研究者
J-GLOBAL ID:200901016225327922   更新日: 2024年11月25日

山田 雅己

ヤマダ マサミ | Masami Yamada
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www.med.u-fukui.ac.jp/laboratory/cell-biology/https://www.med.u-fukui.ac.jp/eng/school-of-medical-sciences/#medicine
研究分野 (1件): 医化学
研究キーワード (28件): 軸索輸送 ,  細胞質ダイニン ,  KPNA1/importin α ,  統合失調症 ,  微小管モーター ,  Ran ,  importin β ,  α-シヌクレイン ,  神経膠芽腫 ,  カルパイン ,  LIS1 ,  キネシン ,  BicD ,  ダイナクチン ,  FRAP ,  FRET ,  PTBP1 ,  TDP43 ,  Arl3 ,  精神発達障害 ,  神経細胞遊走 ,  低分子量GTPase ,  核移行因子 ,  細胞内物質輸送 ,  HIV ,  HTLV-I ,  Rev/Rex ,  CGRP
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2023 - 2024 核輸送因子KPNA1の新規機能を指標とした遺伝-環境相互作用(GxE)による統合失調症発症機序の解明
  • 2021 - 2024 膠芽腫の遊走能亢進における細胞質内インポーティンα1関連ダイナミクスの解明
  • 2022 - 2023 核輸送因子KPNA1の未知機能の明白化と統合失調症発症への新機序の解明
  • 2021 - 2022 病因・病態の理解に向けたKPNA1の神経細胞遊走における役割の解明
  • 2020 - 2021 核移行因子KPNA1による軸索輸送制御メカニズムとその生理的意義の解明
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論文 (31件):
  • Hirotaka Nomiya, Masami Yamada. Interactions between genetic and environmental factors and schizophrenia: Insights from KPNA1-deficient mice. Journal of Neurology & Neuromedicine. 2024. 8. 2. 1-6
  • Hirotaka Nomiya, Koki Sakurai, Yoichi Miyamoto, Masahiro Oka, Yoshihiro Yoneda, Takatoshi Hikida, Masami Yamada. A Kpna1-deficient psychotropic drug-induced schizophrenia model mouse for studying gene-environment interactions. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • 野宮 廣貴, 臼井 宏二郎, 眞田 采也加, 高久 直子, 佐々木 宏仁, 山口 智久, 北崎 佑樹, 遠藤 芳徳, 榎本 崇一, 白藤 法道, et al. 進行性核上性麻痺におけるMRI中脳前後径測定の有用性. 臨床神経学. 2023. 63. Suppl. S389-S389
  • Hiroshi Kasamatsu, Takenao Chino, Takumi Hasegawa, Natsuko Utsunomiya, Akira Utsunomiya, Masami Yamada, Noritaka Oyama, Minoru Hasegawa. A cysteine proteinase inhibitor ALLN alleviates bleomycin-induced skin and lung fibrosis. Arthritis Research & Therapy. 2023. 25. 156. 3-17
  • 藤井豊, 川内一憲, 川崎隆徳, 上田昌範, 水野克俊, 山田雅己. ρ-クリスタリンはアカガエル上科(Ranoidea)の種特異的クリスタリン、そして、ζ-クリスタリンはアマガエル科(Hylidae)の種特異的クリスタリンである. 福井大学医学部研究雑誌. 2021. 21. 13-20
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MISC (20件):
  • 水野克俊, 菅原将樹, 菅原将樹, 加藤諒大, 加藤諒大, 伊藤貴文, 野宮廣貴, 藤田聡, 山田雅己. 神経軸索輸送における核移行因子KPNA1の新規機能. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 山内貴寛, 野宮廣貴, 水野克俊, 菊田健一郎, 山田雅巳. 膠芽腫細胞の遊走に対するimportinα1の役割に関する研究. 日本分子脳神経外科学会プログラム・抄録集. 2022. 22nd
  • 野宮 廣貴, 疋田 貴俊, 宮本 洋一, 岡 正啓, 山田 雅巳. importin α5は統合失調症の環境因子曝露への影響を変動させる. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [2T15e-866)]
  • 加藤諒大, 加藤諒大, 水野克俊, 菅原将樹, 菅原将樹, 野宮廣貴, 宮本洋一, 岡正啓, 疋田貴俊, 藤田聡, et al. 神経細胞遊走活性を指標としたKPNA1/Importinα5の新規機能の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 山内貴寛, 山内貴寛, 野宮廣貴, 山田雅己, 菊田健一郎. 膠芽腫細胞の増殖におけるKPNA7の役割の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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特許 (2件):
書籍 (2件):
  • ブレインサイエンス・レビュ-2017
    (公財)ブレインサイエンス振興財団 2017
  • 細胞内物質輸送のダイナミズム
    シュプリンガー・ジャパン 1999
講演・口頭発表等 (53件):
  • 核移行因子KPNA1の核小体への局在に関わる分子機構
    (第47回日本分子生物学会年会 2024)
  • 繊毛・鞭毛におけるタンパク質メチル化の解析
    (第47回日本分子生物学会年会 2024)
  • 神経細胞移動の可逆的な方向転換(Kibisu-gaeshi現象)に関わるアクチン ダイナミクスの解析
    (第47回日本分子生物学会年会 2024)
  • 細胞内pHに依存する神経細胞の可逆的な動態変化の分子機序
    (第97回日本生化学会大会 2024)
  • 核移行因子KPNA1が神経細胞の核小体に局在する分子機構の解析
    (第76回日本細胞生物学会大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1996 - 1997 大阪大学 医学研究科 解剖学第3講座
  • 1993 - 1997 筑波大学 大学院医学研究科 生化系
  • - 1991 東京理科大学 薬学部 製薬学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (筑波大学)
経歴 (10件):
  • 2016/04 - 現在 福井大学 学術研究院医学系部門 教授
  • 2010/04 - 2016/03 大阪市立大学 大学院医学研究科 准教授
  • 2009/01 - 2010/03 大阪市立大学 大学院医学研究科 講師
  • 2006/04 - 2008/12 大阪市立大学 大学院医学研究科 助手
  • 2004/09 - 2005/12 バージニア大学 細胞内情報伝達研究センター リサーチアソシエイト
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委員歴 (6件):
  • 2022/06 - 現在 日本細胞生物学会 代議員
  • 2022/04 - 現在 日本生化学会北陸支部 代議員
  • 2016/11 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 2022 - 日本細胞生物学会 組織委員
  • 2022 - 日本細胞生物学会 プログラム委員
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受賞 (13件):
  • 2021 - テルモ生命科学振興財団 研究助成 KPNA1/importin α5の新規機能と統合失調症発症機序の解明
  • 2019 - 蓬庵社 蓬庵社研究助成 (1) 核移行因子KPNA1と神経・精神障害 (2) KPNA1の新規機能の解明 (3)ダイニン順行性輸送複合体の生理的意義の解明
  • 2017 - 武田薬品工業株式会社 タケダ・リサーチサポート 細胞内輸送を指標とする精神・神経疾患発症に共通の分子制御メカニズムの解明と創薬ターゲットの同定
  • 2017 - 武田科学振興財団 ビジョナリーリサーチ助成 神経細胞内の核移動を制御する分子を標的とした新規創薬探索
  • 2017 - 上原記念生命科学財団 研究助成金 核移行因子の機能解析による精神神経疾患への治療戦略
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所属学会 (6件):
アメリカ細胞生物学会(ASCB) ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本細胞生物学会 ,  日本薬理学会 ,  日本神経科学会
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