研究者
J-GLOBAL ID：200901015834295658   更新日: 2024年02月01日

中村 眞二

ナカムラ シンジ | Nakamura Shinji
所属機関・部署：
順天堂大学 大学院 研究基盤センター形態解析イメージング研究室

順天堂大学 大学院 研究基盤センター形態解析イメージング研究室 について


職名： 助教
ホームページURL (1件)： http://www.juntendo.ac.jp/graduate/laboratory/labo/saibo_byori_imageing/index.html
研究分野 (4件)： 細菌学 ,  実験病理学 ,  人体病理学 ,  神経形態学
研究キーワード (10件)： 病理組織学 ,  イメージング ,  ミトコンドリア ,  細胞診断学 ,  Biondi小体 ,  偏性細胞内寄生性細菌 ,  クラミジア ,  脈絡叢 ,  神経病理学 ,  分子病理学
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2022 - 2025 ユニークな繊毛虫との相互作用から迫るレジオネラの新規エフェクターの探索と機能解明
  • 2021 - 2025 癌細胞との類似性から紐解く性器クラミジアの細胞内適応機構解明研究の新展開
  • 2019 - 2022 クラミジア感染による宿主DNA損傷の修復制御が炎症誘導に果たす役割
  • 2016 - 2019 腟菌叢とメタボローム: クラミジア卵管線維化機構とPID診断バイオマーカーの探索
  • 2016 - 2019 アメーバ共生細菌原始クラミジアのレジオネラ撃退に関わる分子マシナリーの探索
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論文 (96件)：
  • Saicheng Zhang, Yuki Funahashi, Satoho Tanaka, Torahiko Okubo, Jeewan Thapa, Shinji Nakamura, Hideaki Higashi, Hiroyuki Yamaguchi. Chlamydia trachomatis relies on the scavenger role of aryl hydrocarbon receptor with detyrosinated tubulin for its intracellular growth, but this is impaired by excess indole. Microbes and Infection. 2023. 25. 5. 105097-105097
  • Kazuto Suda, Shunsuke Yamada, Katsumi Miyahara, Naho Fujiwara, Seitaro Kosaka, Kumpei Abe, Shogo Seo, Shinji Nakamura, Geoffrey J Lane, Atsuyuki Yamataka. High intestinal vascular permeability in a murine model for Hirschsprung's disease: implications for postoperative Hirschsprung-associated enterocolitis. Pediatric surgery international. 2022. 39. 1. 15-15
  • Hiroyuki Obata, Kiyohito Naito, Ayaka Kikui, Shinji Nakamura, Kaori Suzuki, So Kawakita, Takamaru Suzuki, Kenji Goto, Nana Nagura, Yoichi Sugiyama, et al. Age-related differences for expression of the nerve-specific proteins after peripheral nerve injury. Experimental and therapeutic medicine. 2022. 24. 5. 682-682
  • Daiki Abe, Tsutomu Takeda, Daisuke Asaoka, Tomoyo Iwano, Ryota Uchida, Hisanori Utsunomiya, Shotaro Oki, Nobuyuki Suzuki, Atsushi Ikeda, Noboru Yatagai, et al. Association between bile area in the duodenal bulb and abdominal symptoms: Quantitative analysis using blue laser imaging. Biomedical reports. 2022. 17. 4. 83-83
  • 小畑 宏介, 内藤 聖人, 菊井 彩夏, 中村 眞二, 鈴木 香, 川北 壮, 後藤 賢司, 鈴木 雅生, 市原 理司, 長岡 功, et al. マウス末梢神経損傷モデルにおける軸索再生過程の神経特異的タンパク質発現に対する加齢の影響. 日本整形外科学会雑誌. 2022. 96. 8. S1621-S1621
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MISC (111件)：
  • ZHANG Saicheng, 大久保寅彦, 中村眞二, 東秀明, 山口博之. 病原性クラミジアL2はその細胞内増殖に芳香族炭化水素受容体と脱チロシン化チューブリンを要求する. 日本細菌学雑誌(Web). 2023. 78. 1
  • 小畑 宏介, 内藤 聖人, 菊井 彩夏, 中村 眞二, 川北 壮, 後藤 賢司, 鈴木 雅生, 市原 理司, 長岡 功, 石島 旨章. 若年・高齢マウスを用いた絞扼性神経障害モデルにおけるWaller変性と神経特異的タンパク質発現の比較. 日本手外科学会雑誌. 2022. 39. 1. OD31-3
  • 石田 香澄, 松尾 淳司, 中村 眞二, 山口 博之. 目指せ!細菌学の星☆2015 Chlamydia pneumoniaeのCopNはアルドラーゼAを抑制して細菌の増殖に効果をもたらす(We'll be the stars of bacteriology! 2015 Chlamydia pneumoniae CopN sequesters aldolase A, providing a benefit to the bacterial growth). 日本細菌学雑誌. 2015. 70. 1. 114-114
  • 黒木 靖敏, 松尾 淳司, 石田 香澄, 山崎 智拡, 中村 眞二, 関塚 剛史, 黒田 誠, 永井 宏樹, 杉本 千尋, 山口 博之. あるアメーバはLegionella感染を回避するためにNeochlamydiaを内部共生させている(Free-living amoebae feed amoebal endosymbiont Neochlamydia for eliminating harmful Legionella). 日本細菌学雑誌. 2014. 69. 1. 166-166
  • 中島 円, 宮嶋 雅一, 荻野 郁子, 新井 一, 中村 眞二, 国近 美幸, 中村 衣理, 多田 昇弘. 老化糖蛋白leucine-rich alpha-2-glycoproteinは認知症状の発現にどのようにかかわっているか. 順天堂醫事雑誌. 2013. 59. 6. 524-525
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講演・口頭発表等 (179件)：
  • ヒト病原細菌を共生細菌依存的に運ぶアメーバ: 運搬機構解明に向 けた試み
    (第93回日本細菌学会総会)
  • 野外水系環境由来の繊毛虫存在下における Legionella pneumophila の生存性の検討
    (第93回日本細菌学会総会)
  • マウス坐骨神経における軸索変性と神経特異的転写抑制因子REST/NRSFに対する加齢の影響
    (日本整形外科学会雑誌 2019)
  • レジオネラの感染に抵抗性を示す環境由来アメーバによる細菌運 搬現象
    (第92回日本細菌学会総会)
  • 病院で用いられる乾燥床材上での細菌間の鬩ぎ合い: 残存生菌数と ATP 量のギャップから紐解く細菌の生存戦略
    (第91回日本細菌学会総会)
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学歴 (1件)：
  • 1979 - 1983 杏林大学 保健学部 臨床検査技術学科
学位 (1件)：
  • 医学博士 (順天堂大学)
経歴 (4件)：
  • 2007 - 現在 順天堂大学 大学院 研究基盤センター形態解析イメージング研究室 助教
  • 1993/10 - 順天堂大学 医学部 共同病理研究室 助手
  • 1992/10 - Norris ALS/MDA Research Center(米国)
  • 1988/04 - 順天堂大学 医学部 共同病理研究室 助手
委員歴 (1件)：
  • 日本神経病理学会 代議員
所属学会 (6件)：
日本遺伝子診療学会 ,  日本癌学会 ,  日本微生物学会 ,  日本神経学会 ,  日本病理学会 ,  日本神経病理学会
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