研究者
J-GLOBAL ID:200901016224940264   更新日: 2024年11月12日

石野 史敏

イシノ フミトシ | Ishino Fumitoshi
所属機関・部署:
職名: 非常勤講師
ホームページURL (1件): http://www.tmd.ac.jp/mri/epgn/
研究分野 (3件): 進化生物学 ,  ゲノム生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (9件): 遺伝子獲得 ,  胎生の進化 ,  胎盤形成 ,  体細胞クローン動物 ,  哺乳類の進化(系統発生) ,  レトロトランスポゾン ,  哺乳類の個体発生 ,  ゲノムインプリンティング ,  エピジェネティクス
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2016 - 2019 ゲノムインプリンティング機構とインプリント遺伝子の機能解析
  • 2011 - 2016 哺乳類特異的ゲノム機能の機能
  • 2006 - 2011 ゲノム刷り込みに関係する哺乳類特異的遺伝子群の個体発生・系統発生における機能
  • 1998 - 2004 哺乳類特異的ゲノム機能の機能
  • 1995 - 1998 父親・母親に由来するゲノムの機能的差異
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論文 (110件):
  • Yoshifumi Fujioka, Hirosuke Shiura, Masayuki Ishii, Ryuichi Ono, Tsutomu Endo, Hiroshi Kiyonari, Yoshikazu Hirate, Hikaru Ito, Masami Kanai-Azuma, Takashi Kohda, et al. Targeting of retrovirus-derivedRtl8a/8breduces social response and increases apathy-like behavior associated with GABRB2 reduction. 2024
  • Fumitoshi Ishino, Johbu Itoh, Masahito Irie, Ayumi Matsuzawa, Mie Naruse, Toru Suzuki, Yuichi Hiraoka, Tomoko Kaneko-Ishino. Retrovirus-Derived RTL9 Plays an Important Role in Innate Antifungal Immunity in the Eutherian Brain. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 19. 14884-14884
  • Yoshifumi Fujioka, Hirosuke Shiura, Masayuki Ishii, Ryuichi Ono, Tsutomu Endo, Hiroshi Kiyonari, Yoshikazu Hirate, Hikaru Ito, Masami Kanai-Azuma, Takashi Kohda, et al. Targeting retrovirus-derived Rtl8a and 8b causes late onset obesity and neurodevelopmental defects. 2023
  • Hirosuke Shiura, Moe Kitazawa, Fumitoshi Ishino, Tomoko Kaneko-Ishino. Roles of retrovirus-derived PEG10 and PEG11/RTL1 in mammalian development and evolution and their involvement in human disease. Frontiers in cell and developmental biology. 2023. 11. 1273638-1273638
  • Masahito Irie, Johbu Itoh, Ayumi Matsuzawa, Masahito Ikawa, Hiroshi Kiyonari, Miho Kihara, Toru Suzuki, Yuichi Hiraoka, Fumitoshi Ishino, Tomoko Kaneko-Ishino. Retrovirus-derived RTL5 and RTL6 genes are novel constituents of the innate immune system in the eutherian brain. Development. 2022. 149. 18
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MISC (251件):
  • 関田洋一, 杉浦悠毅, 松元愛香里, 川崎佑季, 伊藤駿瑛, 赤坂和哉, 山崎瑛司, 紺野亮, 中村肇伸, 石野史敏, et al. iPS細胞誘導過程での,Aktシグナルによるエピジェネティックリプログラミングの促進. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
  • 若山清香, 山崎千秋, 鈴木智美, 嶋津徹, 東端晃, 村越貴夫, 菊池康之, 石野史敏, 持田慶司, 松成ひとみ, et al. 宇宙ステーションでマウス初期胚を培養するSpace Embryo計画. Journal of Reproduction and Development. 2018. 64. Suppl Japanese Issue. j132
  • 古瀬民生, 幸田尚, 串田知子, 山田郁子, 三浦郁生, 小林喜美男, 石野史敏, 若菜茂晴. 母体のメチオニン代謝異常が仔の行動表現型と遺伝子発現に与える影響. 日本実験動物学会総会講演要旨集. 2018. 65th. 134
  • 関田洋一, 杉浦悠毅, 松元愛香里, 川崎佑季, 伊藤駿瑛, 赤坂和哉, 山崎瑛司, 紺野亮, 中村肇伸, 石野史敏, et al. Aktシグナルは,iPS細胞誘導過程で,転写と代謝のシフトを介してエピジェネティックリプログラミングを促進する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st
  • 古瀬民生, 幸田尚, 串田知子, 山田郁子, 三浦郁生, 金田秀貴, 小林喜美男, 石野史敏, 若菜茂晴. マウスにおける母体のMat2a遺伝子変異による仔の遺伝子発現・行動表現型の修飾. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th. ROMBUNNO.2P-1167 (WEB ONLY)
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特許 (1件):
  • 心臓オルガノイド及びその製造方法
書籍 (8件):
  • ゲノムインプリンティング 「ポストシーケンスのゲノム科学」
    ゲノムから個体へー生命システムの理解へー 2001
  • Genomic imprinting; Genome science in post-genomie sequenceing era.
    2001
  • インプリンティング遺伝子の体系的同定法について。
    フロンティア イン モレキュラー バイオロジー 1997
  • Systematic approaches for identifiring imprinted genes
    Frontiers in Molecular Biology 1997
  • Micro-/Anophthalmia observed in mouse families administered with 5-Azacytidine. J. Toxicol. Pathol.
    1994
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学歴 (4件):
  • - 1983 東京大学 理学系研究科 生物化学
  • - 1983 東京大学
  • - 1978 東京大学 理学部 生物化学
  • - 1978 東京大学
学位 (1件):
  • 理学博士 (東京大学大学院理学系研究科)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 東京医科歯科大学 統合研究機構 非常勤講師
  • 2003/06 - 2021/03 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 教授
  • 2014/04 - 2020/03 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 所長
  • 2015/04 - 2018/03 日本学術振興会 学術システム研究センター 主任研究員
  • 1991 - 東京工業大学 助教授 1991 - 東京大学 助手 1983 -
受賞 (4件):
  • 1998 - 戦略的基礎研究(CREST)
  • 1996 - 日英国際共同研究
  • 1995 - さきがけ研究21
  • 1989 - 日本農芸化学会奨励賞
所属学会 (4件):
日本エピジェネティクス研究会 ,  日本農芸化学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会
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