研究者
J-GLOBAL ID:200901015509064542   更新日: 2024年09月18日

河邊 玲

カワベ リョウ | Kawabe Ryo
所属機関・部署:
職名: 教授(センター長)
ホームページURL (2件): https://sites.google.com/site/biologgingkawabehp/http://www-mri.fish.nagasaki-u.ac.jp/kenkyu/Hp%20Kawabe/index-j.htm
研究分野 (5件): 水圏生産科学 ,  生態学、環境学 ,  環境影響評価 ,  環境動態解析 ,  動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (10件): 回遊 ,  魚類 ,  環境変動 ,  バイオロギング ,  行動生態 ,  predatory fish ,  migration ,  Climate change ,  Biologging ,  Behavioural ecology
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2023 - 2026 水産資源種ヒラマサの繁殖生態の解明
  • 2023 - 2026 海洋における天然交雑の発生機構:ブリ属魚類をモデルとして
  • 2021 - 2024 バイオロギングと分子系統解析を用いた東シナ海産カンパチの個体群構造の解明
  • 2021 - 2023 洋上風力発電施設の導入が水産有用魚の移動生態に及ぼす影響に関する国際共同調査
  • 2019 - 2022 ブリ類のホットスポット東シナ海から日本産ブリ類の由来と進化を探る
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論文 (66件):
  • 河邊 玲. 2021年度水産海洋学会シンポジウム 海洋再生可能エネルギーの導入と漁業協調~ステークホルダーは誰か?. 水産海洋研究. 2023. 87. 1. 15-23
  • 刀祢 和樹, 都澤 拓, 工藤 謙輔, 佐々木 幾星, WEI-CHUAN CHIANG, HSIN-MING YEH, 中村 乙水, 米山 和良, 坂本 崇, 阪倉 良孝, et al. 九州南岸と台湾東部におけるカンパチSeriola dumerili成魚の遊泳行動の比較. 日本水産学会誌. 2022. 89. 1. 22-33
  • K Tone, WC Chiang, HM Yeh, ST Hsiao, CH Li, K Komeyama, K Kudo, T Hasegawa, T Sakamoto, I Nakamura, et al. Two-way habitat use between reefs and open ocean in adult greater amberjack: evidence from biologging data. Marine Ecology Progress Series. 2022. 699. 135-151
  • 眞子裕友, 小針統, 久米元, 兵藤不二夫, 野口真希, 一宮睦雄, 小森田智大, 河邊玲, 中村乙水, 米山和良, et al. 北部薩南海域に来遊したジンベエザメの餌生物. 日本プランクトン学会報. 2022. 69. 1. 1-7
  • 河邊玲, 刀祢和樹. 養殖技術講座: カンパチ 東シナ海産カンパチの産卵場をバイオロギング手法で特定. 養殖ビジネス. 2022. 59. 1. 54-59
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MISC (81件):
  • 工藤謙輔, 刀祢和樹, 中村乙水, 莚平裕次, 前田有香里, 小山喬, 征矢野清, 菊池潔, 阪倉良孝, 河邊玲. 東シナ海北部から放流したブリ(Seriola quinqueradiata)の水平・鉛直移動様式. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 前田有香里, 小山喬, 工藤謙輔, 樋渡萌, 眞角聡, 内田淳, 青島隆, 菊池潔, 河邊玲, 阪倉良孝. 対馬海峡で採集されたヒラマサ仔稚魚. 日本魚類学会年会講演要旨. 2023. 57th
  • 前田有香里, 小山喬, 工藤謙輔, 阪倉良孝, 樋渡萌, 眞角聡, 内田淳, 青島隆, 菊池潔, 河邊玲. 対馬海峡で採集されたヒラマサ仔稚魚. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 工藤謙輔, 刀祢和樹, 中村乙水, 莚平裕次, 前田有香里, 小山喬, 征矢野清, 菊池潔, 阪倉良孝, 河邊玲. すべてのブリが夏季に能登以北へ移動するのか?:対馬暖流域で新たに発見された移動様式. 水産海洋学会研究発表大会講演要旨集. 2022. 2022
  • 上野蒼生, 佐々木幾星, 広瀬美由紀, 河邊玲, 松下吉樹. 超音波バイオテレメトリーによるハタ科魚類の移動追跡. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2022. 2022
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書籍 (4件):
  • バイオロギング2 : 動物たちの知られざる世界を探る
    京都通信社 2016 ISBN:9784903473550
  • 漁業資源の繁殖特性研究-飼育実験とバイオロギングの活用-
    恒星社厚生閣 2013 ISBN:9784769912989
  • 農学・水産学系学生のための数理科学入門
