研究者
J-GLOBAL ID:200901017790716041
更新日: 2024年06月12日
田中 大介
タナカ ダイスケ | Tanaka Daisuke
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.jichi.ac.jp
研究キーワード (8件):
死
, 葬制
, 看取り
, 高齢者
, ケア
, デスワーク
, グリーフワーク
, グリーフケア
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2020 - 2024 超高齢多死社会におけるデス・ワークの活動展開に関する研究
- 2014 - 2017 ライフエンディングを支援する多職種連携スキームの人類学的研究
- 2016 - 2017 学術図書出版助成
- 2013 - 2014 ライフエンディング・プロセスの多職種連携に関する人類学的研究
- 2012 - 2014 東日本大震災の死後措置プロセスに関する人類学的研究
- 2012 - 2013 日本における現代的葬制の動態に関する人類学的研究
- 2011 - 2012 総合型ケア産業としての葬儀業に関する産業人類学的研究:グリーフ・ケアならびにデス・ケアの提供をめぐる現状と展望
- 2007 - 2008 現代的葬儀におけるジェンダー的役割の人類学的探究:葬儀サービスの利用に関する分析を中心に
- 2007 - 2008 現代日本の葬儀サービスにおけるグリーフ・ケアの浸透:ケア概念とイノベーション実践の融合に関する産業人類学的分析
- 2007 - 2008 近現代日本における葬儀サービスの消費動向の変遷:ライフコースおよび家族形態との関連性を基軸として
- 2005 - 2007 現代日本における死の産業化:葬儀産業からみる死の変容と動態
- 2006 - 2006 福岡県博多地区の葬儀社におけるフィールドワーク調査
- 2005 - 2005 米国ニューヨークにおける葬儀社および霊園開発業者等への調査研究
- 2004 - 2005 現代日本における死の変容に関する研究
- 2003 - 2004 現代日本における死の変容に関する研究:葬儀産業からみる死ぬことの実践
- 2003 - 2004 葬儀実践の日米間比較:葬儀産業からみる死への対処の変容
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論文 (30件):
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田中大介. 葬儀業における情報通信技術の導入と選択:情報化による職能実践と儀礼実践の変容(その3). 冠婚葬祭総合研究所 論文集(令和5年度事業). 2024. 99-112
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田中大介. 葬儀をめぐる変化と動向の諸相. 生活協同組合研究. 2023. 575. 5-12
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田中大介. オンライン葬儀の需要と可能性:情報化による職能実践と儀礼実践の変容(その2). 冠婚葬祭総合研究所 論文集(令和4年度事業). 2023. 63-71
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中村 晃久, 菅谷 涼, 寺裏 寛之, 菊地 元史, 田中 大介, 淺田 義和, 小谷 和彦. 「1学年生による自治医科大学と地域医療についてのワークショップ」における地域医療に関するテーマの変遷. 自治医科大学紀要. 2023. 45. 55-60
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田中大介. 情報産業としての葬儀業:情報化による職能実践と儀礼実践の変容. 冠婚葬祭総合研究所 論文集(令和3年度事業). 2022. 94-99
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MISC (12件):
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田中 大介. おとむらいフィールドノート:人類学からみる死のかたち(看護教育情報サイト『NurSHARE』連載:2023年7月~現在 https://www.nurshare.jp). 2023
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田中 大介. 看取りと葬送の変容:「死の文化」について考える(文化看護学会教育講演). 文化看護学会誌. 2023. 15. 1. 34-37
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田中 大介. 書評 金セッピョル著『現代日本における自然葬の民族誌』. 文化人類学. 2021. 85. 3. 553-556
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田中 大介. 多死社会. 現代思想(2019年5月臨時増刊号 現代思想43のキーワード). 2019. 47. 6. 139-144
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田中 大介. デス・ワークに向き合う(研究手帖). 現代思想. 2017. 45. 14. 246-246
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書籍 (18件):
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「死の研究」の現在:人類学・社会学の系譜から(第1章)
浮ヶ谷幸代・田代志門・山田慎也編 『現代日本の「看取り文化」を構想する』東京大学出版会 2022
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COVID-19と葬儀業
浮ヶ谷幸代・田代志門・山田慎也編 『現代日本の「看取り文化」を構想する』東京大学出版会 2022
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「共食」(事典項目)
野林厚志他編・国立民族学博物館編集協力『世界の食文化百科事典』丸善出版 2021
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葬祭スタッフ入門:プロフェッショナルを目指して
全日本葬祭業協同組合連合会 2019
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震災とデス・ワーク:葬儀業による死後措置プロセス支援の展開(第10章)
関谷雄一・高倉浩樹編 『震災復興の公共人類学:福島原発事故被災者と津波被災者との協働』 東京大学出版会 2019
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講演・口頭発表等 (49件):
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弔いとライフデザイン:現代日本の葬儀にみる人生設計の理念とその諸相
(シンポジウム 東アジアの祖先祭祀を問い直す(主催:科研費基盤研究A「少子化に揺れる東アジアの父系理念:祖先祭祀実践と世界観の再創造に関する比較研究」 共催:科研費基盤研究A「脱家族の人類学:東アジアの縮減する家族に向き合う生と死の比較研究」・人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト・神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート(Promis)拠点・東洋大学アジア文化研究所) 2024)
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きたない死、きれいな死:葬儀業の職能実践にみる死穢観念の現代的様相
(南山大学研究所連携公開シンポジウム 葬式はどこから来てどこへ行くのか(主催:南山大学人類学研究所・南山大学社会倫理研究所) 2023)
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「葬儀のバーチャル化:課題と展望」に対するコメント
(日本宗教学会第82回学術大会 2023)
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地域で看取ることの人類学的考察
(地域デザイン学会第11回全国大会 2022)
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地域での集住における看取りのデザイン
(地域デザイン学会 地域健康フォーラム2022「地域社会にみられる医療と生活の融合」 2022)
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学歴 (3件):
- 2003 - 2011 東京大学大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 博士課程
- 2001 - 2003 東京大学大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 修士課程
- 1991 - 1995 金沢大学 経済学部 経済学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2020/04 - 現在 自治医科大学 医学部・大学院医学研究科 教授
- 2017/04 - 東京大学 大学院総合文化研究科 学術研究員
- 2012/04 - 早稲田大学 人間科学学術院 助手
- 2005/04 - 日本学術振興会 DC2特別研究員
- 1995/04 - 三菱商事株式会社 社員
委員歴 (3件):
- 2021/04 - 現在 日本質的心理学会 『質的心理学研究』査読委員
- 2009/04 - 現在 厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査 中央技能審査委員会 委員
- 2018/04 - 2021/03 日本質的心理学会 『質的心理学フォーラム』編集委員
所属学会 (10件):
日本保健医療社会学会
, 日本質的心理学会
, 日本社会学会
, 日本民俗学会
, 日本文化人類学会
, American Anthropological Association
, 日本医学教育学会
, 日本宗教学会
, 文化看護学会
, 地域デザイン学会
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