研究者
J-GLOBAL ID：200901017802024957   更新日: 2024年09月29日

望月 正人

モチヅキ マサヒト | Mochizuki Masahito
所属機関・部署：
大阪大学 大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 構造化デザイン講座

大阪大学 大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 構造化デザイン講座 について


職名： 教授
研究分野 (5件)： 船舶海洋工学 ,  金属生産、資源生産 ,  材料加工、組織制御 ,  構造材料、機能材料 ,  材料力学、機械材料
研究キーワード (2件)： 構造・機能材料 ,  Structural and functional materials
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2015 - 2019 熱加工プロセスのマルチフィジクス現象を考慮した船舶構造体信頼性評価手法の構築
  • 2011 - 2014 熱加工時におけるプロセス物理現象を考慮した船舶メガ構造体の高精度工作
  • 2011 - 2013 インデンテーション法を応用した結晶粒レベルのミクロ残留応力測定
  • 2008 - 2010 溶接時の温度分布及び材料特性制御による船体ブロックの高精度ニアネットシェイプ工作
  • 2005 - 2006 温度分布制御による溶接変形のアクティブインプロセスコントロールと工作精度向上
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論文 (303件)：
  • 筒井健太, 村上寛企, 岡野成威, 望月正人. 自動車部材の溶接変形予測シミュレーションモデルの適用性検討. 自動車技術会論文集. 2023. 54. 2. 319-325
  • Shigetaka OKANO, Kenta TSUTSUI, Tadafumi HASHIMOTO, Shinya OKAMOTO, Yuri ITO, Kosuke KUWABARA, Yoshiharu KANEGAE, Masahito MOCHIZUKI. 熱収縮法を用いた金属積層造形における残留応力簡略解析. The Proceedings of the Materials and Mechanics Conference. 2023. 2023. MM1001-MM1001
  • Yuki NOMURA, Shigetaka OKANO, Masahito MOCHIZUKI. トランスバレストレイン試験におけるひずみ挙動に及ぼす溶接諸条件の影響. The Proceedings of the Materials and Mechanics Conference. 2023. 2023. MM1003-MM1003
  • Shigetaka OKANO, Daika KANEKO, Kenshin JINNOUCHI, Masahito MOCHIZUKI. Study on Dimension of Insert Materials in Reconstitution by Welding of Reactor Pressure Vessel Surveillance Test Specimen. The Proceedings of the Materials and Mechanics Conference. 2023. 2023. MM1005-MM1005
  • Kaito YONEKURA, Shigetaka OKANO, Masahito MOCHIZUKI. Comparative Evaluation of Defect Sizing Accuracy for Internal Defects in Steel Multi-Pass Welded Joint by PAUT and TOFD. The Proceedings of the Materials and Mechanics Conference. 2023. 2023. MM1011-MM1011
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MISC (286件)：
  • 村上寛企, 岡野成威, 望月正人. ビード形成-温度場-硬さ予測モデルを用いた炉内計装筒管台におけるテンパービード補修溶接の適用性に関する考察. (一社)日本機械学会 M&M2021 材料力学カンファレンス,弘前大学. 2022
  • 筒井健太, 村上寛企, 岡野成威, 望月正人. 自動車部材の溶接変形予測シミュレーションモデルの構築. 自動車技術会大会学術講演会講演予稿集(Web). 2022. 2022
  • Masahito Mochizuki, Masakazu Shibahara, Seiichiro Tsutsumi, Yoshiki Mikami, Kazuki Ikushima, Shigetaka Okano. Technical commission on welded structure. Yosetsu Gakkai Shi/Journal of the Japan Welding Society. 2020. 89. 5. 358-365
  • 望月 正人. 応力・ひずみ解析の活動報告と今後の展望 (特集 2016年度 報告・展望). 非破壊検査 : 検査と材料評価 : journal of the Japanese Society for Non-destructive Inspection. 2017. 66. 8. 348-350
  • 望月 正人, 三上 欣希. 溶接構造研究委員会 (特集 溶接・接合をめぐる最近の動向) -- (溶接・接合工学の最近の動向). 溶接学会誌 = Journal of the Japan Welding Society. 2017. 86. 5. 375-381
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特許 (12件)：
  • 低残留応力構造の溶接方法
  • 炉内機器の予防保全方法及び装置
  • 残留応力測定方法及び装置
  • 原子炉構造物の残留応力改善方法およびその残留応力改善装置
  • 原子炉構造物の残留応力改善方法およびその残留応力改善装置
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書籍 (7件)：
  • 溶接構造の力学と設計
