研究者
J-GLOBAL ID:200901016363449060   更新日: 2024年07月18日

菊地 暁

キクチ アキラ | Kikuchi Akira
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (4件): 日本近代史 ,  民俗学 ,  Modern Japanese History ,  Folklore studies
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2018 - 2022 日本新宗教史像の再構築:アーカイブと研究者ネットワーク整備による基盤形成
  • 2015 - 2018 人形芝居における儀礼の復活と門付の伝統に関する研究-淡路人形芝居を中心として
  • 2015 - 2018 デジタルアーカイブ構築による人文書院戦前期資料の多面的文化史研究
  • 2014 - 2018 国土基盤としての〈千年村〉の研究とその存続のための方法開発
  • 2013 - 2017 東アジア域内100年間の紛争・協調の軌跡を非文字史料から読み解く
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論文 (50件):
  • 菊地 暁. 「三枝子抄-フェミニスト・エスノグラファー江馬三枝子の軌跡-」. 大塚英志編『接続する柳田國男』水声社. 2023. 167-194
  • 菊地暁. 「ライフヒストリーレポートの書かせ方:とある民俗学講師の場合」. 『現代思想』. 2023. 51. 11. 177-186
  • 菊地暁. 道産子が民俗学を学んで『ライフヒストリーレポート選』を編むまで. 口承文芸研究. 2023. 46. 21-34
  • 菊地暁. 「〈一国民俗学〉ノムコウ-あるいは、比較民俗学史のための準備体操-」. 人文学報. 2021. 118. 5-18
  • 菊地 暁. “What Does it Mean to Become UNESCO Intangible Cultural Heritage? The Case of aenokoto”「ユネスコ無形文化遺産になることは何を意味するのか:アエノコトの場合」. 2020. 113-133
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MISC (26件):
  • 菊地 暁. 民俗空観としての風景をみていた人々 : 私撰・生態民俗学者列伝 (生誕150周年記念特集 南方熊楠と熊野の自然 : 伝説からエコロジストの実像へ). ビオシティ = Bio city. 2017. 70. 70-76
  • 菊地 暁. 書評 飯倉照平監修 松居竜五・田村義也・志村真幸・中西須美・南條竹則・前島志保共訳 『南方熊楠英文論考[ノーツ アンド クエリーズ]誌篇』. 熊楠研究 = Studies on Minakata Kumagusu. 2015. 9. 204-208
  • 菊地 暁. 柳田民俗学と南方民俗学 (特集 南方熊楠 : 「知の巨人」の全貌) -- (同時代の知性). Kotoba : 多様性を考える言論誌. 2015. 19. 110-113
  • 菊地 暁. 瀝青会著, 『今和次郎「日本の民家」再訪』, 平凡社, 2012年. 生活學論叢. 2013. 23. 50-51
  • 中谷 礼仁, 御船 達雄, 福島 加津也, 清水 重敦, 石川 初, 大高 隆, 菊地 暁. 『今和次郎「日本の民家」再訪』, 平凡社, 2012年3月(2013年日本建築学会著作賞). 建築雑誌. 2013. 128. 1648. 76-76
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書籍 (41件):
  • 戦後京都の「色」はアメリカにあった! : 占領期カラー写真が描く「オキュパイド・ジャパン」とその後
    小さ子社 2023 ISBN:9784909782205
  • 「日本心霊学会」研究 : 霊術団体から学術出版への道
    人文書院 2022 ISBN:9784409031179
  • 映像をめぐる生のポリフォニー : 七人のヴォワイアン〈見者〉との対話
    日月舎 2022 ISBN:9784909860521
  • 民俗学入門
    岩波書店 2022 ISBN:9784004319108
  • 『運動としての大衆文化: 協働・ファン・文化工作』
    水声社 2021 ISBN:9784801005945
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講演・口頭発表等 (9件):
  • 「民俗写真家・芳賀日出男の軌跡と方法(リマスター版)」
    (大正イマジュリィ学会第55回研究会 2023)
  • 「三枝子抄-ある道産子民俗学者の軌跡と作品-」
    (日本民俗学会第75回年会 2023)
  • コメント:21世紀の家族研究のために-生活史と学校資料と-
    (創立40周年特別シンポジウム:民俗学における『家族』研究の50年-関西の研究者の眼差しを中心として 2022)
  • 「道産子が民俗学を学んで『ライフヒストリーレポート選』を編むまで-資料としての私(たち)-」
    (日本口承文芸学会第46回大会 2022)
  • 「さらにいくつもの<こども風土記>を求めて-学校資料の文化資源化をめぐる実践のレポート-」
    (文化資源学会第37回研究会 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (2件):
  • 2007 - 京都大学人文科学研究所助教
  • 1999 - 京都大学人文科学研究所助手
受賞 (4件):
  • 2013/06 - 日本生活学会 2012年度日本生活学会今和次郎賞受賞 『今和次郎「日本の民家」再訪』
  • 2013/05 - 日本建築学会著作賞受賞 2013年日本建築学会著作賞受賞 『今和次郎「日本の民家」再訪』
  • 2002 - 重森弘淹写真評論賞
  • 2002 - KOEN SHIGEMORI Award for Photography Criticism
所属学会 (9件):
京都民俗学会 ,  日本生活学会 ,  日本口承文芸学会 ,  文化資源学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本民俗学会 ,  The Association for the Atudy of Cultural Resources ,  Japanese Society of Cultural Anthropology ,  The Folklore Society of Japan
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