研究者
J-GLOBAL ID:200901016344773817
更新日: 2024年07月16日
齋藤 謙悟
サイトウ ケンゴ | Saito Kengo
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所属機関・部署:
千葉大学 大学院医学研究院
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職名:
講師
研究分野 (2件):
ウイルス学
, 外科系歯学
研究キーワード (14件):
臨床腫瘍学
, 分子標的治療
, シンドビスウイルス
, 癌明示化
, 腫瘍融解
, 新規ターゲット分子
, レプリコン
, 分子腫瘍学
, ハイブリッド型リポソーム
, 腫瘍特異的吸着性
, 低病原性ウイルス
, 腫瘍特異的
, リポソーム
, 癌
競争的資金等の研究課題 (16件):
2020 - 2023 免疫チェックポイント阻害剤に耐性を示す口腔癌に対する腫瘍溶解ウイルス療法の新戦略
2021 - 2022 口腔癌における微小管阻害薬耐性化機構の解明と克服薬の開発
2017 - 2019 口腔癌に対するIL-9発現腫瘍溶解性ウイルスの開発
2014 - 2017 ガンシクロビルにより増殖制御可能な腫瘍融解RNAウイルスの開発
2014 - 2015 RSウイルスに対する新規治療薬の創生
2012 - 2015 口腔癌に対するマイクロRNA感受性腫瘍溶解性ウイルスの開発
2011 - 2014 独自開発ウイルス成分とのハイブリッドリポソームによる癌の新規分子標的治療薬の開発
2011 - 2012 低病原性腫瘍特異的感染ウイルス成分による癌イメージングシステムの開発
2010 - 2012 独自開発癌特異的吸着性ハイブリッドリポソームを用いた画像診断用強化剤の開発
2011 - 2011 癌細胞に対するIL-10R1組み込み多角体タンパク質の抗IL-10活性の検討
2009 - 2011 全反射型テラヘルツ、NMR、熱及び粘度測定による薬物溶液構造の解明
2008 - 2010 非/低病原性腫瘍特異的感染ウィルス成分による癌明示システムの開発
2008 - 2010 腫瘍融解性SINレプリコンの開発と腫瘍特異的SIN複製機構の解明
2008 - 2009 シンドビスウイルスの腫瘍選択的溶解性機構の解明
2007 - 2009 腫瘍特異的ウイルスカプシド成分の合成による腫瘍特異的吸着リポソームの開発
2006 - 2007 消化器癌(口腔癌)の遺伝子的解析と臨床応用
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論文 (58件):
Hidetoshi Igari, Seiichiro Sakao, Takayuki Ishige, Kengo Saito, Shota Murata, Misuzu Yahaba, Toshibumi Taniguchi, Akiko Suganami, Kazuyuki Matsushita, Yutaka Tamura, et al. Dynamic diversity of SARS-CoV-2 genetic mutations in a lung transplantation patient with persistent COVID-19. Nature communications. 2024. 15. 1. 3604-3604
XUE MA, TOMOKO OGAWA, ZHENG TIAN, RUIRONG YI, KANG TANG, KENGO SAITO, SARA YATABE, YOSHIFUMI OHNO, RYOSUKE MUROYAMA, EIJI IDO, et al. PKR-NF-κB Pathway Upstream of IFN-β Induction Is Dysregulated in Oncolytic Sindbis Virus-infected HeLa Cells. Anticancer Research. 2023. 43. 7. 2923-2932
Kenta Shinoda, Akiko Suganami, Yasumitsu Moriya, Masamichi Yamashita, Tsutomu Tanaka, Akane S Suzuki, Hiroshi Suito, Yasunori Akutsu, Kengo Saito, Yoko Shinozaki, et al. Indocyanine green conjugated phototheranostic nanoparticle for photodiagnosis and photodynamic therapy. Photodiagnosis and photodynamic therapy. 2022. 39. 103041-103041
Mari Komatsu, Kengo Saito, Isao Miyamoto, Kazuyuki Koike, Manabu Iyoda, Dai Nakashima, Atsushi Kasamatsu, Masashi Shiiba, Hideki Tanzawa, Katsuhiro Uzawa. Aberrant GIMAP2 expression affects oral squamous cell carcinoma progression by promoting cell cycle and inhibiting apoptosis. Oncology Letters. 2021. 23. 2
