研究者
J-GLOBAL ID:200901017511350245   更新日: 2024年09月25日

藪崎 志穂

Yabusaki Shiho
研究分野 (2件): 大気水圏科学 ,  地理学
研究キーワード (8件): 福島県沿岸域 ,  山梨県忍野村 ,  水質 ,  安定同位体 ,  降水 ,  土壌水 ,  河川水 ,  地下水
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2027 津波被災地の海岸防災施設における環境保全事業の多面的評価
  • 2022 - 2026 森林生態系内に蓄積した大気汚染レガシーの極端気象による可動化
  • 2021 - 2024 革新的な土砂災害モニタリングを構築するための化学的風化指標の開発
  • 2020 - 2023 福島県沿岸域の水質・広域地下水流動系の現況把握と復興事業等に伴う影響予測
  • 2018 - 2023 津波被災地の大規模復旧事業が生態系に与える短・中期的影響の総合的解明
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論文 (93件):
  • Hiroki Yotsuyanagi, Masayuki Morohashi, Masaaki Takahashi, Tsuyoshi Ohizumi, Yayoi Inomata, Shiho Yabusaki, Ichiro Tayasu, Hiroshi Okochi, Hiroyuki Sase. Sulfate runoff processes during rainfall events in a small forested catchment on the sea of Japan side recovering from acidification under climate change. Hydrological Processes. 2024. 38. 7
  • 島野安雄, 藪崎志穂. 名水を訪ねて(145)上州・群馬の名水. 地下水学会誌. 2024. 66. 2. 135-150
  • 藪崎志穂. 「月例卓話」 地下水の涵養域・滞留時間の推定法-水質,同位体を利用した調査の紹介-. 海洋化学研究. 2024. 37. 1. 7-11
  • Tomohisa Fujii, Gaku Akiduki, Shiho Yabusaki, Ichiro Tayasu. Changes in plant physiology during cultivation periods influence the hydrogen isotope ratio of the water-insect relationship. 2024
  • 藪崎志穂, 島野安雄. 名水を訪ねて(142)奈良盆地とその周辺の名水. 地下水学会誌. 2023. 65. 3. 275-284
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MISC (58件):
  • 日下部裕貴, 川越清樹, 藪崎志穂. ICP-MSを用いた花崗岩地帯の地質風化状況と化学成分特性の検討. 土木学会全国大会年次学術講演会(Web). 2023. 78th
  • 日下部裕貴, 川越清樹, 藪崎志穂. 花崗岩地帯における基盤岩風化状況と化学成分特性の関係性. 地球環境シンポジウム講演集(CD-ROM). 2023. 31st
  • 川越清樹, 日下部裕貴, 藪崎志穂. ICP-MSを用いた花崗岩風化の化学的特徴の比較検討. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2023. 2023
  • 藪崎志穂, 藪崎志穂, SHIN Ki-Cheol, 川越清樹. 福島県北部沿岸域と阿武隈高地の岩石および土壌の87Sr/86Srの特徴把握. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2023. 2023
  • 諸橋将雪, 四柳宏基, 佐瀬裕之, 藪崎志穂, 小瀬知洋. 岐阜県の森林渓流水における高流量時の微量元素等の流出特性. 日本水環境学会年会講演集. 2023. 57th
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書籍 (13件):
  • 最新 地学事典
    平凡社 2024 ISBN:9784582115086
  • 図説日本の湧水 : 80地域を探るサイエンス
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254162806
  • 地学基礎
    実教出版株式会社 2022 ISBN:9784407204711
  • 忍野村編;忍野村誌;増補版;第一巻
    忍野村 2021
  • BIOCITY, No.84
    株式会社ブックエンド 2020
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講演・口頭発表等 (67件):
  • Forms of sulfur deposited on soil by transboundary air pollution.
    (The 9th international symposium on the interactions of soil minerals with organic matter and microbes)
  • 日本の地下水の水質と日本酒のテロワール:仕込み水の水質がお酒の味を変える?
    (WOTA株式会社 講習会 2024)
  • 南部フォッサマグナ地域の日本酒仕込み水の水質と文化地質学
    (日本地質学会第131年学術大会(T3-O-15) 2024)
  • 福島県浪江町における帯水層の特徴
    (地団研 つくば総会 2024)
  • 福島県浪江町の地下水流動調査-事前調査結果と今後の調査の方針について-
    (地球惑星科学連合2024年合同大会(HTT16-P01) 2024)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2005 筑波大学 大学院 博士課程 生命環境科学研究科 地球環境科学専攻
  • 1998 - 2000 筑波大学 大学院 修士課程 環境科学研究科 環境科学専攻
  • 1994 - 1998 筑波大学 地球科学
学位 (1件):
  • 博士(理学) (筑波大学)
経歴 (9件):
  • 2016/04 - 現在 福島大学 共生システム理工学研究科 客員准教授
  • 2016/04 - 現在 総合地球環境学研究所 研究基盤国際センター
  • 2024/12 - 2025/03 学校法人 京都精華大学 非常勤講師 「地球環境学概論1」の担当
  • 2023/12 - 2024/03 学校法人 京都精華大学 非常勤講師 「地球環境学概論1」の担当
  • 2022/12 - 2023/03 学校法人 京都精華大学 非常勤講師 「地球環境学概論1」の担当
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委員歴 (10件):
  • 2021/10 - 現在 「図説日本の湧水(朝倉書店)」編集委員
  • 2020/10 - 現在 忍野村 住環境保全審議会 委員
  • 2019/12 - 現在 地学団体研究会 「新版地学事典」増補・改訂 編集委員
  • 2015/04 - 現在 水文・水資源学会 研究調査委員会
  • 2008/02 - 現在 日本地下水学会 市民コミュニケーション委員会
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所属学会 (9件):
地学団体研究会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  水文・水資源学会 ,  日本地球化学会 ,  土壌物理学会 ,  日本地下水学会 ,  日本水文科学会 ,  日本土壌肥料学会 ,  American Geophysical Union(AGU)
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