研究者
J-GLOBAL ID:200901017050680795   更新日: 2024年04月30日

叶 直樹

カノウ ナオキ | Kanoh Naoki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/seitaiyuki/https://polaris.hoshi.ac.jp/kyoshitsu/seitaiyuki/index-e.html
研究分野 (5件): 生体化学 ,  有機合成化学 ,  ケミカルバイオロジー ,  薬系化学、創薬科学 ,  生物分子化学
研究キーワード (12件): 精密有機合成化学 ,  生物活性物質 ,  人工多能性幹分子 ,  ポリエンマクロラクタム ,  標的タンパク質分解誘導薬 ,  化合物マイクロアレイ ,  シトクロム P450 ,  化学プロテオミクス ,  プローブ合成 ,  作用機作解析 ,  構造活性相関 ,  生物活性天然物
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2026 ポリエンマクロラクタム型人工多能性幹分子の概念拡大と新規分子創製
  • 2022 - 2024 PROTAC特有の標的タンパク質分解誘導機構を探索する分子プローブ群の創製と活用
  • 2022 - 2024 標的タンパク質分解誘導を促進・高効率化する新規複合分子の創製
  • 2019 - 2022 天然由来ポリエンマクロラクタムを基盤とした「多能性幹分子」の合成と骨格変換の実践
  • 2018 - 2020 細胞膜に結合する天然物リガンドの分子プローブ化を基軸とした化学シグナル解析
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論文 (115件):
  • Yoshihiro Watanabe, Takeshi Haneda, Aoi Kimishima, Asaomi Kuwae, Takuya Suga, Takahiro Suzuki, Yoshiharu Iwabuchi, Masako Honsho, Sota Honma, Masato Iwatsuki, et al. PurA is the main target of aurodox, a type III secretion system inhibitor. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 17
  • Yuki Tateishi, Ryo Sato, Shingo Komatsu, Masatsugu Noguchi, Shota Nagasawa, Yusuke Sasano, Naoki Kanoh, Yoshiharu Iwabuchi. Asymmetric Total Synthesis of Cytotrienin A: Late-stage Installation of C11 Side Chain onto the Macrolactam Scaffold. Angewandte Chemie (International ed. in English). 2023. e202303140
  • Hiromasa Yokoe, Akiko Kiriyama, Miho Shimoda, Satoru Nakajima, Yuna Hashizume, Yuto Endo, Ryoko Iwamoto, Masayoshi Tsubuki, Naoki Kanoh. Cis-Selective Double Spirocyclization via Dearomatization and Isomerization under Thermodynamic Control. The Journal of Organic Chemistry. 2023
  • 叶 直樹. 多能性幹分子としての天然由来ポリエンマクロラクタム: その化学と生物活性,および人工多能性幹分子創製へ向けた試み. 有機合成化学協会誌. 2022. 80. 9. 817-830
  • Yifan Huang, Hiromasa Yokoe, Ai Kaiho-Soma, Kazunori Takahashi, Yusuke Hirasawa, Hiroshi Morita, Fumiaki Ohtake, Naoki Kanoh. Design, Synthesis, and Evaluation of Trivalent PROTACs Having a Functionalization Site with Controlled Orientation. Bioconjugate Chemistry. 2021. 33. 1. 142-151
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MISC (251件):
  • 下田実穂, 横江弘雅, 横江弘雅, 中島諒, 叶直樹, 叶直樹. 異性化反応を経るcis-選択的ダブルスピロ環化反応の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 三村匠太朗, 吉木美穂, 吉木美穂, 小林容直, 李智成, 小山栞, 横江弘雅, 横江弘雅, 叶直樹, 叶直樹. 三成分連結による3-エノイルテトラミン酸誘導体の簡便合成法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 桐山明子, 横江弘雅, 横江弘雅, 下田実穂, 中島諒, 橋爪優奈, 遠藤雄斗, 岩本涼子, 津吹政可, 津吹政可, et al. 脱芳香族化を伴うcis-選択的ジアザジスピロ環骨格合成法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 吉木美穂, 吉木美穂, 三村匠太朗, 小林容直, 李智成, 小山栞, 岩渕好治, 横江弘雅, 横江弘雅, 叶直樹, et al. 三成分連結による3-エノイルテトラミンの酸誘導体の簡便合成法の開発(I). 日本薬学会関東支部大会講演要旨集. 2022. 66th (CD-ROM)
  • 小林容直, 三村匠太朗, 吉木美穂, 吉木美穂, 李智成, 小山栞, 岩渕好治, 横江弘雅, 横江弘雅, 叶直樹, et al. 三成分連結による3-エノイルテトラミン酸誘導体の簡便合成法の開発(2). 日本薬学会関東支部大会講演要旨集. 2022. 66th (CD-ROM)
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特許 (3件):
学歴 (2件):
  • 1992 - 1997 北海道大学 理学研究科 化学専攻
  • 1988 - 1992 北海道大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 星薬科大学 医薬品化学研究所 所長
  • 2019/04 - 現在 星薬科大学 薬学部・医薬品化学研究所 教授
  • 2007/04 - 2019/03 東北大学 大学院薬学研究科 准教授
  • 2006/10 - 2007/03 東北大学 大学院薬学研究科 助教授
  • 2001/04 - 2006/09 理化学研究所 抗生物質研究室 研究員(2001-2006), 先任研究員(2006)
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委員歴 (7件):
  • 2015 - 現在 日本ケミカルバイオロジー学会 世話人
  • 2007 - 現在 フロンティア生命化学研究会 運営委員、理事
  • 2010 - 2022 新規素材探索研究会 幹事
  • 2007 - 2015 天然物化学談話会 世話人
  • 2011 - 2013 公益社団法人 日本薬学会 「ファルマシア」誌トピックス専門小委員
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受賞 (5件):
  • 2015/10 - 第14回国際抗生物質関連化学会議 エルゼビアベストポスター賞
  • 2009/02 - 有機合成化学協会 有機合成化学協会奨励賞
  • 2006/03 - 第86回日本化学会春季年会 若い世代の特別講演
  • 2004/02 - 有機合成化学協会 有機合成化学協会第一製薬研究企画賞
  • 2003/10 - 天然物討論会 第45回天然有機化合物討論会奨励賞
所属学会 (9件):
日本ケミカルバイオロジー学会 ,  フロンティア生命化学研究会(日本化学会研究会) ,  日本薬学会 ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本農芸化学会 ,  American Chemical Society ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  日本癌学会
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