研究者
J-GLOBAL ID:200901016041573238   更新日: 2024年12月02日

桐島 陽

キリシマ アキラ | Kirishima Akira
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kirishima/
研究分野 (1件): 原子力工学
研究キーワード (5件): 資源プロセス ,  溶液化学 ,  放射化学 ,  核燃料サイクル ,  放射性廃棄物
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2026 アンタッチャブルな製錬残渣からのスカンジウム抽出への挑戦
  • 2023 - 2026 燃料デブリ版・逐次抽出法の開発とデブリの化学的安定性の指標化
  • 2020 - 2024 燃料デブリからの核種溶出に及ぼす有機酸・炭酸影響評価
  • 2019 - 2022 深部地下水環境での長半減期核種の移行を支配する物質の解明
  • 2017 - 2020 核種閉じ込め機能を冠水流動場において自己発現するセメント系バリアの開発
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論文 (128件):
  • Akihiro Uehara, Izumi Tanaka, Hiroshi Ishihara, Daisuke Akiyama, Akira Kirishima, Shino Homma-Takeda. Monitoring method for uranium concentration and chemical form in the droplet of rat serum. The Journal of Toxicological Sciences. 2024. 49. 12. 543-548
  • Ryutaro Tonna, Takayuki Sasaki, Yoshihiro Okamoto, Taishi Kobayashi, Daisuke Akiyama, Akira Kirishima, Nobuaki Sato. Dissolution behavior and aging of iron-uranium oxide. Journal of Nuclear Materials. 2024. 589. 154862-154862
  • John McGrady, Yuta Kumagai, Masayuki Watanabe, Akira Kirishima, Daisuke Akiyama, Shingo Kimuro, Takamitsu Ishidera. A Raman spectroscopy study of bicarbonate effects on UO2+x. Journal of Nuclear Science and Technology. 2023. 60. 12. 1586-1594
  • Ryoji Kusaka, Yuta Kumagai, Masayuki Watanabe, Takayuki Sasaki, Daisuke Akiyama, Nobuaki Sato, Akira Kirishima. Raman identification and characterization of chemical components included in simulated nuclear fuel debris synthesized from uranium, stainless steel, and zirconium. Journal of Nuclear Science and Technology. 2023. 60. 5. 603-613
  • Daisuke Akiyama, Tomoki Mishima, Yoshihiro Okamoto, Akira Kirishima. Dry synthesis of brannerite (UTi2O6) by mechanochemical treatment. High Temperature Materials and Processes. 2023. 42. 1
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MISC (31件):
  • 池内 宏知, 小山 真一, 逢坂 正彦, 高野 公秀, 中村 聡志, 小野澤 淳, 佐々木 新治, 大西 貴士, 前田 宏治, 桐島 陽, et al. 燃料デブリの分析精度向上のための技術開発2020年度成果報告(廃炉・汚染水対策事業費補助金). JAEA-Technology. 2022. 2022-021
  • 桐島 陽, 秋山大輔, 佐藤修彰, 渡邉雅之, 熊谷友多, 日下良二, 佐々木隆之, 小林大志. 合金相を含む燃料デブリの安定性評価のための 基盤研究. JAEA-Review. 2022. 2022. 009
  • 舘 幸男, 斉藤 拓巳, 桐島 陽. オールジャパンでとりくむ地層処分のいま 第6回 処分場閉鎖後の安全評価(その2). 日本原子力学会誌ATOMOΣ. 2022. 64. 5. 290-295
  • 熊谷 友多, 日下 良二, 中田 正美, 渡邉 雅之, 秋山 大輔, 桐島 陽, 佐藤 修彰, 佐々木 隆之. 燃料デブリの過酸化水素による酸化劣化に関する研究. 放射線化学. 2022. 113. 61-64
  • 桐島陽, 佐藤修彰, 秋山大輔, 渡邉雅之, 熊谷友多, 日下良二, 佐々木隆之. 合金相を含む燃料デブリの安定性評価のための基盤研究 -令和元年度 英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業-. JAEA-Review. 2021. 2020. 032
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書籍 (8件):
  • 燃料デブリ化学の現在地
    東北大学出版会 2023 ISBN:9784861633904
  • トリウム,プルトニウムおよびMAの化学
    東北大学出版会 2022 ISBN:9784861633706
  • ウランの化学(II)ー方法と実践ー
    東北大学出版会 2021 ISBN:9784861633560
  • ウランの化学(I)ー基礎と応用
    東北大学出版会 2020 ISBN:9784861633454
  • 湿式プロセス-溶液・溶媒・廃水処理-
    内田老鶴圃 2018 ISBN:9784753655496
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講演・口頭発表等 (72件):
  • U3O8-Fe2O3系共晶反応に対する酸素濃度の影響
    (日本原子力学会2024年春の年会 2024)
  • ミクロからバルクの領域に応じた分光分析による模擬燃料デブリの性状研究
    (日本原子力学会2024年春の年会 2024)
  • 放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究 (126)モリブデン酸ジルコニウムを出発物質とした実験によるYP発生機構の検討(3
    (日本原子力学会2024年春の年会 2024)
  • 核燃料物質の安定貯蔵に関する研究 (2) セリウムを含むブラネライトの合成と化学的安定性評価
    (日本原子力学会2024年春の年会 2024)
  • 核燃料物質の安定貯蔵に関する研究 (1) ウラン-セリウム混合酸化物を用いたジルコノライトの合成
    (日本原子力学会2024年春の年会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2004 東北大学 工学研究科 量子エネルギー工学専攻
  • 1995 - 1999 東北大学 工学部
  • 1992 - 1995 神奈川県立横浜翠嵐高等学校
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 東北大学 多元物質科学研究所 教授
  • 2013/10 - 2019/03 東北大学 多元物質科学研究所 准教授
  • 2007/04 - 2013/09 東北大学 多元物質科学研究所 助教
  • 2005/04 - 2007/03 東北大学 多元物質科学研究所 助手
  • 2004/04 - 2005/03 日本原子力研究所 博士研究員
受賞 (5件):
  • 2023/03 - 日本原子力学会およびTaylor & Francis JNST Most Popular Article Award
  • 2005/09 - 日本放射化学会 日本放射化学会 奨励賞
  • 2004/03 - 東北大学大学院工学研究科 平成15年度 工学研究科長賞
  • 2003/09 - 9th International Conference on Chemistry and Migration Behavior of Actinides and Fission Products in the Geosphere Migration ’03 POSTER AWARD Complex formation of uranium(VI) at high temperatures and pressures
  • 2002/12 - 財団法人青葉工学振興会 第7回 井上研究奨励賞 広い濃度範囲で適用できるネプツニウムの原子価検定法の開発
所属学会 (2件):
日本放射化学会 ,  日本原子力学会
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