研究者
J-GLOBAL ID:200901018287853852
更新日: 2024年09月12日
安達 登
アダチ ノボル | Noboru Adachi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (1件):
ミトコンドリアDNA、集団遺伝学、縄文、アイヌ、古墳
競争的資金等の研究課題 (40件):
- 2024 - 2028 山形県日向洞窟から出土した後期更新世-完新世初頭人骨群の考古科学的研究
- 2023 - 2028 本州・四国・九州域における先史人類および文化の形成
- 2023 - 2027 古代ゲノム解析による島嶼地域への定住プロセスの解明
- 2023 - 2027 古代ゲノム解析による島嶼地域への定住プロセスの解明
- 2024 - 2026 受傷人骨の骨科学分析による縄文終末期の埋葬原理と社会変容の解明
- 2023 - 2026 古代人ゲノム配列解析にもとづく古墳時代人の集団構造の解明
- 2022 - 2026 受傷人骨の骨科学分析による縄文終末期の埋葬原理と社会変容の解明
- 2021 - 2025 ELITE:出自管理と深層学習に基づく専門知識獲得基盤の開発とその視覚計算応用
- 2022 - 2024 古代ウイルスゲノム解析で明らかにするヒトと病原体の歴史
- 2020 - 2024 長岡藩牧野家の歴代藩主・正室の人類学的再検討
- 2020 - 2024 日本列島で土器を使い始めた人々の形態・遺伝子・食性・健康状態を解明する
- 2020 - 2023 エミシとは誰だったのか:全ゲノム解析で明らかにする東北古代人の遺伝的変遷
- 2018 - 2023 古代人ゲノム配列解析にもとづくヤポネシア人進化の解明
- 2018 - 2023 ゲノム配列を核としたヤポネシア人の起源と成立の解明
- 2019 - 2022 古人骨のプロテオミクス・ホルモン分析による妊娠マーカー検出法の開発
- 2017 - 2021 計算法科学データ分析可視化統合環境の強化
- 2017 - 2020 土器出現期の日本列島人類を探る:日向洞窟出土縄文草創期人骨の考古学的研究
- 2017 - 2020 プレ・アイヌ期の人類集団を捉え直す:北海道先史時代人骨についての総合的研究
- 2016 - 2020 境界域での民族集団の形成:考古学と人類遺伝学によるアイヌ民族形成過程の解明
- 2015 - 2018 内因性・外因性脳損傷診断マーカーの検討:COXの動態解析
- 2015 - 2018 脳虚血モデル細胞を用いた脳血管疾患の脳内病態解析:法医脳機能新法の開発
- 2015 - 2018 東日本大震災がもたらした縄文人骨
- 2013 - 2018 全ゲノム解析法を用いた縄文人と渡来系弥生人の関係の解明
- 2014 - 2017 エミシとは誰だったのか-学際的研究で探る東北古代人の人類学的・考古学的実像-
- 2014 - 2017 計算法科学データ分析可視化統合環境の開発
- 2014 - 2016 縄文時代前期人骨の核ゲノム解析による縄文人集団の遺伝的変遷の解明
- 2013 - 2016 本州最北部における更新世人類集団の学際的調査・研究
- 2012 - 2016 「アイヌ民族・アイヌ文化」形成過程の解明に向けた総合的研究
- 2014 - 2015 バイカル・北海道アーキオロジカルプロジェクトの発掘により出土した、北海道礼文島浜中2遺跡、およびシベリアバイカル湖畔の旧石器時代遺跡人骨の遺伝子解析
- 2012 - 2015 3次元画像解析を用いた細胞内小器官の生活反応の解明
- 2011 - 2014 学際的研究で明らかにする関東地方縄文時代人の人類学的・考古学的実像
- 2010 - 2013 形態と遺伝子から解明する近世アイヌ集団の起源と成立史
- 2010 - 2012 脳虚血モデル神経細胞を用いた脳内病態解析の法医学的展開
- 2005 - 2010 更新世から縄文・弥生期にかけての日本人の変遷に関する総合的研究
- 2005 - 2008 東北地方にアイヌの足跡を辿る-発掘人骨の形態学的・遺伝学的研究-
- 2005 - 2008 “縄文的遺伝子型"を定義する-東北縄文人のミトコンドリアDNA解析を通じた試み-
- 2003 - 2005 ミトコンドリアDNA多型からみた北海道縄文人および続縄文人
- 2002 - 2005 北海道続縄文人の系譜論的・生活論的研究-有珠モシリ遺跡出土人骨を中心にして-
- 2001 - 2003 母子合葬が疑われる2体合葬人骨についての遺伝学的、形態学的、考古学的血縁鑑定
- 1998 - 2000 乳児人形モデルによる再呼吸シュミレートからみた寝具の危険性の検討
全件表示
論文 (95件):
-
Fumihito Miura, Hideaki Kanzawa-Kiriyama, Osamu Hisano, Miki Miura, Yukiko Shibata, Noboru Adachi, Tsuneo Kakuda, Ken-Ichi Shinoda, Takashi Ito. A highly efficient scheme for library preparation from single-stranded DNA. Scientific reports. 2023. 13. 1. 13913-13913
-
安達 登. 灰塚山古墳出土人骨のDNA解析. 灰塚山古墳の研究. 2023. 211-218
-
神澤秀明, 角田恒雄, 安達 登, 篠田謙一, 濱田竜彦. 鳥取県内古墳群出土人骨のミトコンドリアDNA分析I. 国立歴史民俗博物館研究報告第237集. 2022. 237. 101-117
