研究者
J-GLOBAL ID:200901015954623837   更新日: 2024年09月25日

入月 俊明

イリヅキ トシアキ | Irizuki Toshiaki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.geo.shimane-u.ac.jp/irizuki/
研究分野 (1件): 地球生命科学
研究キーワード (2件): 層位学・古生物学 ,  Paleontology
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2023 - 2026 複合微化石分析に基づく紀伊半島周辺における第四紀後期海水準変動の解明
  • 2021 - 2026 汽水成年縞堆積物と年輪試料の複合解析による完新世の気候変化と高分解能編年の研究
  • 2020 - 2023 堆積物を用いた沿岸域の基礎生産者の時系列変化とその要因の解明
  • 2018 - 2023 過去の長期的な環境変化が動植物プランクトンの多様性に及ぼす影響解明
  • 2019 - 2022 微化石分析による鮮新世以降の日本海側における陸上と沿岸気候の変動様式の解明
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論文 (136件):
  • Skye Yunshu Tian, Moriaki Yasuhara, Fabien L Condamine, Huai-Hsuan M Huang, Allan Gil S Fernando, Yolanda M Aguilar, Hita Pandita, Toshiaki Irizuki, Hokuto Iwatani, Caren P Shin, et al. Cenozoic history of the tropical marine biodiversity hotspot. Nature. 2024
  • 入月 俊明, 林 広樹, 辻本 彰. パレオパラドキシア瑞浪釜戸標本産地の瑞浪層群宿洞層から 産出した貝形虫化石と有孔虫化石. 瑞浪市化石博物館研究報告. 2024. 50. 3. 81-89
  • Osamu Fujiwara, Toshiaki Irizuki, Stephen P. Obrochta, Yoshikazu Sampei, Akira Tomotsuka, Ayumi Haruki. Occurrence mode of Holocene tsunami overwash controlled by the geomorphic development along the eastern Nankai Trough, central Japan. Quaternary Science Reviews. 2022. 292. 107639-107639
  • Satoshi Sasaki, Toshiaki Irizuki, Koji Seto, Yusuke Suganuma. Ostracoda and Paleoenvironment of Holocene-Raised Beach Sediment in Skarvsnes, East Antarctica. Paleontological Research. 2022. 26. 4
  • Satoshi Sasaki, Toshiaki Irizuki, Takuya Itaki, Yuki Tokuda, Takeshige Ishiwa, Yusuke Suganuma. Relationship between modern deep-sea ostracods and water mass structure in East Antarctica. Paleontological Research. Paleontological Research. 2022. 27. 2
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MISC (78件):
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書籍 (11件):
  • 島根半島四十二浦巡りの旅
    島根半島四十二浦巡り再発見研究会 2015
  • 松江市史 通史編1 自然環境・原始・古代
    松江市 2015 ISBN:9784904911280
  • 島根の大地 みどころガイド 島根地質百選
    今井出版 2013 ISBN:9784906794294
  • 新版微化石研究マニュアル
    朝倉書店 2013 ISBN:9784254162752
  • 山陰地域の斜面災害
    (公社)日本地すべり学会 2013 ISBN:9784902628050
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講演・口頭発表等 (174件):
  • 長崎県壱岐島芦辺港における完新世の古環境
    (第26回新春恒例汽水域研究発表会 汽水域研究会第7回例会合同研究発表会 2019)
  • 山口県阿武町におけるボーリングコア中の完新世シャジクモ化石
    (第26回新春恒例汽水域研究発表会 汽水域研究会第7回例会合同研究発表会 2019)
  • 長崎県対馬舟志湾における過去約4,000年間の貝形虫群集とKrithe japonicaのMg/Ca比の変化
    (日本地質学会西日本支部第170回例会 2019)
  • 別府湾北東沿岸部の過去約3000年間の底質環境変化
    (日本地質学会西日本支部第170回例会 2019)
  • 島根半島下部中新統古浦層の層序と花粉化石の予報
    (日本地質学会西日本支部第170回例会 2019)
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学歴 (2件):
  • 1986 - 1992 東北大学 理学研究科
  • 1982 - 1986 東北大学 理学部 地学科地学第一
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (16件):
  • 2018/04 - 現在 島根大学 学術研究院環境システム科学系 教授
  • 2020/12 - 2020/12 東北大学 理学部 非常勤講師
  • 2019/09 - 2019/09 山口大学 理学部 非常勤講師
  • 2012/04 - 2018/03 島根大学 大学院総合理工学研究科 地球資源環境学領域 教授
  • 2016/06 - 2016/06 神戸大学 非常勤講師
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委員歴 (13件):
  • 2022/01 - 現在 汽水域研究会 会長
  • 2020 - 現在 Island Arc誌 編集委員
  • 2010 - 現在 Laguna誌 編集委員
  • 2003 - 現在 Paleontological Research誌 編集委員
  • 2020/01 - 2021/12 汽水域研究会 副会長
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受賞 (9件):
  • 2023/09 - 日本地質学会 2023年度日本地質学会論文賞 対象論文:近畿地方の瀬戸内区に分布する下-中部中新統の生層序と対比. 地質学雑誌, 127, 415-429
  • 2017 - Sylvester-Bradley Award, poster award (best of all)
  • 2016 - 平成27 年年間優秀論文賞(メタウォーター賞)
  • 2014 - 日本古生物学会論文賞
  • 2014 - 地球科学賞
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所属学会 (7件):
地学団体研究会 ,  日本堆積学会 ,  水環境学会 ,  日本地質学会西日本支部 ,  汽水域研究会 ,  日本古生物学会 ,  日本地質学会
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