研究者
J-GLOBAL ID:200901017071593973   更新日: 2024年12月10日

今井 泉

イマイ イズミ | Imai Izumi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.lab.toho-u.ac.jp/sci/chem/edu/
研究分野 (3件): 科学教育 ,  科学教育 ,  教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (7件): 理科教育 ,  化学教育 ,  化学教育カリキュラム ,  GSCの普及啓発・教育 ,  GSCに関する評価方法 ,  授業研究 ,  高校探究プロジェクト
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2026 STEAMの理念を取り入れた総合的・基礎的な理科必修科目に関するカリキュラム研究
  • 2022 - 2025 資質・能力育成を志向する中等化学教育のためのグリーンケミストリー教材の開発と評価
  • 2021 - 2023 実験等を含む教科において資質・能力の育成を目指す「戦略的失敗」の教育的意義の解明
  • 2019 - 2022 中等教育化学における資質・能力育成を志向する文脈を基盤としたカリキュラムの開発
  • 2016 - 2019 中等教育化学における文脈を基盤とした学習プログラムの構築
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論文 (72件):
  • ◎亀田 直記, 今井 泉†, 今井 章人, 都築 功. 高等学校理科系総合科目における「教科「理科」関連学会協議会」提言の変遷から見た課題とカリキュラム研究の必要性. 理科教育学研究. 2024. 65. 2. 249-262
  • ◎山田将司†, 今井泉†. 化学実験教材における環境負荷及び安全性の評価方法の開発 -中高理科教科書の実験とマイクロスケール実験の評価-. 科学教育研究. 2024. 48. 2. 202-221
  • ◎鵜沢哲丸†, 今井泉†. 精度と確度の高い明度比較型の自作旋光計の開発. 化学と教育. 2024. 72. 5. 208-212
  • 山田将司, 工藤萌香, 今井泉. 中等化学教育の実験教材における国内外の化学物質に対する安全性評価の現状と課題. 日本科学教育学会年会論文集. 2023. 47. 495-496
  • 今井泉, 今井章人, 藤原靖, 都築功. エネルギー概念と系(System)選択の視点を取り入れた高校理科基礎カリキュラムの開発 -「エネルギーバーチャート」に焦点を合わせて-,. 日本科学教育学会年会論文集. 2023. 47. 89-92
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MISC (25件):
  • 山田将司, 今井泉. 塩化コバルト(II)触媒の有無による反応速度の相違を追跡する実験教材の開発と評価. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 工藤萌香, 山田将司, 今井泉. 中等教育の化学実験における環境負荷及び安全性を可視化する評価方法の開発. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 山田将司, 今井泉. 塩化コバルトを用いた触媒作用を可視化する熱化学教材の開発とその評価. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 縣秀彦, 山崎友紀, 今井泉, 小森次郎, 上野宗孝, 海部健三, 富田晃彦, 長沼祥太郎. 高校理科必修科目に関するカリキュラム研究(I). 日本天文学会年会講演予稿集. 2023. 2023
  • 山田将司, 今井泉. 二酸化炭素の溶解度の体積変化に注目した教材開発. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2022. 102nd
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書籍 (51件):
  • 「マコトカガク研究団 科学実験」
    Newton PRESS 2024
  • 「Newton 2023,2月号「写真で楽しむ化学反応」」
    ニュートンプレス 2022
  • 「ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 理科」
    ニュートンプレス 2022
  • 「JACIテキスト「GSC入門 No.7 〜インクジェット用水性インクによる軟包装フィルムへの印刷の実現〜」」
    JACI 2022
  • ,Special Edition “Introduction to SDGs” Sustainable Development Goals, GSC plays a driving role in SDGs, Let’s change the world towards a sustainable future!
    JACI 2021
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講演・口頭発表等 (93件):
  • 化学実験教材の環境負荷及び安全性を評価する「ELS評価」における評価軸の再構築
    (日本科学教育学会第48回年会 2024)
  • エネルギー概念を中心とした4分野を統合する高校理科カリキュラム案:「理科基礎1分野(物理・化学)+ 理科基礎2分野(生物・地学)+ 理科探究基礎」
    (日本科学教育学会第48回年会 2024)
  • 「探究的な学びの実践コミュニティー」の創出・拡大に向けた課題
    (日本理科教育学会第74回全国大会(滋賀大会) 2024)
  • 連携教育委員会との授業研究の実践およびツールキットの開発(2)
    (日本理科教育学会第74回全国大会(滋賀大会) 2024)
  • 「ELS 評価」の評価軸を活用した中等教育化学におけるに主体的で見通しを持った深い学びを実現する教材の試作
    (令和6年度(2024年度)全国理科教育大会(東京大会) 2024)
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学歴 (2件):
  • 2001 - 2005 東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科 学校教育学専攻
  • 1999 - 2001 東京学芸大学大学院 教育学研究科 理科教育
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東京学芸大学大学院)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 東邦大学大学院理学研究科化学専攻, 教授
  • 2013/04 - 現在 東邦大学 理学部 教養科 教授
  • 2008/09 - 2016/03 電気通信大学 情報理工学部 非常勤講師
  • 2002/10 - 2013/03 東邦大学 理学部 兼担講師
  • 1990/04 - 2013/03 駒場東邦中学校•高等学校 教諭
委員歴 (24件):
  • 2023/04 - 現在 千葉県立佐倉高等学校 スーパーサイエンスハイスクール運営指導協議員
  • 2022/04 - 現在 日本理科教育学会 関東支部評議員
  • 2021/04 - 現在 東京学芸大学 次世代教育研究推進機構 高校探究プロジェクト委員
  • 2020/07 - 現在 日本科学教育学会 編集理事会委員, 編集委員会編集委員
  • 2020/03 - 現在 日本化学会 化学教育カリキュラム構築小委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2018/03 - 公益社団法人 日本化学会 化学教育有功賞
  • 2000/04 - 財団法人 日本私学教育研究所 感謝状
所属学会 (7件):
日本基礎化学教育学会 ,  American Chemical Society ,  日本理科教育学会 ,  日本科学教育学会 ,  日本化学会 ,  日本エネルギー環境教育学会 ,  Royal Society of Chemistry
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