大川泰一郎

Ookawa Taiichiro

所属機関・部署：
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

東京農工大学大学院農学府生物生産科学専攻
東京農工大学グローバルイノベーション研究院

研究分野 (1件)：作物生産科学

競争的資金等の研究課題 (64件)：

2019 - 2022 スーパー台風に強いイネの多収・強稈遺伝子集積の発現機構と最適組合せの解明
2020 - 2021 持続的農業システムのための食料生産プロセス工学の開拓
2016 - 2017 イネの強稈性に関与する有用遺伝子の単離とその集積
2017 - 2017 直播水稲の収量ポテンシャル向上に関わる遺伝子座の作用機構と集積効果の統合的解明
2017 - 2017 極長稈イネの耐倒伏性強化に向けた深根性および強稈性遺伝子の解析

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論文 (165件)：

Koji Nakanishi, Hiroko Fujiki, Koichi Ozaki, Satoko Yanahara, Naoko Takeuchi, Yuji Suzuki, Tamiji Sugiyama, Amane Makino, Taiichiro Ookawa, Tadashi Hirasawa. Decrease of cytokinin flux from roots enhances degradation of ribulose-1,5-bisphosphate carboxylase/oxygenase: a mechanism of the accelerated decrease of leaf photosynthesis with senescence under soil moisture stress in rice (Oryza sativa L.). Plant and Soil. 2024
Atsuko Miyagi, Nobuhiro Tanaka, Matthew Shenton, Kaworu Ebana, Satoshi Ohkubo, Shunsuke Adachi, Taiichiro Ookawa, Maki Kawai-Yamada. Metabolic diversity analysis and genome wide assessment of oxalate accumulation in the leaves of rice (<i>Oryza sativa</i>) cultivars. Plant Biotechnology. 2024
Sotaro Honda, Ayumu Imamura, Yoshiaki Seki, Koki Chigira, Marina Iwasa, Kentaro Hayami, Tomohiro Nomura, Satoshi Ohkubo, Taiichiro Ookawa, Atsushi J. Nagano, et al. Genome-wide association study of leaf photosynthesis using a high-throughput gas exchange system in rice. Photosynthesis Research. 2023
Koki Chigira, Masanori Yamasaki, Shunsuke Adachi, Atsushi J. Nagano, Taiichiro Ookawa. Identification of Novel Quantitative Trait Loci for Culm Thickness of Rice Derived from Strong-Culm Landrace in Japan, Omachi. Rice. 2023. 16. 1
Marina Iwasa, Koki Chigira, Tomohiro Nomura, Shunsuke Adachi, Hidenori Asami, Tetsuya Nakamura, Takashi Motobayashi, Taiichiro Ookawa. Identification of Genomic Regions for Deep-Water Resistance in Rice for Efficient Weed Control with Reduced Herbicide Use. Rice (New York, N.Y.). 2023. 16. 1. 53-53

MISC (244件)：

石谷英謙, 野村知宏, 安達俊輔, 大川泰一郎. 水稲の倒伏抵抗性に関わる葉鞘関連形質のゲノムワイド関連解析. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 254. 66-66
今村歩夢, 本田爽太郎, 関佳彬, 大川泰一郎, 松岡信, 田中佑, 安達俊輔. 日本型イネ品種パネルを用いた個葉光合成速度のゲノムワイド関連解析 -3年間の検討-. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 254. 113-113
磐佐まりな, 中村哲也, 安達俊輔, 野村知宏, 本林隆, 大川泰一郎. 有機栽培における水稲の深水抵抗性に関連する有用形質および遺伝子の探索. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 253. 95-95
見野百萌, 桂圭佑, 安達俊輔, 大川泰一郎. サトイモの増収のための点滴灌漑による土壌水分制御-生育後半における灌水の必要性の検討とその生理的要因-. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 253. 27-27
千装公樹, 山崎将紀, 安達俊輔, 大川泰一郎. コシヒカリ/雄町組換え自殖系統群を用いた水稲の倒伏抵抗性関連形質のQTL解析. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 253. 84-84

書籍 (7件)：

作物生産生理学の基礎倒伏とそのメカニズム
農文協 2016 ISBN:9784540122095
Suetainable biomass systems
Academic Press 2014 ISBN:9780124046092
作物学
文英堂出版 2013 ISBN:9784830041266
作物学用語事典
農文協 2010
バイオマスとしてのイネの育成と生産・利用
農林水産技術情報協会 2008

講演・口頭発表等 (170件)：

野外トランスクリプトームによるイネ個葉光合成速度予測モデルの改良と検証
(日本作物学会講演会要旨集 2022)
水稲の倒伏抵抗性に関わる葉鞘関連形質のゲノムワイド関連解析
(日本作物学会講演会要旨集 2022)
日本型イネ品種パネルを用いた個葉光合成速度のゲノムワイド関連解析 -3年間の検討-
(日本作物学会講演会要旨集 2022)
有機栽培における水稲の深水抵抗性に関連する有用形質および遺伝子の探索
(日本作物学会講演会要旨集 2022)
サトイモの増収のための点滴灌漑による土壌水分制御-生育後半における灌水の必要性の検討とその生理的要因-
(日本作物学会講演会要旨集 2022)

Works (9件)：

イネの耐倒伏性に関与する遺伝子の単離と機能解析
2009 - 2010
リグニン合成酵素等の利用による高消化性発酵粗飼料用稲品種の育成と主要病害抵抗性の評価
2009 - 2010
リグニン合成酵素等の利用による高消化性発酵粗飼料用稲品種の育成と主要病害抵抗性の評価
2006 - 2010
リグニン合成酵素等の利用による高消化性発酵粗飼料用稲品種の育成と主要病害抵抗性の評価
2008 - 2009
高バイオマス・多収性水稲長稈品種が備えるべき耐倒伏性に関与する極強稈形質のQTL解析
2006 - 2009

学歴 (2件)：

- 1989 東京農工大学農学研究科
- 1987 東京農工大学農学部農学科

学位 (1件)：

博士(農学)

経歴 (4件)：

2003/01 - 2003/11 - 文部科学省在外研究員
1999/11 - - 東京農工大学助教授農学部
1989/04 - 1999/10 - 東京農工大学助手農学部
1994/06 - 1995/03 - 文部省内地研究員(名古屋大学農学部植物分子生理研究室)

委員歴 (14件)：

2018/04/01 - 2020/03/31 日本作物学会評議員
2018/04/01 - 2020/03/31 日本作物学会英文誌編集委員会
2018/04/01 - 2019/03/31 国際協力機構ベトナムカントー大学強化附帯プロジェクト専門部会(農業分野)
2017/04/01 - 2018/03/31 国際協力機構ベトナムカントー大学強化附帯プロジェクト専門部会(農業分野)
2016/04/01 - 2018/03/31 日本作物学会英文誌編集委員会

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受賞 (6件)：

2014/03/29 - 日本作物学会日本作物学会賞水稲における倒伏抵抗性多収品種の特性の解明と強稈性に関わる形質のゲノム解析
2013/03/28 - 日本作物学会日本作物学会論文賞
2012/03/29 - 日本作物学会日本作物学会論文賞
2011/09/23 - 日本育種学会日本育種学会賞日本各地に適した稲発酵粗飼料および飼料米向け水稲品種シリーズの開発
2007/03/27 - 日本作物学会論文賞

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所属学会 (3件)：

日本作物学会 , 日本植物生理学会 , 日本育種学会

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