    恒星社厚生閣 2011 ISBN:9784769912514
  • バイオロギング-最新科学で解明する動物生態学
    京都通信社 2009 ISBN:9784903473505
講演・口頭発表等 (62件):
  • カジキ類における鰓の動きと遊泳行動の関係
    (令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
  • 対馬海峡で採集されたヒラマサ仔稚魚
    (令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
  • 九州北部海域におけるヒラマサの遊泳行動
    (令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
  • 東シナ海北部から放流した ブリ(Seriola quinqueradiata)の水平・鉛直移動様式
    (令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
  • 東シナ海および台湾周辺海域におけるカンパチの回遊生態VII 九州南岸と台湾東部におけるカンパチ Seriola dumerili 成魚の遊泳行動の比較
    (令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
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Works (16件):
  • 放流マツカワの産卵生態解明と「産ませて獲る」を実践する栽培漁業体系の確立
    2010 - 2014
  • 東シナ海におけるマグロ類・カジキ類の採餌パターンに関する国際共同調査
    2012 -
  • 西オーストラリア州沿岸におけるミナミマグロ幼魚の回遊機構の解明:資源加入推定値の高度化に資する回遊行動情報の取得
    2009 - 2011
  • Migratory dynamics of juvenile southern bluefin tuna in coastal water of Western Australia: Implication for precise estimation of age-1 SBT stock index
    2009 - 2011
  • 海洋温暖化に伴うクロマグロの漁場形成変動機構の解明:摂餌海域は北偏しているか?
    2007 - 2010
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学歴 (4件):
  • 1997 - 2001 北海道大学 大学院水産科学研究科 漁業学専攻博士後期課程
  • - 2001 博士(水産科学) (北海道大学:学位記番号5684号)
  • 1995 - 1997 北海道大学 大学院水産学研究科 漁業学専攻修士課程
  • 1989 - 1995 北海道大学 水産学部 漁業学科
学位 (1件):
  • 博士(水産科学) (北海道大学)
経歴 (13件):
  • 2020/10 - 現在 長崎大学 海洋未来イノベーション機構 環東シナ海環境資源研究センター 教授・センター長
  • 2016/04 - 2020/09 長崎大学 海洋未来イノベーション機構 環東シナ海環境資源研究センター 教授
  • 2014/04 - 2016/03 長崎大学 大学院水産・環境科学総合研究科附属環東シナ海環境資源研究センター 教授
  • 2011/04 - 2014/03 長崎大学 大学院水産・環境科学総合研究科附属環東シナ海環境資源研究センター 准教授
  • 2008/04 - 2011/03 長崎大学 環東シナ海海洋環境資源研究センター 准教授
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委員歴 (19件):
  • 2024/09 - 現在 秋田県八峰町及び能代市沖における協議会:漁業影響調査検討委員会 漁業影響調査検討委員会委員
  • 2024/04 - 現在 公益社団法人 日本水産学会 漁業懇話会委員会 委員
  • 2023/11 - 現在 岐阜県都市建築部都市公園・交通局 メコンオオナマズ学術調査委員会 特別委員
  • 2022/04 - 現在 長崎県 長崎県研究事業評価委員会委員
  • 2021/08 - 現在 壱岐市洋上風力発電等導入検討協議会 会長
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受賞 (3件):
  • 2021/11 - 一般社団法人 水産海洋学会 若手優秀講演賞 九州周辺海域で春季から秋季に滞留したブリ(Seriola quinqueradiata)の鉛直移動パターン
  • 2019/07 - 日本学術振興会 平成30年度 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員表彰
  • 2004/04 - 日本水産学会 日本水産学会論文賞 A new device for monitoring the activity of freely swimming flatfish, Japanese flounder, Paralichthys olivaceus,
所属学会 (4件):
日本バイオロギング研究会 ,  水産海洋学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本水産学会
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