研究者
J-GLOBAL ID:200901017348512020   更新日: 2024年07月02日

山口 佳宏

ヤマグチ ヨシヒロ | Yamaguchi Yoshihiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://yamaguchi-labo.jp/http://www.yamaguchi-labo.jp/
研究分野 (3件): 薬系分析、物理化学 ,  生体化学 ,  システムゲノム科学
研究キーワード (4件): 酵素化学 ,  蛋白質科学 ,  化学物質管理 ,  希少遺伝子
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2020 - 2024 非ベンゾジアゼピン系睡眠薬を標的とした抗体ファージライブラリーの構築と検出法開発
  • 2017 - 2020 ラベルへの化学物質の危険有害性情報の付加に関する調査と開発及びその効果の測定
  • 2017 - 2020 一変異によるメタロ-β-ラクタマーゼの活性中心と構造に与える影響の物理化学的解析
  • 2014 - 2017 外部応答性ナノシート材料の創製と細胞への適応性
  • 2014 - 2017 セフェム系抗菌薬に対して触媒効率を高めたメタロ-β-ラクタマーゼの物理化学的解析
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論文 (42件):
  • 有馬 颯人, 山口 佳宏, 牛嶋 一豪, 松本 祥吾, 和知野 純一, 荒川 宜親, 黒崎 博雅. リボソームRNAメチル基転移酵素の基質30Sサブユニットの調製法改良と発光測定による速度論解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-182]
  • Yoshimi Ichimaru, Koichi Kato, Rina Nakatani, Risa Isomura, Kirara Sugiura, Yoshihiro Yamaguchi, Wanchun Jin, Hideki Mizutani, Masanori Imai, Masaaki Kurihara, et al. Structural Characterization of Zinc(II)/Cobalt(II) Complexes of Chiral <i>N</i>-(Anthracen-9-yl)methyl-<i>N</i>,<i>N</i>-bis(2-picolyl)amine and Evaluation of DNA Photocleavage Activity. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 71. 7. 545-551
  • Yoshimi Ichimaru, Koichi Kato, Kirara Sugiura, Sarina Ogawa, Wanchun Jin, Masaaki Kurihara, Yoshihiro Yamaguchi, Masanori Imai, Hiromasa Kurosaki. Aqua{μ-1,4-bis[(1,4,7,10-tetraazacyclododecan-1-yl)methyl]benzene}(nitrato-κO)dicopper(II) tris(nitrate) trihydrate. IUCrData. 2023. 8. 6
  • Yoshimi Ichimaru, Koichi Kato, Kirara Sugiura, Risa Isomura, Haruto Fujioka, Tohru Koike, Sayuri Fujii-Kishida, Masaaki Kurihara, Yoshihiro Yamaguchi, Wanchun Jin, et al. Artificial helix supramolecule by doubly p-xylyl bridged bis(ZnII-cyclen) (cyclen = 1,4,7,10-tetraazacyclododecane). Inorganic Chemistry Communications. 2023. 110782-110782
  • Yoshihiro Yamaguchi, Koichi Kato, Yoshimi Ichimaru, Yuya Uenosono, Sakiko Tawara, Rio Ito, Natsuki Matsuse, Jun-ichi Wachino, Sachiko Toma-Fukai, Wanchun Jin, et al. Difference in the Inhibitory Effect of Thiol Compounds and Demetallation Rates from the Zn(II) Active Site of Metallo-β-lactamases (IMP-1 and IMP-6) Associated with a Single Amino Acid Substitution. ACS Infectious Diseases. 2022
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特許 (1件):
  • メタロ-β-ラクタマーゼ阻害剤
書籍 (2件):
  • スタンダード薬学シリーズ2 物理系薬学 I.物質の物理的性質
    東京化学同人 2011
  • スタンダード薬学シリーズ2 物理系薬学 IV. 演習編
    東京化学同人 2008
講演・口頭発表等 (79件):
  • 金属酵素メタロ-β-ラクタマーゼに結合した未知化合物の分離法の探索
    (第14回日本蛋白質科学会年会 2014)
  • メタロ-β-ラクタマーゼ(IMP-1)の活性中心に結合したクエン酸の結合様式の解明
    (日本薬学会第134年会 2014)
  • クエン酸-メタロ-β-ラクタマーゼ(IMP-1)複合体の結晶構造
    (第42回薬剤耐性菌研究会 2013)
  • Zn酵素メタロ-β-ラクタマーゼ(KHM-1)の活性中心におけるシステイン酸化型・還元型の結晶構造
    (平成25年度日本結晶学会年会 2013)
  • Development of fluorescent probes for metallo-β-lactamase-producing Gram-negative bacteria
    (28th International Congress of Chemotherapy and Infection 2013)
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Works (4件):
  • 熊本大学化学物質管理規則
    山口 佳宏 2008 -
  • 熊本大学ごみ分別収集ポスター
    2008 -
  • 熊本大学「健康・安全の手引」(編集)
    2006 -
  • 熊本大学環境安全センターホームページ
    2006 -
学歴 (4件):
  • 2016 - 2019 熊本大学 大学院社会文化科学研究科 教授システム学専攻(博士前期課程)
  • 2002 - 2003 熊本大学 大学院薬学研究科 薬科学専攻(博士後期課程)
  • 2000 - 2002 熊本大学 大学院薬学研究科 薬科学専攻(博士前期課程)
  • 1996 - 2000 熊本大学 薬学部 薬科学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (熊本大学 )
経歴 (6件):
  • 2018/10 - 現在 熊本大学 大学院自然科学教育部(博士後期課程)工学専攻 准教授(兼担)
  • 2015/10 - 現在 株式会社ホリサカ・ラボラトリー 取締役(兼業)
  • 2010/04 - 現在 熊本大学 大学院自然科学教育部(博士前期課程)材料・応用化学専攻 准教授(兼担)
  • 2010/04 - 現在 熊本大学 工学部 材料・応用化学科 准教授(兼担)
  • 2006/04 - 現在 熊本大学 環境安全センター 准教授
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受賞 (6件):
  • 2018 - 熊本大学 平成30年度社会貢献活動表彰
  • 2014 - 日本薬学会九州支部 日本薬学会九州支部学術奨励賞
  • 2012 - 熊本大学 平成24年度教育活動表彰(学部・大学院)
  • 2005 - 財団法人日本抗生物質学術協議会 日本抗生物質学術協議会奨励賞
  • 2005 - 日本薬学会物理系薬学部会 フィジカルファーマフォーラム2005部門優秀論文賞
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所属学会 (4件):
日本生物工学会 ,  大学等環境安全協議会 ,  日本蛋白質科学会 ,  日本薬学会
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