-
神澤秀明, 角田恒雄, 安達 登, 篠田謙一. 熊本大学医学部所蔵人骨のミトコンドリアDNA分析. 国立歴史民俗博物館研究報告第237集. 2022. 237. 135-149
-
Horita T, Kosaka N, Takaoka S, Fujii G, Fujimoto K, Koshimizu Y, Kakuda T, Shojo H, Adachi N. Three autopsy cases of non-meningococcal Waterhouse-Friderichsen syndrome with hypoplastic spleen or post-splenectomy status. TOHOKU JOURNAL OF EXPERIMENTAL MEDICINE. 2022. 258. 4. 287-301
もっと見る
MISC (29件):
-
神澤 秀明, 角田 恒雄, 安達 登, 篠田 謙一, 濵田 竜彦. 鳥取県内古墳群出土人骨のミトコンドリアDNA分析(1)-Mitochondrial DNA Analysis of Human Bones Excavated from Ancient Tombs in Tottori Prefecture(1)Koshikisan Kofuns, Kusaka Kofuns, Mukoubara Kofuns-考古学データによるヤポネシア人の歴史の解明 : 新学術領域研究「ヤポネシアゲノム」計画研究. 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History. 2022. 237. 101-117
-
篠田謙一, 神澤秀明, 角田恒雄, 安達登. 韓国加徳島獐遺跡出土人骨のDNA分析. 文物문물 제9호. 2019. 167-186
-
安達 登. 古代DNA解析の見地からみた骨考古学. 季刊考古学(査読無). 2018. 143. 89-91
-
篠田 謙一, 神澤 秀明, 角田 恒雄, 安達 登. 沖縄先史人はどこから来たのか : DNAが語る集団の系統 (特集 よみがえる先史沖縄の人びと : 世界最大級の更新世人骨出土遺跡の発掘より). 科学. 2017. 87. 6. 555-558
-
篠田謙一, 神澤秀明, 中垣裕貴, 安達登, 角田恒雄. 出土人骨のミトコンドリアDNA分析. 沖縄県埋蔵文化財センター調査報告書第86集. 2017. 120-131
もっと見る
特許 (1件):
書籍 (33件):
-
法医学(改訂4版)
南山堂 2022
-
宮城県大崎市北小松遺跡出土人骨についてのミトコンドリアDNA解析
東北歴史博物館 2021
-
野々前貝塚および長谷堂貝塚群第14次調査出土人骨のDNA分析
大船渡市教育委員会 2018
-
神明貝塚出土人骨についてのミトコンドリアDNA解析
埼玉県春日部市教育委員会 2018
-
沖縄先史人はどこから来たのか-DNAが語る集団の系統-.
岩波書店 2017
もっと見る
講演・口頭発表等 (104件):
-
物理式により被害者の転倒速度を算出できた交通事故解剖の一例.
(第44回日本法医学会学術中部地方集会. 2022)
-
古代人ゲノムからみたヤポネシア人の形成史.
(第76回日本人類学会大会・第38回日本霊⻑類学会大会連合大会 シンポジウム5「ヤポネシアゲノムの5年間:到達点とこれから」 2022)
-
脾臓低形成および脾摘後の,非髄膜炎菌性Waterhouse-Friderichsen症候群の3症例.
(第106次日本法医学会学術全国集会. 2022)
-
新規プライマーセットを用いた高感度性別判定の開発.
(第76回NPO法人日本口腔科学会学術集会. 2022)
-
身体損傷の診察におけるポイント.
(令和3年度山梨県小児救急医療研修会. 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
- 1992 - 1996 東北大学 大学院医学系研究科 整形外科学
- 1986 - 1992 東北大学 大学院医学系研究科 Orthopaedic surgery
- 1986 - 1992 東北大学 医学部
学位 (2件):
- Doctor of Philosophy (Tohoku University)
- 博士(医学) (東北大学)
経歴 (5件):
- 2006/05 - 山梨大学教授(法医学講座) 教授
- 2003/04 - 2006/04 東北大学大学院医学系研究科人体構造学分野 講師
- 1999/09 - 2003/03 東北大学大学院医学系研究科人体構造学分野 助手
- 1999/04 - 1999/08 東北大学大学院医学系研究科法医学分野 助手
- 1996/04 - 1999/03 東北大学医学部法医学講座 助手
委員歴 (5件):
- 2022/11 - 日本DNA多型学会 理事
- 2021/02 - 2022/09 日本人類学会 企画担当理事
- 2020/07 - 厚生労働省 所属集団判定会議(同DNA鑑定分科会)構成員
- 2019/04 - 山梨県死因究明等推進連絡会 委員
- 2017/04/01 - 2019/03/31 日本人類学会 Anthropological Science (Japanese series)編集委員
受賞 (1件):
- 2016/07 - NICOGRAPH International 2016, IEEE Xplore. 2016 Best Poster Award
前のページに戻る