永井一清

ナガイカズキヨ | NAGAI KAZUKIYO

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.isc.meiji.ac.jp/~nagailab/index.html

研究分野 (6件)：複合材料、界面 , 有機機能材料 , グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 , 構造材料、機能材料 , 高分子材料 , 高分子化学

研究キーワード (44件)：モノマテリアル , コンポスト性プラスチック , ESG , 循環型社会 , サーキュラーエコノミー , バイオプラスチック , 生分解性プラスチック , バイオマスプラスチック , 3R , フードロス , 食品ロス , プラスチックごみ , 海洋ごみ , 海洋プラスチック , マイクロプラスチック , SDGs , CCUS , CCS , SEMI , JIS , IEC , ISO , 国際標準化機構 , 国際標準化 , 膜分離 , 分離膜 , 封止材 , 水蒸気バリア , ガスバリア , 有機EL , 太陽電池 , 包装 , 海洋酸性化 , 地球温暖化 , 温室効果ガス , CO2分離 , ハイバリア , ガス分離 , 透過 , バリア , 分離 , フィルム , 膜 , 高分子

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2018 - 現在弦鳴楽器ハープ形状革新的水素分子ふるい分離膜の創製と新規分離機構の解明
2021 - 革新的スイッチ機能ガス分離膜の創製と新規分離機構の解明
2015 - 2017 ナノ自己組織化作用による革新的水素分離チャンネル膜の創製と新規分離機構の解明
2012 - 2014 InSitu法による高効率高分離CO2吸着分離膜の創製と吸着膜分離性能の最適化
2008 - 2010 ポリイミド・カーボンハイブリット膜の創製とその二酸化炭素透過・分離特性

論文 (173件)：

永井一清. 論文執筆の心得-日本包装学会誌の論文の書き方のいろは-. 日本包装学会誌. 2023. 32. 6
R. Nishida, N. Hirota, K. Nagai. Anti-cluster behavior and its mechanism during water vapor sorption in chitin and chitosan membranes. Carbohydrate Polymer Technologies and Applications. 2023
永井一清. パッケージ用プラスチックとガスバリア機能. 高分子. 2023. 72. 3
永井一清. バイオプラスチックの未来像. 化学工学. 2023. 87. 2
永井一清. フードロス削減のためのプラスチック包装技術-食品包装用プラスチックフィルムとガスバリア性発現メカニズム. 成形加工. 2022. 34. 4

MISC (172件)：

永井一清. JIS K 6735, ポリカーボネート板及び波板. JIS規格. 2024
永井一清. JIS K 6745, プラスチック-硬質ポリ塩化ビニル板. JIS規格. 2023
永井一清. JIS K 6903, 熱硬化性樹脂高圧化粧板. JIS規格. 2022
永井一清. JIS K 6902, 熱硬化性樹脂高圧化粧板試験方法. JIS規格. 2022
永井一清. JIS K 7129-4, プラスチック - フィルム及びシート - 水蒸気透過度の求め方 - 第4部:ガスクロマトグラフ法. JIS規格. 2019

特許 (24件)：

細孔の断面積を制御した改質多孔質膜及びその製造方法
空気中ベンゼンの濃縮方法、大気中ベンゼン濃度の測定方法、及び空気中ベンゼン濃縮用フィルターシステム
発泡性アルキレンオキシド重合体組成物
液体分離膜及びそれを用いた内分泌撹乱物質の分離方法
気体分離膜

書籍 (47件)：

高分子材料の事典
朝倉書店 2022 ISBN:9784254252729
Synthetic Polymeric Membranes for Advanced Water Treatment, Gas Separation, and Energy Sustainability
Elsevier 2020 ISBN:9780128184851
包装技術便覧
日本包装技術協会 2019
Polymers and Polymeric Composites: A Reference Series
Springer Nature 2019 ISBN:9783642371790
Polymers and Polymeric Composites: A Reference Series
Springer Nature 2019 ISBN:9783642371790

講演・口頭発表等 (638件)：

SDGsやサーキュラーエコノミーからプラスチック包装産業の未来を一緒に考えてみませんか?
(2023年度日本包装学会第26回バリア材料研究会 2023)
プラスチックに関わる社会問題と啓発・教育
(第61回高分子材料自由討論会 2023)
SDGsとゴム・プラスチック産業
(令和5年度前期CERI 寄附講座(公開講座) 2023)
包装用バリアフィルムとサーキュラーエコノミー
(高分子学会第71回プラスチックフィルム研究会講座 2023)
SDGsと高分子産業
(日本ゴム協会アドバンテックセミナー2023 2023)

学歴 (3件)：

1993 - 1996 明治大学大学院理工学研究科工業化学専攻
1988 - 1990 明治大学大学院工学研究科工業化学専攻
1984 - 1988 明治大学工学部工業化学科

学位 (3件)：

博士(工学) (明治大学大学院)
修士 (明治大学大学院)
学士 (明治大学)

経歴 (5件)：

2006/04 - 明治大学理工学部応用化学科
2002/04 - 2006/03 明治大学理工学部工業化学科
2000/06 - 2002/03 豪州CSIRO Petroleum および CSIRO Molecular Science
1997/04 - 2000/06 米国ノースカロライナ州立大学工学部化学工学科
1990/04 - 1997/03 信越化学工業株式会社シリコーン電子材料技術研究所

委員歴 (24件)：

2020 - 現在 WIPO GREEN Advisory Board Member
2018 - 現在 ISO-TC61/SC11 - Plastic Products Chairperson
2017 - 現在 ISO-TC229/WG4 Expert
2016 - 現在次世代型膜モジュール技術研究組合研究推進委員会委員
2015 - 現在 SEMI Standards FPD Materials & Components Japan TC Chapter/FPD Metrology Japan TC Chapter Committee Member

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受賞 (2件)：

2019 - 日本包装学会賞
2003 - 日本膜学会膜学研究奨励賞

所属学会 (7件)：

高分子学会 , 日本膜学会 , 日本化学会 , 日本包装学会 , バリア研究会 , アメリカ化学工学会(AIChE) , アメリカ化学会(ACS)

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