研究者
J-GLOBAL ID:200901018302294938   更新日: 2024年03月07日

小松原 由理

コマツバラ ユリ | yuri komatsubara
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 芸術実践論 ,  美学、芸術論
研究キーワード (11件): キャバレー ,  Visual Culture Studies ,  Gender Studies ,  Photography ,  Cinema ,  Fotomontage ,  イメージ論 ,  ジェンダー ,  写真 ,  映画 ,  フォトモンタージュ
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2025 ドイツ語圏の初期芸術カバレットにおける文化創成とジェンダーに関する研究
  • 2019 - 2022 歴史的アヴァンギャルドの作品と芸術実践におけるジェンダーをめぐる言説と表象の研究
  • 2018 - 2021 ダダの詩学に関する研究-ラウール・ハウスマンにおける映像論と身体論を中心に
論文 (14件):
  • 小松原由理. プロパガンダを超えて: フリードル・ディッカー=ブランダイスのフォトモンタージュとデザイン思考. 上智ヨーロッパ研究. 2023. 14. 27-42
  • 小松原由理. ダダの運動表象の多様性 -ゾフィー・トイバー゠アルプの舞踊をめぐって-. 日本独文学会研究叢書. 2022. 149. 59-77
  • 小松原由理. モデルネからアヴァンギャルドへーカバレット「11人の死刑執行人」と若者たちの企て. 非文字資料研究. 2022. 24. 1-18
  • 小松原, 由理. ベルリン・ダダとカバレット: ラウール・ハウスマンのカバレット論をめぐって-Dada Berlin und Kabarett Über Raoul Hausmanns "Kabarett zum Menschen". 上智大学ドイツ文学論集. 2021. 58. 113-137
  • Yuri Komatsubara. Das Nicht-Sehen oder die Rückkehr des Sinnlichen: Mythos, Gender und Maschine bei Heiner Müller und Yoko Tawada. Neue Beiträge zur Germanistik. 2021. 19. 47-63
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MISC (1件):
  • コラージュを通して見えてくる現代美術の展望と野望-News Letter. 2013. 30. 40-41
書籍 (15件):
  • 動物×ジェンダー マルチスピーシーズ物語の森へ
    青弓社 2024
  • アヴァンギャルドの運動表象
    日本独文学会研究叢書第149号 2022 ISBN:9784908452390
  • 多和田葉子『夜ヒカル鶴の仮面』とクィアな棺桶
    AICT日本センター シアターアーツ66号 2022
  • 多和田葉子の「演劇」を読む : 切り拓かれる未踏の地平
    論創社 2021 ISBN:9784846019877
  • ドイツ文化事典
    丸善出版 2020 ISBN:9784621305645
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講演・口頭発表等 (23件):
  • ダダと構成主義の融合:クルト・シュヴィッタースのタイポグラフィー・メルヘン
    (NPO法人JCRI主催「アヴァンギャルドとタイポグラフィ」展講演会 2023)
  • ヴォルツォーゲン『第三の性』から『女性は結婚すべき乎』(田口掬汀・千葉秀浦訳)へ-モデルネにおけるドイツと日本の「新しい女」論を比較する
    (日本比較文学会全国大会 2023)
  • ラウール・ハウスマンとポストダダ~危機の時代のアヴァンギャルド~(司会&オーガナイズ)
    (国際シンポジウム 2022)
  • 〈他者〉を夢見る舞台-20世紀前半のヨーロッパ・キャバレー芸術と異文化表象
    (ダンス・スコーレ 特別講座シンポジウム「身体のブリコラージュ」 2022)
  • ドイツのスポーツ文化を考える~ブンデスリーガからJリーグ・シャレンまで~司会
    (上智大学ヨーロッパ研究所 2021)
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Works (7件):
  • (書評)香川檀『ハンナ・ヘーヒ:透視のイメージ遊戯』
    2020 -
  • (社会活動)やなぎみわ『神話機械』ライブパフォーマンス・プレトーク及びアフタートーク(静岡県立美術館)
    2019 -
  • (翻訳協力)多和田葉子『オルフォイスあるいはイザナギ』
    2019 -
  • (書評)『メイエルホリドとブレヒトの演劇』キャサリン・ブリス・イートン著(谷川道子他訳・論考)
    2017 -
  • (社会活動)ボルシア・ドルトムント対浦和レッズ戦前ドイツ文化PRイベント
    2017 -
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学位 (3件):
  • 学士 (東京外国語大学)
  • 修士 (東京外国語大学)
  • 博士(学術) (東京外国語大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 上智大学 文学部 教授
  • 2023/04 - 2024/03 神奈川大学国際日本学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 2023/03 上智大学 文学部 准教授
  • 2012/04 - 2020/03 神奈川大学 外国語学部 国際文化交流学科 准教授
  • 2008/04 - 2014/03 慶応義塾大学薬学部 ドイツ語兼任講師
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所属学会 (4件):
表象文化論学会 ,  日本比較文学会 ,  美学会 ,  日本独文学会
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