研究者
J-GLOBAL ID:200901015764571679
更新日: 2024年08月31日
藤原 俊伸
フジワラ トシノブ | TOSHINOBU FUJIWARA
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.phar.kindai.ac.jp/biochemistry/
研究分野 (2件):
機能生物化学
, 分子生物学
研究キーワード (4件):
RNA医工学
, RNA結合タンパク質の機能解析
, 哺乳類のタンパク質合成開始機構
, RNA ribosome translation
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2022 - 2025 リボソームの不均一性から生み出される細胞・組織特異的翻訳開始制御機構の解明
- 2019 - 2022 遺伝子量補正を担う分子複合体の構造基盤を解明する多面的アプローチ
- 2017 - 2019 ヒトにおけるmicroRNAマシナリーによる翻訳抑制の作動原理の解明
- 2016 - 2019 新規抗真菌薬創製を目指したRNA アプタマーの創製 研究課題
- 2016 - 2019 RNA結合蛋白質が細胞シグナルに応答して制御する翻訳とmRNA分解との連携機構
- 2015 - 2018 長鎖ノンコーディングRNA、SRAによる転写制御の構造的基礎
- 2015 - 2018 胆汁分泌小胞中miRNAの解析による胆管癌の早期診断マーカーの開発
- 2011 - 2015 MAPキナーゼシグナル制御機構の解明とケミカルゲノミクスへの展開
- 2013 - 2015 RNA結合タンパク質がファインチューニングする翻訳開始制御機構
- 2013 - 2015 RNAアプタマーによる腫瘍マーカー検出法の開発
- 2012 - 2013 microRNAが関与する翻訳抑制機構の素過程の解析
- 2009 - 2012 ヒトソマトスタチン受容体を標的とするRNAアプタマーの創製とその応用による新規腫瘍診断薬および抗腫瘍薬の開発
- 2010 - 2011 神経特異的RNA結合蛋白質とmicroRNAによる翻訳制御機構の解明
- 2006 - 2010 細胞周期とリボソーム生合成制御の連携システムの解明
- 2005 - 2006 多細胞生物におけるリボソーム生合成制御システムの解明
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論文 (55件):
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Hikari Nishisaka, Takumi Tomohiro, Kako Fukuzumi, Akira Fukao, Yoshinori Funakami, Toshinobu Fujiwara. Deciphering the Akt1-HuD interaction in HuD-mediated neuronal differentiation. Biochimie. 2024. 221. 20-26
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Hikari Nishisaka, Takumi Tomohiro, Akira Fukao, Yoshinori Funakami, Toshinobu Fujiwara. Neuronal RNA-Binding Protein HuD Interacts with Translation Initiation Factor eIF3. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 2. 158-162
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Toru Suzuki, Miyuki Hoshina, Saori Nishijima, Naosuke Hoshina, Chisato Kikuguchi, Takumi Tomohiro, Akira Fukao, Toshinobu Fujiwara, Tadashi Yamamoto. Regulation of CCR4-NOT complex deadenylase activity and cellular responses by MK2-dependent phosphorylation of CNOT2. RNA biology. 2022. 19. 1. 234-246
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Akira Fukao, Takumi Tomohiro, Toshinobu Fujiwara. Translation Initiation Regulated by RNA-Binding Protein in Mammals: The Modulation of Translation Initiation Complex by Trans-Acting Factors. Cells. 2021. 10. 7
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Yuki Kanda, Ryosuke Satoh, Teruaki Takasaki, Naofumi Tomimoto, Kiko Tsuchiya, Chun An Tsai, Taemi Tanaka, Shu Kyomoto, Kozo Hamada, Toshinobu Fujiwara, et al. Sequestration of the PKC ortholog Pck2 in stress granules as a feedback mechanism of MAPK signaling in fission yeast. Journal of cell science. 2021. 134. 2
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MISC (115件):
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森あゆみ, 宮尾真衣, 友廣拓生, 深尾亜喜良, 足達俊吾, 夏目徹, 尾野本浩司, 米山光俊, 鈴木亨, 山本雅, et al. ストレス顆粒の形成を制御するG3BPタンパク質による翻訳制御. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
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宮尾真衣, 森あゆみ, 坂村由梨佳, 友廣拓生, 深尾亜喜良, 船上仁範, 足達俊吾, 夏目徹, 尾野本浩司, 米山光俊, et al. miRISCによる翻訳制御の再定義. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
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西阪皓理, 友廣拓生, 深尾亜喜良, 船上仁範, 藤原俊伸. ARE結合タンパク質AUF1による翻訳制御機構の解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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平河顕也, 友廣拓生, 深尾亜喜良, 船上仁範, 藤原俊伸. 神経特異的RNA結合タンパク質による翻訳開始制御機構の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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鈴木亨, 友廣拓生, 菊口千智, 深尾亜喜良, 藤原俊伸, 山本雅. CCR4-NOT脱アデニル化酵素複合体に複数存在する活性因子の多様な役割. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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学位 (1件):
経歴 (7件):
- 2015/04 - 現在 近畿大学大学院薬学研究科 生化学研究室 教授
- 2013/04 - 2015/03 名古屋市立大学大学院薬学研究科 衛生化学分野 教授
- 2011/04 - 2013/03 (公財)微生物化学研究会 微生物化学研究所 主席研究員
- 2010/04 - 2011/03 神戸大学 自然科系先端融合研究環 重点研究部 特命准教授
- 2007/04 - 2010/03 神戸大学大学院工学研究科 応用化学専攻 准教授
- 2006/10 - 2010/03 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進機構 さきがけ 研究者(兼任)
- 2003/02 - 2007/03 神戸大学大学院自然科学研究科 生命機構科学専攻 助手(改組後・助教)
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委員歴 (1件):
受賞 (5件):
- 2014/03 - 上原記念生命科学財団 研究推進特別奨励賞
- 2012/03 - 内藤記念科学振興財団 若手ステップアップ研究奨励賞
- 2008/04 - 長瀬科学技術振興財団 振興賞
- 2005/03 - 上原記念生命科学振興財団 研究奨励賞
- 2004/03 - 内藤記念科学振興財団 奨励賞
所属学会 (2件):
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