研究者
J-GLOBAL ID:200901015341261126   更新日: 2024年03月13日

山室 真澄

ヤマムロ マスミ | Yamamuro Masumi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 独立行政法人産業技術総合研究所  地質情報研究部門 
ホームページURL (2件): http://webpark1489.sakura.ne.jp/docs/profile/profile.htmlop_english.htmlhttp://nes.nenv.k.u-tokyo.ac.jp/index2.html
研究分野 (7件): 生態学、環境学 ,  大気水圏科学 ,  生物資源保全学 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価 ,  環境動態解析 ,  地理学
研究キーワード (18件): 窒素循環 ,  藻場 ,  沿岸 ,  汽水域 ,  湖沼 ,  底生生物系 ,  古環境 ,  沈水植物 ,  生物地球化学 ,  nitrogen ,  seagrass bed ,  coast ,  estuary ,  lake ,  benthic ecosystem ,  paleoenvironment ,  SAV ,  biogeochemistry
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2019 - 2025 Green tide control at Great Lakes using possible grazers
  • 2019 - 2024 マイクロカプセルを介した化学物質の新たな環境動態の解明と評価
  • 2017 - 2020 合成香料を内包したマイクロカプセルが水界生態系に与える影響の検証
  • 2015 - 2019 バイカル湖における富栄養化にともなう生態系変質リスクの検証
  • 2014 - 2018 水生植物アサザを用いた科学的リファレンス像の構築に関する研究
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論文 (171件):
  • Fumiya SUGINO, Takashi KOMURO, Masumi YAMAMURO. 霞ヶ浦における夏季の湖岸水温. 水環境学会誌. 2023
  • Zanne Sandriati Putri, Toshiko Sato, Masumi Yamamuro. Neonicotinoid occurrence and its potential toxicity level in tropical environmental waters of Indonesia. Limnology. 2023
  • 杉野, 史弥, 佐藤, 登志子, 山室, 真澄. 霞ヶ浦の流入河川・湖水・湖水を原水とする水道水におけるネオニコチノイド系殺虫剤濃度. 陸水学雑誌 = Japanese journal of limnology. 2023. 84. 2
  • 管原庄吾, 山室真澄, 清家 泰. 汽水域の水環境に関する研究動向. 水環境学会誌. 2022. 45. 12. 422-427
  • Masumi YAMAMURO. 夏季の霞ケ浦おける湖岸と湖の水温. 陸水学雑誌. 2022
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MISC (99件):
  • 山室真澄. 米作が盛んな地域における水道水中ネオニコチノイド濃度. 日本内分泌撹乱物質学会ニュースレター. 2023. 25. 4. 12-14
  • 山室真澄. 水道水のネオニコチノイド濃度の全国調査. 高木基金だより. 2023. 58. 2
  • 小室隆, 後藤益滋, 川崎真由美, 杉野史弥, 山室真澄. 霞ヶ浦流域内河川における二枚貝タテボシガイの分布と水温特性. 日本地理学会発表要旨集. 2023. 103
  • 山室 真澄. 日本の水道水は安全か?-特集 飲用水をとりまく状況. 生活協同組合研究. 2022. 562. 23-29
  • 山室 真澄. 水にあふれる農薬の実態 : 「無農薬しか食べない」では守れない!. 土と健康 / 日本有機農業研究会 編. 2022. 50. 2. 2-6
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書籍 (15件):
  • 新版 知らずに食べていませんか?ネオニコチノイド
    高文研 2023
  • 魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う : 東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス
    つり人社 2021 ISBN:9784864473835
  • 豊かな内水面水産資源の復活のために : 宍道湖からの提言
    生物研究社 2020 ISBN:9784909119155
  • プラネットアース : イラストで学ぶ生態系のしくみ
    創元社 2019 ISBN:9784422400440
  • 沖縄の河川と湿地の底生動物 沖縄の河川と湿地の底生動物
    東海大学出版部 2017
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 魚が減った河川のネオニコチノイド濃度
    (第58回日本水環境学会年会福岡大会 2024)
  • Annual Monitoring of Neonicotinoid Concentrations in Monthly Tap Water Samples from Japan
    (第58回日本水環境学会年会福岡大会 2024)
  • Neonicotinoid Concentrations in Tap Water and Purified Tap Water at Akita City
    (第58回日本水環境学会年会福岡大会 2024)
  • 湖沼の水環境を考える ~過去70 年間に起きたこと
    (おおつ市民環境塾2023講演会「湖沼の水環境を考える」 2024)
  • 魚はなぜ減った? ~この80年間に起こったこと
    (水産庁主催 令和5年度 水産多面的機能発揮対策シンポジウム 2024)
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Works (33件):
  • 空気と水環境の循環による複合汚染について「空気と水から健康を考える」
    山室真澄 2015 -
  • 会議主催:第17回河川生態学術研究会
    2014 - 2014
  • 会議主催:女子中高生支援イベント「知の冒険に出かけよう」
    2014 - 2014
  • 多様な生態系を育む水と森の国
    山室真澄 2014 -
  • 水から命を守る温故知新 蓄積する複合汚染と見えない人権侵害-次世代へのリスクを考える
    山室真澄 2014 -
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委員歴 (76件):
  • 2019/12 - 2025/12 環境省 有明海・八代海等総合調査評価委員会委員
  • 2021/07 - 2025/07 環境省 国立研究開発法人審議会委員
  • 2021/06 - 2025/02 文部科学省研究開発局 科学技術・学術審議会臨時委員宇宙開発利用部会委員
  • 2021/02 - 2025/02 環境省 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会臨時委員
  • 2022/10 - 2023/12 環境省 有明海・八代海等総合調査評価委員会 海域環境再生方策検討作業小委員会
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受賞 (3件):
  • 2023/10 - 日本陸水学会 陸水学雑誌論文賞 炭素・窒素安定同位体比によるアメリカザリガニの餌資源と捕食者にする検討
  • 2011/10 - 財団法人 河川環境管理財団 平成23年度 河川整備基金助成事業優秀成果 手賀沼においてハス群落が水環境に及ぼす影響評価と適切な整備・管理方法に関する研究
  • 2009/01 - 財団法人 河川環境管理財団 平成21年度 河川整備基金助成事業優秀成果 高位捕食者である外来生物の駆除が水域の物質循環に与える影響の解明と管理手法の提案
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