研究者
J-GLOBAL ID:200901018370597760   更新日: 2024年08月26日

井倉 毅

イクラ ツヨシ | Ikura Tsuyoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 分子生物学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2020 - 2023 革新的抗がん抗体開発スキームの確立
  • 2020 - 2023 放射線障害応答の多様性を規定する動的クロマチン制御を介したNAD代謝ネットワーク
  • 2017 - 2020 損傷クロマチンを制御するアセチル化を介したNAD代謝ネットワークの解明
  • 2016 - 2018 ヒストンH2AXの交換反応を介した損傷クロマチンダイナミクス
  • 2015 - 2017 DNA損傷における細胞ロバストネスのエピジェネティクス解析
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論文 (105件):
  • Shun Matsuda, Tsuyoshi Ikura, Tomonari Matsuda. Absolute quantification of DNA damage response proteins. Genes and environment : the official journal of the Japanese Environmental Mutagen Society. 2023. 45. 1. 37-37
  • Kanji Furuya, Masae Ikura, Tsuyoshi Ikura. Machine learning extracts oncogenic-specific γ-H2AX foci formation pattern upon genotoxic stress. Genes to Cells. 2023
  • 井倉 毅, 古谷 寛治, 白木 琢磨, 井倉 正枝. 異分野融合研究の醍醐味:揺らぎ、振動、バラツキに視点をおいた生命科学研究の新たな到達点 予測不可能なゲノム損傷に対応する多様なヒストン化学修飾の役割とその頑強性. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2S13m-01
  • Masae Ikura, Kanji Furuya, Tomonari Matusda, Tsuyoshi Ikura. Impact of Nuclear De Novo NAD+ Synthesis via Histone Dynamics on DNA Repair during Cellular Senescence To Prevent Tumorigenesis. Molecular and Cellular Biology. 2022. 42. 11. e0037922
  • Yasunori Horikoshi, Hiroki Shima, Jiying Sun, Wataru Kobayashi, Volker J. Schmid, Hiroshi Ochiai, Lin Shi, Atsuhiko Fukuto, Yasuha Kinugasa, Hitoshi Kurumizaka, et al. Distinctive nuclear zone for RAD51-mediated homologous recombinational DNA repair. 2021
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MISC (97件):
  • 井倉毅, 古谷寛治, 井倉正枝. クロマチン制御と代謝変動に着目した細胞老化への状態遷移における揺らぎの意義. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 井倉毅, 古谷寛治, 白木琢磨, 井倉正枝. 予測不可能なゲノム損傷に対応する多様なヒストン化学修飾の役割とその頑強性. 日本生化学会大会(Web). 2022. 95th
  • 井倉毅, 古谷寛治, 白木琢磨, 井倉正枝. データ駆動型アプローチによるクロマチン研究の新機軸. 日本環境変異原ゲノム学会大会プログラム・要旨集. 2021. 50th
  • 井倉毅, 古谷寛治, 白木琢磨, 井倉正枝. 融合研究への挑戦:動的細胞老化を司るヒストン蛋白質の新知見. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
  • 井倉毅, 古谷寛治, 白木琢磨, 井倉正枝. 多様なストレスに対峙するゲノムストレス応答蛋白質複合体の揺らぎ. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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書籍 (3件):
  • DNA損傷応答におけるヒストンダイナミクス
    生体の科学:公益財団法人金原一郎記念医学医療振興財団 /医学書院 2022
  • 京大発!フロンティア生命科学
    講談社 2018
  • 遺伝情報の発現制御 -転写機構からエピジェネティクスまで-
    著David S. Latchman (メディカル・サイエンス・インターナショナル) (第3 章翻訳、松田 俊、井倉正枝、井倉 毅)
講演・口頭発表等 (75件):
  • 実験者がAIとの対話で築く健康寿命の未来予測
    (東北大学農学研究科セミナー 2024)
  • 異分野融合研究への挑戦:生命科学研究者の私が、数理的アプローチをなぜ取り入れたのか
    (九州大学歯学部特別講義セミナー 2023)
  • クロマチン制御と代謝変動に着目した細胞老化への状態遷移における揺らぎの意義
    (第96回日本生化学会大会)
  • 揺らぎ、ばらつき、生き物らしさに視点を置いた生物学の醍醐味
    (福岡大学集中講義セミナー 2023)
  • 実験研究者の数理研究ことはじめ
    (京都大学研究連携基盤 未踏科学研究ユニット報告会2023 2023)
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Works (3件):
  • DNA損傷応答におけるクロマチン構造変換機構の解析
    2006 - 2006
  • Chromatin dynamics in DNA damage response
    2006 - 2006
  • DNA損傷応答におけるクロマチン構造変換機構の解析
    2005 - 2005
経歴 (2件):
  • 京都大学
  • 旧所属 東北大学 大学院医学系研究科 医科学専攻 講師
受賞 (3件):
  • 2018/11 - 日本環境変異原学会第47回大会 特別講演賞 “生物らしさ”に視点を置いた環境ストレス応答研究の将来展望
  • 2009/01 - 東北大学 東北大学医学部奨学賞 金賞 プロテオミクス法によるDNA損傷応答および老化シグナルの解析
  • 2008 - 日本生化学会東北支部奨励賞 ユビキチン化を介した損傷クロマチンのダイナミクスとその意義
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