Academic Titles 2014 'Asian Women and Intimate Work' (青山薫と共編、ブリル社)
  • 2005 - The Asian and Asian-American Studies Section of the American Sociological Association Outstanding Book on Asia Award 'Life Under Pressure: Mortality and Living Standards in Europe and Asia, 1700-1900' (the MIT Press)
  • 2004 - 第2回日本人口学会普及奨励賞 (速水融編『歴史人口学と家族史』 藤原書店により共同受賞)
  • 1994 - 第14回山川菊栄婦人問題研究奨励賞 『21世紀家族へ』
所属学会 (19件):
Association for Asian Studies ,  European Social Science History Association ,  Social Science History Association ,  関西社会学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本村落研究学会 ,  日本人口学会 ,  社会経済史学会 ,  比較家族史学会 ,  日本社会学会 ,  家族問題研究会 ,  Kansai Sociological Association ,  European Social Science History Association ,  Social Science History Association ,  Japanese Association for Rural Studies ,  Population Association of Japan ,  Comparative Family History Society ,  Japan Society of Family Sociology ,  Japan Sociological Society
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