    新版 溶接・接合技術特論, 溶接学会編, 第3章, 産報出版, ISBN4-88318-144-8, pp. 211-288 2005
  • Numerical Simulation of Temperature and Microstructure in X-80 Girth Welded Pipelines
    Application and Evaluation of High-Grade Linepipes in Hostile Environments, Edited by R. Denys and M. Toyoda, Scientific Surveys Ltd, London, United Kingdom (jointly worked) 2002
  • 溶接多重熱サイクルが継手性能に及ぼす影響に関する解析的検討
    建築鉄骨における実用的な入熱・パス間温度の管理手法, 中込忠男編, 第5章, 溶接学会 建築鉄骨溶接特別研究委員会(共著) 2002
  • Numerical Simulation of Welding Heat Cycles during Multi-Pass Welding and their Effects on Joint Performance
    Mathematical Modelling of Weld Phenomena 6, IOM Communications, London, United Kingdom (jointly worked) 2002
  • Residual Stress Control for Assuring Integrity against Fatigue and Stress-Corrosion Cracking in Welded Components
    Mathematical Modelling of Weld Phenomena 6, IOM Communications, London, United Kingdom (jointly worked) 2002
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講演・口頭発表等 (202件)：
  • トランスバレストレイン試験における試験条件に関する研究(第1報):-溶融過程におけるひずみ挙動を支配する溶接条件パラメータの検討-
    (溶接学会全国大会講演概要 2019)
  • トランスバレストレイン試験における試験条件に関する研究(第2報):-小型試験片を用いたトランスバレストレイン試験による高温割れ感受性評価-
    (溶接学会全国大会講演概要 2019)
  • 二相ステンレス鋼の微視組織を考慮した水素割れ発生特性の検討
    (溶接学会全国大会講演概要 2019)
  • 圧子押込み試験を用いた鋼管の機械的特性推定法に関する検討
    (溶接学会全国大会講演概要 2018)
  • オーステナイト系ステンレス鋼溶接金属部へのX線応力測定法の適用性検討
    (溶接学会全国大会講演概要 2018)
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Works (23件)：
  • ステンレス鋼レーザ溶接部の高信頼性化に関する研究
    2009 -
  • ステンレス鋼レーザ溶接部の高信頼性化に関する研究
    2008 -
  • ステンレス鋼レーザ溶接部の高信頼性化に関する研究
    2007 -
  • 溶接部の残留応力に着目したSCCへの力学的影響に関する研究
    2006 -
  • 温度分布制御による溶接変形のアクティブインプロセスコントロールと工作精度向上
    2006 -
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学歴 (2件)：
  • - 1989 京都大学 工学部 機械工学
  • - 1989 京都大学
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (9件)：
  • 2009/10 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科 教授
  • 2009/04 - 現在 物質・材料研究機構 客員研究員
  • 2014/04 - 2015/03 東北大学 流体科学研究所 客員教授
  • 2009/04 - 2010/03 京都大学 大学院エネルギー科学研究科 客員准教授
  • 2004/04 - 2009/09 大阪大学 大学院工学研究科 助教授・准教授
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委員歴 (3件)：
  • 2001 - 日本造船学会 構造・材料研究委員会 材料・溶接部会 委員
  • 2000 - 溶接学会 溶接構造研究委員会 幹事長
  • 1998 - 日本材料学会 疲労部門委員会 委嘱委員
受賞 (20件)：
  • 2017/04 - 溶接学会 論文賞
  • 2016/05 - 日本保全学会 論文賞
  • 2015 - 日本計算工学会 Best Paper Award
  • 2014/08 - 溶接学会 溶接物理・技術奨励賞
  • 2011 - 科学技術振興機構 若手表彰
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所属学会 (18件)：
日本計算工学会 ,  日本溶接協会 ,  建築鉄骨構造技術支援協会 ,  エネルギー・資源学会 ,  日本原子力学会 ,  軽金属溶接構造委員会 ,  American Welding Society ,  日本高圧力技術協会 ,  日本材料学会 ,  日本造船学会 ,  日本機械学会 ,  溶接学会 ,  Japan Society of Computational Engineering and Science ,  Japan Welding Engineering Society ,  Supporting Association for Building Steel Structural Technology ,  Japan Society of Energy and Resources ,  Atomic Energy Society of Japan ,  American Welding Society
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