研究者
J-GLOBAL ID:200901015386554450   更新日: 2024年09月29日

古賀 雄一

コガ ユウイチ | Koga Yuichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 応用生物化学
研究キーワード (6件): 極限環境微微生物 ,  進化 ,  酵素 ,  超好熱菌 ,  古細菌(始原菌) ,  タンパク質工学
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2019 - 2022 超好熱菌由来タンパク質を利用した抗体scaffoldの開発
  • 2015 - 2018 高温proteolysisによる異常プリオンタンパク質コア構造の解析
  • 2011 - 2017 プリオン病のサーベイランスと感染予防に関する調査研究
  • 2015 - 2016 超耐熱性プロテアーゼを活用した新規洗浄技術の可能性検証
  • 2015 - 2016 超耐熱性プロテアーゼを有効成分とする高度洗浄剤の試作
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論文 (103件):
  • Chukwuebuka M Ononugbo, Yusaku Shimura, Noriko Yamano-Adachi, Takeshi Omasa, Yuichi Koga. Rational design approach to improve the solubility of the β-sandwich domain 1 of a thermophilic protein. Journal of bioscience and bioengineering. 2024. 138. 4. 271-282
  • Yu Tsunoda, Noriko Yamano-Adachi, Yuichi Koga, Takeshi Omasa. Sar1A overexpression in Chinese hamster ovary cells and its effects on antibody productivity and secretion. Journal of bioscience and bioengineering. 2024. 138. 2. 171-180
  • Yutaka Kirimoto, Noriko Yamano-Adachi, Yuichi Koga, Takeshi Omasa. Effect of co-overexpression of the cargo receptor ERGIC-53/MCFD2 on antibody production and intracellular IgG secretion in recombinant Chinese hamster ovary cells. Journal of bioscience and bioengineering. 2022
  • Andrew Samy, Noriko Yamano-Adachi, Yuichi Koga, Takeshi Omasa. Secretion of a low-molecular-weight species of endogenous GRP94 devoid of the KDEL motif during endoplasmic reticulum stress in Chinese hamster ovary cells. Traffic (Copenhagen, Denmark). 2021. 22. 12. 425-438
  • Hajime Enatsu, Nako Okamoto, Yoshiki Nomura, Masayoshi Onitsuka, Noriko Yamano-Adachi, Yuichi Koga, Takeshi Omasa. Production of monoclonal shark-derived immunoglobulin new antigen receptor antibodies using Chinese hamster ovary cell expression system. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2021. 132. 3. 302-309
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MISC (161件):
  • 桐本豊, 黒田昂輝, SAMY Andrew, 山野(足立)範子, 古賀雄一, 大政健史. CHO細胞におけるERGIC-53の過剰発現が抗体の生産性に与える影響. 化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2020. 85th
  • 桐本豊, 黒田昂輝, ANDREW Samy, 山野(足立)範子, 古賀雄一, 大政健史. CHO細胞におけるERGIC-53の過剰発現が抗体の生産性に与える影響. 化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2020. 51st
  • 吉田貴美, 江夏朔, 岡本奈子, 山野(足立)範子, 古賀雄一, 大政健史. Chinese hamster ovary cellを用いたサメ由来重鎖抗体生産における断片化の抑制. 化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2020. 85th
  • 吉田貴美, 江夏朔, 岡本奈子, 山野(足立)範子, 古賀雄一, 大政健史. Chinese hamster ovary cellを用いたサメ由来重鎖抗体生産における断片化の抑制. 化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2020. 51st
  • 鎌田祥平, 鬼塚正義, 鬼塚正義, 黄川田隆洋, 黄川田隆洋, 山野範子, 山野範子, 古賀雄一, 大政健史, 大政健史. トレハローストランスポーター発現CHO細胞を用いたトレハロース含有培地における高凝集性抗体の凝集抑制. 化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2018. 83rd
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特許 (6件):
  • 新規なプロテアーゼおよびその利用
  • 酵素複合体
  • 枝葉コンポスト由来新規エステラーゼ
  • タンパク質の安定性を向上させるポリペプチドおよびその利用
  • プロテアーゼの製造方法並びにプロテアーゼ溶液およびプロテアーゼのプロ体溶液
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書籍 (2件):
  • “Hyperthermophilic subtilisin-like protease from Themococcus kodakarensis.” (分担執筆)“Biotechnology of Microbial Enzymes, production, biocatalysis and industrial applications”
    Academic Press 2017 ISBN:9784864875868
  • 「地方創生に関わる生物工学のとりくみ地域生物資源産業化事例集」
    三恵社 2016
Works (6件):
  • 酵素のキラル分子認識機構の熱力学的解析
    2008 -
  • 金磁性ナノ粒子をコア技術とする医療・診断・分析ツールの実用化
    2008 -
  • 酵素のキラル分子認識機構の熱力学的解析
    2007 -
  • 金磁性ナノ粒子をコア技術とする医療・診断・分析ツールの実用化
    2007 -
  • 金磁性ナノ粒子をコア技術とする医療・診断・分析ツールの実用化
    2006 -
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2001 大阪大学 大学院工学研究科 (専攻)物質・生命工学専攻
  • 1996 - 1998 大阪大学 大学院工学研究科 (専攻)物質・生命工学専攻
  • - 1996 大阪大学 工学部 応用生物工学科
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 岡山理科大学 工学部 応用化学科 教授
  • 2011/04 - 2022/03 大阪大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2011/03 大阪大学 大学院工学研究科 助教
  • 2004/07 - 2007/03 大阪大学 大学院工学研究科 助手
  • 2003/04 - 2004/07 University of Chicago Department of Biochemistry and Molecular Biology Research associate
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委員歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 日本生物工学会 100周年記念大会実行委員(庶務担当)
  • 2020/04 - 現在 Frontier in Microbiology 誌 Review Editor
  • 2016/04 - 現在 日本生物工学会 生物資源活用による地域創生(グローカルバイオ)研究部会 幹事長
  • 2019/04 - 2021/03 日本生物工学会 関西支部 企画委員長
  • 2013/04 - 2016/03 バイオインダストリー協会 トピックス委員
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受賞 (4件):
  • 2017/09 - 日本生物工学会 第53回 斎藤賞
  • 2014/07 - 大阪大学 総長奨励賞
  • 2009/02 - 大阪商工会議所 第9回バイオビジネスコンペJapan 奨励賞
  • 2008/11 - 大阪大学先端イノベーションセンター 第5回ベンチャーサポートプログラム最優秀賞
所属学会 (5件):
日本生物工学会 ,  アーキア研究会 ,  アジア太平洋プリオン研究会 ,  日本蛋白質科学会 ,  日本農芸化学会
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