駒 綾香, 小松 万理, 斎藤 謙悟, 坂本 洋右, 伊豫田 学, 中嶋 大, 笠松 厚志, 椎葉 正史, 鵜澤 一弘, 丹沢 秀樹. 口腔癌の増殖に寄与するGIMAP2のfunctional genome解析. 日本口腔診断学会雑誌. 2021. 34. 1. 88-88
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MISC (54件):
Takahara Toshikazu, Shimada Ken, Ishida Sho, Ishida Nao, Yoshimura Shusaku, Takeuchi Shin, Saito Tomoaki, Miyamoto Isao, Baba Takako, Saito Kengo, et al. スニチニブ単剤療法に関連した顎骨壊死:まれな症例. Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology (Web). 2021. 33. 1
小松万理, 齋藤謙悟, 小池一幸, 伊豫田学, 中嶋大, 笠松厚志, 椎葉正史, 鵜澤一弘, 鵜澤一弘, 丹沢秀樹, et al. GIMAP2の過剰発現は細胞周期を経由した抗アポトーシスを阻害し口腔扁平上皮癌の増殖に寄与する. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2020. 38th
大野 吉史, 蟻 瑞栄, 馬 雪, 菅波 晃子, 田村 裕, 松本 祥治, 齋藤 謙悟, 白澤 浩. ベンゾイミダゾール誘導体CCL299は細胞周期をG1期で停止させ癌細胞にアポトーシスを誘導する(CCL299, a benzimidazole derivative, induces G1 phase arrest and apoptosis in human cancer cells). 日本癌学会総会記事. 2019. 78回. P-3346
齋藤 謙悟, 大野 吉史, Vahed Majid, 李 斉森, 郭 書翰, 馬 雪, 菅波 晃子, 田村 裕, 荒井 孝義, 白澤 浩. 新規フェニル化合物CCL360、CCL361によるG2/M期停止とアポトーシス誘導(G2/M phase arrest and apoptosis induced by novel phenyl compounds, CCL360 and CCL361). 日本癌学会総会記事. 2018. 77回. 621-621
坪坂 歩, 大野 吉史, 李 斉森, 馬 雪, 郭 書翰, 蟻 瑞栄, 中本 晋吾, 齋藤 謙悟, 菅波 晃子, 田村 裕, et al. 新規化合物CCL441は細胞周期をG2/M期で停止させアポトーシスを誘導する. 日本癌学会総会記事. 2017. 76回. P-3356
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特許 (1件):
腫瘍特異性を有する新型リポソーム
書籍 (2件):
免疫チェックポイント阻害薬と他の治療方法との併用
南山堂 2016
微生物学・感染看護学
医歯薬出版 2013
講演・口頭発表等 (12件):
2019年にコンゴ共和国Kouilou州で発生したチクングニア熱の大流行に関する分子疫学的研究
(第67回 日本ウイルス学会学術集会 2019)
Cancer-specific apoptosis caused by the expression of Sindbis virus non-structural proteins
(第67回 日本ウイルス学会学術集会 2019)
ベンゾイミダゾール誘導体CCL299は細胞周期をG1期で停止させ癌細胞にアポトーシスを誘導するCCL299,
(第78回 日本癌学会学術集会 2019)
新規フェニル化合物CCL360、CCL361によるG2/M期停止とアポトーシス誘導(G2/M phase arrest and apoptosis induced by novel phenyl compounds, CCL360 and CCL361
(第77回 日本癌学会学術集会 2018)
新規化合物CCL441は細胞周期をG2/M期で停止させアポトーシスを誘導する
(第76回 日本癌学会学術集会 2017)
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学歴 (2件):
2003 - 2007 千葉大学 大学院医学薬学府
1995 - 2001 新潟大学 歯学部
経歴 (5件):
2021/04 - 現在 千葉大学 大学院 医学研究院 准教授
2017/04 - 2021/03 千葉大学 大学院 医学研究院 講師
2015/03 - 2017/03 トーマスジェファーソン大学 腫瘍内科 客員研究員
2014/07 - 2015/02 千葉大学 大学院 医学研究院 講師
2007/04 - 2014/06 千葉大学 大学院 医学研究院 助教
受賞 (3件):
2008/08 - 双葉電子記念財団 なのはなコンペ2008ベンチャーラボラトリー部門なのはな賞 選択的腫瘍溶解ウイルスの安全な応用法
2007/04 - 日本口腔科学会 日本口腔科学会賞優秀発表賞 口腔癌に対する腫瘍溶解性ウイルスの効果
2007/03 - 日本口腔腫瘍学会 日本口腔腫瘍学会 優秀ポスター賞 網羅的解析法を用いた口腔癌診断マーカーの検索
所属学会 (6件):
日本障害者歯科学会
, American Association for Cancer Research
, 日本ウイルス学会
, 日本癌学会
, 日本口腔科学会
, 日本口腔外科学会
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